景品は・・・

久しぶりの幼稚園はやっぱり楽しかった。
たまにいっては、
子供たちが卒園した幼稚園ですが、
植物の様子を見せていただいています。


キウイの棚には、実がなっている。
多くは無いけど、大きい。
枝をたくさん落としたせいかな。
もうすぐ収穫です。


ずいぶん長いこと来ていなかったんだなあと、
園内に張ってある、写真を見ておもいました。
さくらんぼも、プラムの収穫も、びわの収穫も、
とてもたくさんあったようで、
近くの農家へのサツマイモ堀も終わったようで、
東京じゃないようです。


ビオトープも、今年作ったばかりとは思えないほど充実していて、
子供たちが自慢げに、ザリガニを、見せてくれました。
脱皮の途中で死んだザリガニも、やわらかいんだよーと、
説明してくれました。


練馬とはいえ、
むらさき幼稚園は、
団地の中にあるビルに囲まれた、幼稚園です。
こういう環境の 一つ一つの経験が、
記憶のどこかに残っているといいですね。


それにしても、ピーマンは、まだ収穫できるし、
たまねぎも、大根もすくすく育っている。
花壇で。
すごすぎる。

昨日の夜剥いた栗は
栗ご飯と、渋皮煮にして、終〜了。
冷凍保存の剥き栗もあるし、
今年は、カンペキ!
本年度の栗はすべて終わりました。


来年、栗園あるかなあ。
もう、都市化しなくてもいいのにと思うけど、
畑は少なくなるばかりです。

今日は、金融機関へ、家中のお金を集めて、貯金しに行きました。
一定額の定期にすると、お米が2キロもらえるというので。
そうしたら、私の次に来た人が4袋ほしいといって、
お店の人が困っていました。
うーん4口もかあ。
ちょっとだけさびしかったけど、
お米大事に持って帰りました。
景品がお米って、やっぱりローカル。
でもいいでしょ。

今日の言葉
八十八の手間をかけて、米。





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2009-10-21
とんでしまった


まだ本つくりがんばっています。
もたもたしているので
編集の人はやきもきしているのではないかと心配です。


昨日家事をしながら、一日かかって、
スイートバイオレットの原稿を書いていて、
後もう少し付け足ししたいけど、眠くて、限界。
明日にしようとして、
閉じて、保存するつもりがなぜか「いいえ」を選択。
パソコンは、無常にも私のその選択を忠実に守ってくれて、
終了。
おもわず  あ〜〜〜
ちいさな声だと思ったのだけど、
よっぽど悲痛だったのかな、
寝ていた夫、起こしてしまった。


よくドラマで、原稿をなくすシーンがあるでしょ。
また書けばいいじゃん。と、思っていたけど、
この脱力感。かなりこたえる。
同じような勢いで書く事はできないのですね。


ドラマでは乗り物の中とかで、
駆け出しの出版社の人がなくすじゃないですか。
誰か他の人だったら、どれだけよかったか。
トホホの気持ち どこへぶつけていいのやら。


たまにブログでもやっちゃうんですけど
たいした文でもなくて、こうだから、
コレ作家の人だったら、やっぱり大変だわ。

学生のころ、レポートを出すのに、
一生懸命だったことを思い出します。


仕上がったときにはきっとうれしい達成感があることでしょう。
といっても今日は考えれば考えるほど、
ため息が出ます。
切り替えないと。

近くでこおろぎが
大きな声で鳴いています。

明日は光が丘公園で、
リース作りのための材料探しをします。
まだ実るには早いものもありますが、
こういうのが使えるよというのが分かると、
家の近くでも散歩をするのが楽しくなります。
10時に、相談室前に集合です。

