サトイモのアブラムシ

さすがにブルーベリー園は今日は実っていません。
昨日のお客様が綺麗に
みのったものを持っていかれました。


たぶん明日も涼しそうだから、
色付いたものは少ないと思われます。

テレビの人が8月。と言って、
えーーーーーっ!
8月になる心の準備ができていなくて、
まだ7月が数日ある気がしていたので、
朝からあわてていました。
改めて、8月になってしまったのですねえ。

昨日お土産にいただいたブルーベリージャム。
ブルーベリーは、ナマで食べるのもおいしいけれど、
ブルーベリーのおいしさは熱を加えることによって、
さらに豊かになることを感じる一品でした。

サトイモに、今アブラムシがたかっています。
雨がなくて表面のほうにもでてきました。
白いのは死んだカラです。


昨年も薬をかけずに、良く育ったので心配していませんが、
アブラムシは葉っぱの汁を吸います。
あまり大量に発生すると、株が死んでしまうこともあります。
そうなる前に、駆除。
薬を使わなくても手でも沢山取れますが
少しの力の入れようで、
葉にきずがついてしまいます。
筆を使うか、水で洗うのもお勧めといっていたところ、
オオハシさんからアドバイス
バケツに水くんでいって
柔らかい布で、水を含ませ絞らずに拭くようにすると綺麗に落ちます。


そっとなら雑巾でもいいかも。
できれば劇落ちなどの商品名の
スポンジがいいかもとも教えてくださいました。
お試しを。

ズッキーニの片づけが終わり、
渡邉さんに下草を刈ってくれたので、
ブルーベリー畑はとてもすっきりしました。

そろそろ天地返しはしないほうがいいです。
ただ土を地中深くまで柔らかくするという
目的のためだけならいいのですが、
今年は暑さが少ないので、
天日干しをするには、
いつもの年より効果が半減です。


それと大根のところに有機肥料をやるなら、
今からのほうがいいのですが、
今日穴を掘ったばかりの人もいて、
これだと何人かの人は
地中深く肥料を入れてしまう勘違いがおきそうなので、
困ってしまいました。
埋め戻してから、肥料をやりたいのですが、
うまく伝えられるかなあ。


本当に、天地返しは、余力のある人だけでいいです。
それも今からだと遅いです。
何のためにやるのかよく考えて
無理しないでください。

今日の言葉
きゅうりは 一日にしてならす





・・・・・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2008-08-01
少しの果物は、ジャムに


今日は、ブルーベリー園の開園の日でした。
もんのっすごい人は、
想定外のことで、
お断りする方も続出。


とる量も制限させていただき
なるべく皆さんにいきわたるようにしました。
それでも、
遠くからみえる方も多くいらしたのに、
お断りするのは、本当に心苦しかったです。


数に限りがあるので、
どうかお察しください。

本の取材の方や、大学のレポートのための、
取材の方なども、見えていました。

モモチャンパパに、息子の安否を気遣っていただき、
ブログを読んでくださっていることとともに、感激です。


息子は4日に出発です。
といっても、
今日から3日まで、
別の用で、家にはいません。


娘Aは、5日の出発です。
コレだけ把握するだけでも、
くたびれてしまいます。
いつ帰ってくるんだっけ?

閉園後、ブルーベリーが落ちていたので、
少し持って帰って、
電子レンジで、ジャムにしました。
ヨーグルトにかけましたが、
アイスや、パンケーキにもおいしそうです。


電子レンジのジャムは、
果物が少し残ったときなどに、
簡単に、出来ます。


電子レンジで沸騰させて、
砂糖を、果物の、重さの30パーセント入れて、
かき混ぜて、ほとんど溶かしてから、
再沸騰させるだけです。


すっぱいときは、砂糖を、もう少し足してください。


ジャムというより、
ソースのとろみですが、
十分おいしいです。


でも、ブルーベリーは、
電子レンジで作ると、皮が気になるのが難点。


ジャムは、学園祭で、
かんきつ類のジャムを、
あつかって以来、
いろんなものに挑戦し続けています。


ジャムと、マーマレードと、コンポートの違い分かる?

とうもろこしは片付いて、
葱がだいぶ植えてありました。
お手伝いいただきありがとうございました。

先日の続きの、草取りですが、どんどん、
蕾があがってきて、
種をつけているものもありました。

明日も農園に下ります。
ブラックベリーのほしい方は、
お声をおかけください。
たぶん先着2名ほどだと思います。

写真のようになっているところは、
雑草の種が落ちると回りにも迷惑をかけます。
どこかお出かけ中かなあ。





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2007-08-01
わがたにはみどり


梅雨が明けたとか。
猛暑になるかと思うと
ぞっとしてしまいます。

炎天下にもまけずに、
葉を広げている、木々を見ると、
どういう生命力なんだろうと、
不思議な気持ちでいっぱいです。


絶対アヂィはずなのに。

暑いというだけで、
体力は消耗します。

植物はそれをエネルギーとして、
育っているんですよね。
すごい。

あたりまえのみすごしてしまいそうなことに
感動できたことに感謝。


この木々が枯れてしまうなんてことのない様に祈ります。

しゃしんは、
流しに入って出られなくなったトカゲに
水をかけたら、
冷たくて、
動けなくなってしまいました。
去年のと、種類が違うようです。


爬虫類の爬葉爪で引っかく意味があると
聞いたことがあります。
なるほど。





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2006-08-01
耕運が幸運


昨年は白菜が失敗でした。
土作りが大切ですが
有機肥料が遅かったのが
原因ではないかと思っています。


早めによく耕して、
土になじませておくのがよいと思います。

手で耕したほうが、丁寧な気がしますが、
これだけは、機械に頼ったほうが、労力の差だけでなく、
土と肥料が、均一になるようです。

機械に負けないようにがんばりましょう。
ん、なんか変かな。

雨続きのせいか、肥料分が、
土の表面に、出てきています。
カビだという説もあります。

昨日も書きましたが、
これを、今のうちに崩しておくと、にんじんの育ちに、
差が出てくると思います。
せっかく出てきた、小さな芽には、
この成分は強すぎるのです。
根の張りやすさも違うようですので、
ぜひやっておいたほうがいいと思います。

様子を見ながら、
もうしばらく寒冷紗はかけておきたいです。

26日27日まで、講習会はありませんが、
その日に、大根や白菜の種を播くので、
今から準備が必要です。

 
先日播いたブロッコリーとキャベツもこの日に定植です。
いつもの年ですと乾燥が心配ですが、順調に育っています。
・ 
練馬大根を植えるところには、
深く掘って本当は、熱いお日様を当てて、
残った根をからしてほしいのですが、
今年は無理でしょうか?

掘る場所を間違えないように、
土つくりに励みましょう。

忙しくすごしていると、
この涼しさは、ありがたいです。

でも、あまり暑さのひどいときは、
無理をしないでくださいね。

今日の言葉
40過ぎたら毎年検診。