段々畑は宝の山

今日は広尾の段々畑に行ってきました。
雑草の生える速度がめっきり遅くなったのと、
お隣から吹く風が、気持ちよくかんじました。
ただ、今日は、何度か気配を感じたりして・・・。
ねこだよね、ねこ!ぜったい!・・・たぶん・・・。

文化祭は盛況だったそうです。
畑で取れたハーブを使って、ハーブティ屋さん。
学生さんたちががんばったおかげで、
お茶やポプリも評判がよく、
大きなラベンダーの鉢まで、売れたそうです。
お客様、どうやってもって帰ったんだろうとちょっと心配。
売れる。という確信を頂き、
来年に向けて、せっせと、挿し木をしてしまいました。
お得意の皮算用\\\\\\
ハーブの種類も もう少し増やしましょう。

ねぎが取れそうなので、
何かみんなで食べられる料理は・・・と考えるのですが、
おなべしか思い浮かびませんでした。
学生さんは「お好み焼きがいい!」
あたまは、柔軟です。

サヤインゲン、ミニ大根、ほうれん草
ルッコライタリアンパセリ。。
適当にまいてしまいました。
丁寧にまいても生えないときは生えないので、
残しても仕方の無い種ですみませんが、
間引いて、食べられればいいかなあと思って。
春の花の時期までには、
きれいに片付くものばかりです。

春菊と、菜の花は、食べて、花も楽しめるから、
今年も作りましょう。

イタリアンパセリが、ぼろぼろ。
キアゲハと食べ方が違う。
犯人は夜盗虫。
下草の下に、いっぱい寝ていました。
根元に、ぬかをまいておくと、その下に、
昼間かくれているという記事が先日新聞に載っていました。
刈り取った雑草も、イケルかもしれません。
本当にたくさん隠れていましたから。


はさみで一匹一匹退治したら、
そのあとジバチが飛んできて、
喜びのダンスをして、もっていきました。
ジバチは、蜂の子を食べる蜂です。
巣が近くにあるかな。
自然の多い学校です。
私はここでミツバチを飼いたい。

年間、刈り取った雑草は、
ブルーベリーの間に穴を掘って、
軽く土をかけて、朽ちやすくしました。
種はこぼれてしまったと思いますが、リサイクルです。


綿の実も実り、ナスが2個、なぜかジャガイモ1個。
ラベンダーの葉がとてもきれいでした。

今日の言葉
力をください





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2009-10-19
冬支度


ステビアと、センテッドゼラニュームを
ハウスのなかに入れました。
そろそろ越冬の準備です。

大根の葉にアブラムシがつき始めました。
そろそろ寒冷紗をはずして通気をよくし、
大根を太らせてください。
見つけ次第つぶして、払っておくといいです。
小松菜とほうれん草のところ、
土が固いようでしたら、
株に傷をつけないように、
土の表面を崩しておくといいです。


寒冷紗をかけていなかった人のところは
特に、
台風以降、
どうも調子が悪いですね。

サトイモを収穫して、お店に並べました。
育っている間に、
ちゃんと土がかかっていないところがあって、
そういうのは、芋が緑色になってしまうから、
売り物になりません。


とりたては湿っているので、
そのままビニールなどの入れ物に入れておくと
すぐにカビが生えてしまいます。


冷蔵庫の保存もしないほうがいいでしょう。


掘ったら、すぐ食べるのが一番おいしい。
だから、もうそろそろ、
少しずつ
収穫したほうがいいですよ。
いっぺんに掘るのは大変だし、
掘った芋、おいておくのもたいへんですから。


