秋バラ

今度の日曜日は中学校の同窓会があります。
何の因果か幹事の一人。
んん年前の卒業時の名簿を頼りに、
よくがんばりました。
新しい名簿には、まだ空欄が多いけど、
たくさんの出席を得ることができました。


卒業以来はじめての集まりです。
当時考えもつかなかったパソコンに、携帯。
回るお寿司だってあるし、
これがなかった時代、どんなだったっけ。
中学生がマックに入るのだって信じられない。
いいことも悪いこともいい思い出になって、
みんな楽しめるといいのですけど。
日にちが迫って、気持ちがバタバタしています。
バタバタは、いつもだったわ。

普通バラは春にとてもよく咲いて、秋にもう一度咲くものが多く、
その間の夏は、若干お休みしながらだらだらと、
しょぼい花を咲かせます。
四季咲きといっても、一年中きれいというわけにはいきません。


今年は、ほかの花壇材料があまりきれいではないせいか、
バラの花がとてもきれいに感じます。
実際、秋のバラなのに、
春のように咲いているところもあります。
普通バラの展覧会は、咲く時期の5月ごろだから、
花や香りは分かるのですが、
植え変えには、あまりよくない季節です。
今頃花の様子が分かる苗を求めて、植えつけるのは、
春より今頃のほうがいい時期です。
暑さで傷んだ株もあるから注意して、
面白い品種のバラに挑戦してみてください。

さて最後の栗剥きがんばらないと。
明日は楽しい幼稚園だ。

今日の言葉
人の幸せはうらやまない。
その人がいぼ痔かもしれないし、
切痔で、なやんでいるかもしれない。 ミワさんの言葉





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2009-10-20
寒冷紗は、虫除け。


寒冷紗をはずすタイミングというのは、
いろんな考えがあると思います。


そもそもボスは、中で蒸れたり、虫が大発生するするから、
鳥の被害の心配がなくなったら、
はずして、後は薬で、害虫の予防に勤めるのがいいと考えていました。


体験農園のように、毎日これたり
2週間に一度くらいしか来れなかったりするいろいろな人を、
同じに指導するのは不可能なことなので、
一番効率よくするということでは、
寒冷紗をかけずに、
薬を撒いていけば、どんな人も、そこそこのものができると思います。


または、こちらで、
かけるというのも可能なのです。


でも、体験農園では、いろいろな人が収穫の時期が違うので、
薬を撒くのに、危険が伴います。
薬を撒いているそばで、
収穫しているわけです。

私は、安全な職場にしたいので、
薬をかけることは強力避けたいのです。


それと皆さんの声の中に、
薬まみれのものはどこでも手に入るけど、
そうでないものだからこそ自分で作りたい。


薬まみれでもりっぱな作品を作りたいという意見もあります。


農業を教えるときには、
どちらを教えていいのかは、分かりません。

数年前から、
農薬を使わなくなりました。


害虫の大発生を経て、
寒冷紗は、
鳥除けだけでなく、
多くの害虫かから、
作物を守る事が分かりました。


今使っている寒冷紗は、遮光率が低いので、
ほとんど作物の成長に、影響は、ありません。

ただ、ボスが懸念するように、
風通しが悪くなるので、
もし害虫が入ってしまった後に寒冷紗をかけると、
ムシにとっては、パラダイスになるのです。
天敵も入ってこれないのですから。


今年もそういう人何人かいるのですよ。
こういう人は一度寒冷紗をあけて、
退治してから、またかけて置けばいいのですが、
こういう人は、種を播いてから、
一度もこられない人が多いのです。

それでも寒冷紗をかけると、
ムシが入ってしまったにしても
これからつく虫については、
だいぶ、防除できるのです。

そんなわけで、今寒冷紗かけっぱなしの人は、
一度、はずして、中の様子を見てください。
ぼろぼろにになっている人も
根気よく虫退治をしてください。
まだ間に合いますから。


まだモンシロチョウがいっぱい舞っているでしょ?
卵をどこに産もうかと探し回っているのです。
だから、できれば、また、
かけておいたほうがいいと思います。


白菜にもヨトウムシがつきます。
竹串を持って、いざ!