今日の言葉
あなたがいてぼくがいる





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2008-10-21
キウイは なし。


今年はキュウイの木がファームには無いので、
さびしいですが、
落ち葉はきもなく、剪定作業も無く、
楽と言えば楽。


農家が農作物を作らなくて、楽だなんてねえ。


ファームの、キウイに限らず、
農業自体が、やればやるほど大変で、
割に合わなくなってしまっているし。
他に楽して、儲かることがいくらでもあると。


魅力もあるし、面白い職業だと思うけれど、
生活維持できなくなるほどの、現状。
豊かな、土があるのに、本当に残念です。
農を捨ててしまう国って、どうなんだろう。


荒れたままの田畑の有効利用、
ちゃんと考えられないものでしょうか。





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2007-10-21
農薬を使う農業しか知らない農民。


写真は、ラグラスの芽吹き。
ほとんど雑草みたいです。

100円ショップで買ったスプレーが、
いいと教えてくださる方がいました。
用意してある、噴霧器の調子が悪いための、
お知恵だと思います。
が、農薬もって帰ったりしてもらいたくないですね。


こちらのほうで用意が出来るといいと思います。
これくらいの畑だったら、
ハンドスプレーで十分だということ、
いいお知恵をありがとうございました。


ただ、あまりにもお手がるに、
思わないでほしいものです。


使わないにこしたことは、
ないのですから。

今年はアブラムシの被害が去年よりずっと少ないようです。
昨年の写真のような被害は、でていませんし、
びっしり葉の裏に付く、アブラムシの姿も見つかっていません。
まるっきりいないというわけではありませんが、
発生自体が少ないようです。


今年、感じるのは、
自然のバランスが、
うまくいき始めているのではないかということです。

夜盗虫の害が、ひどいようですが、
見つけることが出来ると、その株に、
新たな痕跡がありません。


新たに、卵を産む時期でもなく、
夜盗虫自体、大きいものなので、そろそろ蛹になり、
食害がなくなってきます。


だから、薬はもう用意しません。


まだしばらく大変でしょうが、
見つけて、つぶしてください。


キャベツなどは、これから巻き始めるから、
けしてあきらめて、捨てたりなどしないでください。

芯くい虫は、もうほとんどいなくなりました。
いても、大きな株になっているので、
付いても、大きな害になりません。

わき芽がたくさんでている、キャベツや、白菜は、
元気な芽をひとつ残して、掻き取ってください。
もうだいぶ大きくなっているので、
分かりやすく取ることができると思います。


芽が大きくなっているので、掻き取るときに
株自体を傷つけないようにしてください。

中国野菜が危ないと、どこの局もこぞって、
取り上げています。その中の言葉。
「農薬を使う農業しか知らない農民。」


中国や、南の国の農民だけではありません。
日本の農民だってそうだし、
農民もどきだって、そういう人多いのです。


もどきって、私たちみたいなこと。

自分のところはそんなにひどい事していない。
と言い切れない人、いると思う。


農薬を使う農業しか知らない農民。
そんなことを考えたこともない消費者。
そうなんですよね。


無知が悲劇を生むんです。


スイスやドイツやアメリカなど、先進国で作った農薬を、
自分の国では使わないようにする動きの中、
無知な人に売りつけるというやり方も、結構汚い。


無知な人にならないように、
農薬を使わなくても出来る農業考えましょうよ。


実践して、練馬高松から発信できたらステキです。





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2006-10-21
アブラムシ退治


体験農園内を回って、指導。

大根の収穫、カブの収穫、にんじんの収穫と、
秋作の収穫が始まりました。

写真はアブラムシの害にあった、
大根です。
ここの畑の方はしばらく見えていないようでしたが、
早く手当てをしていればこうならなかったのに残念です。


うまく指導ができなかったのも、
残念です。


雨がほしいところです。
雨が降ると、
いくらかアブラムシの発生が抑えられます。

農園では
殺虫剤は、この時期用意しません。


ニコチンを播いて、
いる人がいますが、
くれぐれも注意してもらいたいものです。


化学農薬に比べれば、
自然界で分解するものですが、
濃度、使い方、
残留性などには、よく注意し、
収穫期なども気を使ってほしいです。


白菜に、アブラムシがつくとこれは手で取るのは、
とても大変です。
薬に頼らざるを得ないかもしれませんが、
何か手立てがあればと、考えています。

ほうれん草をまいた土が
とても固くなっている気がします。
土を中和させるために、まいた、
石灰のせいでしょうか。


草木灰アルカリ性ですが、
ほかに石灰に変わるもので、
土がやわらかいままでいられるものは
ないでしょうか。

今日の言葉
急がば回れ