ルバーブ植え替え

シドニーポワチエ の映画だったとおもう。
盲目の少女が、
お日様が温かいから、
目が見えなくても南がわかる。
というようなシーンがあったと思う。


だいぶ昔、子供の頃に見たものだから、
記憶は定かではないのですが、
とても印象的な場面が多い中、
はっとするような言葉でした。


今その映画を見ることができたら、
南だけでなく、
もっといろいろなことが分かるのではないかと思います。


たまに、昔 映画やテレビの見たものの中で、
あれはナンだったんだろうとか、
もう一度見たら、理解できるんじゃないだろうかとか、
あのシーンは、今のこのことをいっていたのではないのかとか、
ムショウに、巻き戻しをしたい気分になることがあります。
授業や、生活の中の一場面も含めてでしょうか。


「今わからなくても、いずれ分かるときが来る。」
というのがこのときなのかな。
ちゃんと聞いていなかったから、
あやふやに覚えていることは、
時に、ちょっとイライラする。
分かりそうで、分からなくて。

友人のところに行くと大根の畑の整理をしていて、
形が悪いので、切り干し大根にしていました。
次の作物の植え付けが始まります。

ルバーブ
植え替えや、
芽がいっぱいあるようなら、割いて、株分け、などは
暖かくなる前の、この時期にするのが一番です。
根や芽が動き出す前がいいのですが、
芽が動き出して、何芽あるか分かってからのほうが
分けやすいかもしれません。

大きい株になると
根を傷つけないようにと思っても、
掘ってみると、大きくても案外根が少ないことが分かります。


根が少なくても、この時期なら、
ほとんど失敗なくついてしまいます。
真ん中のまあるい膨らんだのは、花になるところです。
花がつくと、成長が鈍るので、
育ってきて、花だと分かったら、取れるだけ、きってしまいます。


先日植え替えたものの中には、
根がないものもありましたが、
毎日、芽が育って、葉っぱも大きくなってきています。


種から育てた一年物は、
細い根が沢山ついています。
一回り大きい鉢に、
移し替えてやるか、地面に定植するといいでしょう。
根際ぎりぎりのところで、植えつけます。


今頃からの新芽は、赤い茎で、
この色は煮ても、残りやすいので、綺麗なジャムができます。

今日の言葉
気をつけよう あまい言葉と暗い道





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2009-03-11
南がわかる


昨日が暖かだったので、
油断して薄着で出てしまい、
ひどい目にあいました。
さーむかった。


今日は北風ピープー吹いていました。

練馬の木こぶしのつぼみが膨らんできています。
こぶしのつぼみは、
片方だけ膨らむので、
このふくらみが大きい側が、南だということがわかる。
といわれています。


年輪を見ると、南がわかるといわれていますが、
これ、本当に使った知恵なのかな。
もっといい方法が他にいくらでもあると思う。


なるほどと思うことはあっても、
これ本当は使ってないだろうな。
ということ、たまに感じます。

3日前から、居間のテレビが廃業宣言をしています。
無くて平気なのですが、
ちょっとばかり禁断症状も感じます。
消してみて、無くていい情報に、
踊らされていたことに気づきます。


テレビが無いのは、
魔女のいい修行になりそうです。





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2008-03-11
暖かい


練馬の最高気温は、18度を超え、 
いきなりあせる気持ちでいっぱいです。
あれもしなきゃこれもしなきゃと。


いい陽気なのに、気があせるばかりで、
考えをまとめる能力が劣ってきているので、
余計 気がせくようです。


今年は、卒業も入学もない歳で、
まして去年のように、
入院している子供がいるわけでもなく、
比較的、家庭は穏やかなのですが、


春らしくなると、ばたばたしているのは、
困ったものです。

日本フラワー&ガーデンショウが
幕張で、3月28,29,30日とあります。


今年は、講習がない日なので、
行けるかなと思っています。
券がいくらかあります。
どなたか、
行かれそうな方がありましたら、
お声をおかけください。

君子ランの蕾が、色づき始めました。
この株だけがなぜかダントツに成長が早いです。
これから順番に、楽しませてくれそうです。





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2007-03-11
みずやり。


昨晩から午前中にかけて、まとまった雨が降り、
昨日の種まきには良かったです。

春の種まきは1週間くらいのずれだと、
地温があまり変わらず、
いくらか差が縮んでしまい、
芽が、出た後の暖かさで、旺盛に育ち、
育ちがほとんど変わらなくなってしまいます。


秋まきとは、ずいぶんと、違います。

種まきのあとの水やりは
畑では、ほとんどしません。
プランターや鉢栽培と一番違うところでしょうか。


栽培でみずやりが一番難しいとも言います。
が、畑では自然任せです。
やりすぎで枯れたということも聞きませんが、
雨のあとに、水をやっている方がいたときには、
びっくりしました。


そういえば、園芸の好きな人に、
水のやりすぎで枯らす人が結構多いんです。


園芸書も、みずやりの微妙なことを伝えることが
難しいのかもしれません。
何度か失敗して、習得するしかないのでしょうか。
気になるところでしょうが、
手のかけすぎはよくありません。
水をかけるより、
見守ることも大事です。
植物の状態を見れば
おのずと答えが出てくると思います。

写真は先日播いた、サンチェと、コリアンダーと、
サニーレタスのところにあとから播いたた、バジル。


サニーレタスは、種が古かったせいでしょう。
出ませんでした。


バジルがこの中では一番低温に弱いので、
ビニール袋がかかっています。


ほかのは、ハウスの中で、
ビニール袋をかけると、
ちょっと暑そうでした。

今日の言葉
過ぎたるは及ばざるが如し。





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2006-03-11
胡桃

 
暖かな1日でした。

御近所の方に今年も豆が見たいといわれました。
ちょっとうれしいですね。
ナタマメはもう少し暖かくなってから
播こうと思います。

3月4日のおサル顔の芽の写真は、
胡桃でした。
よめますか?
くるみです。

農園のくるみの木はとても大きくて背が高く
芽は見ることができないのですが、
腐葉土にでも混ざった物から芽が出たのでしょう。
何年か前にボランティアではえた物です。
いずれ切られる運命だと思います。


まだ小さいので、今のうちなら移植は可能だと思います。
お店で売っているのはカシグルミで、ここのはおにぐるみ。
(姫ぐるみとの差はよくわかりません)
小さくて硬くて、
労力をかけた割には少ししか食べられないのですが
風味の良い実です。

くるみは外の皮を剥くために土に埋めます。
しばらくして、1週間くらいでしょうか。
水洗いするとかんたんに外の皮が取れます。

たまに埋めたところを忘れたり、
埋めたことさえ忘れてしまうこともあり、
春になって、ごっそり芽が出てくることもあります。
今年はあるかな。

リスも埋めて、
忘れてしまうのだそうです。
植物はそれを利用して、
いくつかの食べる分をリスに
やるという危険を冒しながら、
種を播いてもらっているのだそうです。


私はまるで、リスのようですね。
それほど可愛いわけではありませんが。