とうきょうどまんなか
地下鉄のワンデーパスを買い、
娘の学校の文化祭に、
まだ一度もいったことのない夫と二人で、出かけました。
マンモス校は、
人がいっぱいで、それだけで疲れてしまいました。
娘はアルバイトでいません。
娘のサークルのところだけ見学すると、
退散。
展示物の中に見つけた、
世界貢献をしたがっている娘の言葉に
深くうなずいてしまいました。
言葉なんか要らない。
あなたが無口なのは、そのせいだったのね。
でもね、日本語の通じる家族ぐらい、言葉交わそうよ。
言葉がないと、うまく伝わっていないと思うよ。
・
500円で都営線、乗り放題なので、
文化放送を見てみたいという夫について
浜松町の社屋へ。
駅から近くて、そう、好きな人にはたまらない
催しをしていました。
まだ明るいので、
麻布十番で降り、
六本木まで歩きました。
大江戸線は、面白いところを通る。
都会の風に吹かれ、
ちょっと背伸びをしたつもりだけれど、
ビルの町はどこも同じように感じてしまいました。
練馬高松のほうが個性的で、面白いよ。
大根の畑なんて、
とっても魅力があると思うのは少数かな。
六本木より麻布の商店街のほうが面白かった。
地元の人が元気な町はやはり面白いと思う。
他のところから来た人が作った町は
つまらないのかな。
そんなことはないですか?
あー、地元の人が元気の無い町が多いのかもしれません。
・
ミッドタウンの芝は、
グリーンがとってもきれいでした。
高麗芝でなくて、西洋芝のようです。
高麗芝は、この時期、地上部は枯れてきます。
こんなところで、
話が盛り上がる夫婦って、変。
・
おいしそうなクッキー屋さんがあったので覗いたら、
一切れで、ケーキが買えそうな値段でびっくりしました。
そしてケーキの値段は
3個買えそうな値段でびっくりでした。
それなのになんで並んで買うの?
・
お金がたくさんあったら、
楽しい町なのかもしれませんが、
それなりに、楽しんで帰りました。
芝も見たし・・・。
・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2007-11-02
アブラムシがいっぱい
大橋さんが、収穫したささげの豆を
鞘からはずしていました。
まっくろの豆です。
これを水に浸すと赤くなります。
市販のささげとは違うようでした。
大量なら機械化も出来るでしょうが、
手でひとつひとつ取り出すのは、大変ソウでした。
おいしいお赤飯が食べられますように。
・
今日は、草を取ったり、しょうがを洗ったり、
そのほか片付け仕事。
・
雨続きのためか、
ほうれん草が黄色に変色している方が何人かいます。
たぶん土のせいだと思います。
土が緑のコケに覆われてしまっているのは、
酸性に傾いているサインかも。
株間の土をほぐすことは
有効かもしれません。
灰を缶4分の1くらい、撒いて
その後 水を、流れないくらい撒いておくと
いくらか中和するのではないかと思います。
水に溶いて、如雨露でまくのもいいかもしれません。
如雨露 つまらないようにしてください。
・
白菜が、枯れて全滅の人がいてびっくり。
あれだけ順調に育っていたのに。
原因は、アブラムシに気がつかなかったせいでしょうか。
寒冷紗をかけてあっても、はずしてあっても、
大量発生したところが、やられているようでした。
白菜のアブラムシ退治はちょっと大変なので、
薬に頼りましょうか・・・。
ただ、収穫始まっている方もいらっしゃるので、
まだ小さくて、収穫まで、だいぶ間のある人だけです。
・
大根の葉と、株に、アブラムシの付いている人は、
収穫中ですので、もう手で潰すよりほかありません。
薬かけないでください。
・
写真は、おいしそうなカブの葉に付いたアブラムシ。
・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2006-11-02
生活の中に園芸。
母校の周年行事に招待され、
卒業して25年の人対象なので、
(いくつかなんて、計算しないでよろしい。)
せっかくなので、世田谷まで。
懐かしい顔もさることながら、
多くの心に感じるお話をいただきました。
いいお話を聴いた。という思いはあっても
さて何だったっけと思うと、思い出せない。
悲しい年頃。
トホホ。
でもしばらくは、
「今日の言葉」に困らないよい言葉をたくさん聞いたはずなので、
一生懸命、頭のなかからしぼりだしていけると
いいなあと思っています。
・
ガーデニングブームがあるなしにかかわらず、
園芸生活学科がなくなってしまったのはとても惜しいことです。
又新たに、学びの場ができるといいなあと、願っています。
が、
もしかしたら、私の中に播かれた種も、
いくらかは、その役に立てるかもしれないなあなんて、
ちょっとおこがましいことを考えながら、
かえってきました。
生活の中に、土があるというのは
私にはとても必要なことに思えてなりません。
自宅で、ハーブ教室を開いたのも
どうしたら、
土から育てる楽しさがわかってもらえるかと考えて、
はじめたことだったっけ。
と、ちょっと、ここのところ、
ぶーぶー文句の日々だったことを反省。
もう一度原点に戻って、
今後の人生も含めて、
考えるのもいいかなと。
体験農園の熟成の皆さんに、
接し方が変わったら、
高浜少しは、勉強しているな。
と思ってください。
・
今日の言葉
外交官婦人になるもよし、農夫人になるもよし、
必要とされる人になりなさい。
河井道先生のことば。今日のセバ様(92歳)のお話より。