大根は、もうすぐ収穫になりますから、
そろそろ、寒冷紗を取っていいでしょう。
大きくなったもの同士、
だいぶ窮屈な思いをしていますから。

ただ、今年はカブラババチといって、
黒いイモムシが沢山出ています。
それからあぶらむしも集団でいるのを
見かけるようになりました。


寒冷紗を取ったついでに、
ムシのいる人は、退治してください。


これらがでると
ことによると、
全滅になるかもしれません。
寒冷紗を取って、
発見しやすくしておきましょう。

というわけで、寒冷紗は、
もうはずしたほうが成長にはいいのですが、
まだ、虫は狙っていますよ。

そんなわけで、
収穫間際のもの以外、
特にアブラナ科の植物は、
かけておいたほうがいいんじゃないの?
というのが私の意見です。

いつ行ったらいいですか?なんていっていないで、
忙しいとは思いますが、
とにかく、畑に足を運んでください。

今日の言葉
今日の幸せ、3つ思い浮かべて。





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2008-10-20
柿も色づき


風が吹くと、
銀杏が落ちる。
かがみながら拾うのは
ちょっとしんどい。


拾っているとまた落ちる。
こんなくさいもんが頭にあたったぁ。

ねぎの土寄せ。
あと3列で、
一通り終わり。


今日は暖かくて、
除草をしていると
蚊がワンサカやってきました。
蚊取り線香をつけました。
今日だけでは終わりませんでした。

一年生から。
農薬つかわなくて、
こんなにできるんですねえ。
と感激の声。


そうなんですよ。
農薬をやらないとできないと、
信じている人に聞かせてあげたい。


とってもうれしい感想を
聞かせてもらいました。

にんじんの収穫。
かなり大きくなっている人もいます。
まだしばらくは大丈夫だと思いますが、
大きくなりすぎると、割れてしまいます。
食べられないわけではありませんが、
商品価値が無くなります。
気をつけてください。

首大根もカブも、
一気に大きくなっています。


もう少し。と思っているうちに、
時期を逃してしまいます。
葉っぱをめくって、
大きさを確かめてください。

カブの成長にはばらつきがありますが、
早い人はかなり収穫が終わっています。


葉っぱも、白い部分同様
塩もみでもおいしいし、
味噌汁の具、
油揚げと煮浸し。
など、
今年は、虫が少なく、
きれいに仕上がっているので
ぜひ食べてください。

小松菜の収穫の始まっている人もいました。
正月のお雑煮に使えるといいなあと思っていたのですが、
早いです。

ねぎの収穫をしているひとも。
太さはそこそこいいと思いますが、
もう少し土寄せをして、
白いところを長くして、
12月ごろ食べられるといいかなあと思っていますが、


市場との価格も考慮して、
買うより得なようだったら、
ちいさくても収穫。
というのも、いいかもしれません。

講習が無くて、
ほっと一息ついている人もいるのでしょう。


春ほどあわてなくても
収穫時期に余裕があると思いますが、
そろそろ、秋の収穫の心の準備、してください。

柿の色がついてきました。
どうするのか問い合わせがありますが、
お店に並べるつもりでいます。
気になるとは思いますが、
もう少しお待ちください。





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2007-10-20
うどん打ち大会


うどん打ちの体験は
いかがだったでしょうか。

早くからいらして、
準備をしていただいた方、
ありがとうございました。

これだけのこだわりのうどん、
東京都内で味わえるというのは、
本当に贅沢なことだと思います。

粉は国産、練馬産。
種をまいたのは
小さい白いニワトリではなく、私。


農薬をかけずに、育て、
刈り取り、

防腐剤も防虫剤の洗礼も受けず、
区内の、
製粉所で今月挽いてもらった粉です。


とってもとっても貴重な粉です。

うどんを打つ人は多いでしょうが、
ここまでこだわることはなかなか、
出来ないことではないでしょうか。


小麦の自給率が10パーセント前後だということを考えると、
今日の、うどんは、幻のうどんだというのも、
大げさなことではないということが
分かっていただけるのではないかと思います。


そして、ボスのお母様の手つき鮮やかな、
のし方、切り方を教われたことも、
とても、うれしいことでした。

お母様にあやかって、
長寿庵ことぶきうどんとしましょうか。


おいしい体験ありがとうございました。

写真は、うどんを切っている先生方の後姿





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2006-10-20
アキノキリンソウ


写真は、ハヤトウリの雌花、
どんどん咲いてきています。

氷川台で、アキノキリンソウを見ました。
アキノキリンソウは、
明治時代に、帰化した植物で、
切花としても、使われていました。


根に、ほかの植物を枯らして、
繁殖する成分があるそうで、
空き地にあると、種で増え、地下茎で増えていくので、
あっという間に増えてしまいます。


最近になって
花粉アレルギーの原因になることがわかってから、
この辺でも、
だいぶ数が減ってきているような気がします。


空き地が減ってきているのと、
空き地があっても遮光性の高いシートが
使われることが多くなったからかもしれません。


気がつくと知らないうちに、
風景が変わっているのですね。

今日の言葉
秋の日の釣瓶落とし
        つるべって漢字で書くとこうかくんだ。