コナガが落ち着き、
ヨトウムシの活躍の季節です。
竹串を持ってこられると、
おくに潜んでいる奴に、有効です。

今日の言葉
とてもやりきれない





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2008-10-19
にんじん間引き


ゴーヤの実った種の周りの赤いところは
食べるとあまいですから試してみてください。
ゴーヤもそろそろおしまいです。
来年用に、種を取っておこうかな。


このゴーヤは、あまり苦くない種類でした。

朝、高速バスで、新宿に着いた
息子が帰ってきました。
今度の短い旅でも、
いろいろなところで、
情けをかけていただいたそうで、
ほんとうにありがたいことです。


次は誰かに返さないと。

大根の間引きは終わっていますか?
もう一度確かめてください。


風通しを良くして置かないと、
虫が出たり、病気になりやすいです。


マルチの穴ひとつに、1本ですよ。

にんじんの間引きも、しましょう。
間引きというよりも、すでに、
だいぶ大きいのができているようです。


商品用なら発育の悪い小さいものをのぞいて、
大きくてりっぱなものを育てていきますが、
播いたものを少しでも無駄にしたくないときは
大きいものから間引く というより、収穫していきます。


小さいものを取ると、まだにんじんが出来ていないので、
ただ抜き捨ててしまうだけになって、
食べるところがありませんので。


少し、株もとの土を少し取り除き、
発育の様子を、確認してから、抜くといいでしょう。


込み合っているところは
早くすかしてあげてください。


風通しが悪くて、
灰色のアブラムシが
びっしりとつくことがありますよ。
コレを見つけたら、
つぶしてください。





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2007-10-19
農園の野菜は捨てるところがない。


明日の準備に、うどん玉を作っていただきました。
イベントがあるときは、準備のほうが大変です。
楽しんでやっていただけているかな。

明日使う葱を抜きました。
太さはそこそこですが、
長さは、まだで20センチほどしか
白いところがありません。
青いところがもったいなくて、
いただいてきました。


青いところは普通捨ててしまいますが
何しろ無農薬で育ったものですから、
もったいなくって。


これは細かく切って冷凍にしておきます。
硬いし、青臭いし、
白い部分とは味が違うのですが、
炒め物やスープなどに、
大変重宝します。


機会があるごとにストックしておくと、
葱のなくなった時期、
特に、値段の高いときなどには、
本当に助かります。


1回分ずつ、ラップに包んでおくと、
なお使い勝手がいいです。

今日は茹で豚の薬味に使いました。
しょうゆに入れただけですが、
いいタレになりました。


硬さも青臭さもほとんど気にならず
やまもり、おいしくいただきました。

安心して使える野菜です。
大根の葉っぱもいただきました。


大根の白い部分は明日の、大根おろしに。

今頃の、青首大根は、
まだちょっと小さめですが、
葉は、柔らかく、おひたしにして
食べることが出来ました。





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2006-10-19
菊の花


園長先生。
懐かしいですね。


ハロウィンの夜、
部屋に、学生たちが来るので、
お菓子を用意していたというのは
本当でしょうか。
いただきました?

写真は捨てられていたキャベツ。
うまく育っているかな。

夜が長くなってきて、
短日植物の菊の蕾があがってきています。


11月にはいると、
各地で、菊展が催されます。


新宿御苑の、菊の世話や、展示会場の、仕事をしたり、
依然勤めていた種苗会社が
菊の会の御用達だったこともあって、
結構菊の知識はあるんですよ。


特に、日比谷公園での品評会はレベルが高いので、
ぜひ一度、ご覧になるといいと思います。
11月の日曜ごとに、品評会があって23日で終わりです。
品評会が終わると展示されていたものが、
うまくいくといただけるかもしれません。


これもっとうまくいくと挿し木で増やせるんですよ。
でもこういうのって
勝手に増やしちゃいけないんだっけ?


古典の種類ならいいのかな。
営利目的で無ければよかったんでしたっけ。


そもそも、この法律、取締りが難しすぎるのではないかと、思うけれど、
詳しい決まりがよくわかりません。


999の著作権問題のほうが
比較検討しやすいですね。

菊の花の産地では電照栽培が始まって、
夜も明るいのだそうですね。
今頃から咲くはずの菊を
正月にさかせるようにする工夫です。

今日の言葉
目を肥やす。


[コメントを書く]
サツマです
『お菓子用意してありました。
私は甘い物が苦手なので、
嬉しさ薄いですけれど。
前回の補足、
友人はゲゲゲの鬼太郎に仮装すると
私の男物の桐の下駄をはいて行きました。』