くるみ焼き菓子

ハーブ教室は、お菓子作り。
秋になると食べる講習が多くなります。
今日は、胡桃を使って、キャラメル味で、
外側が、クッキー生地のお菓子。
イメージできます?


日本名はくるみの焼き菓子。
アーガンティー
アガンティナ
エーガンティー
エーガンティナ
エガンティナ
私が知ったのは
エンガティナ
きっとどれも同じものを挿すらしいけど、
本国の人が聞いたら、笑っちゃうんでしょうね。
スイスあたりのお菓子と聞いているけど、
これも定かではありません。


日本を含むアジアのものも、
ヨーロッパにいくと一緒になって、
どこの国のだか分からないものに、
違う名前がついていたりしているのでしょう。

今息子がベトナムに行っています。
「お母さん、ベトナムの人はかさかぶっていないからね。」
と、じょうだんをいわれたのですが、
ホントのところ私のイメージのベトナムは、
かさを、頭に、お米を作っているイメージ、
そばには水牛がいて。女の人はアオザイを着て。


ちゃんとした文化を知るには行くのが一番でしょうが、
一度植えつけられた、イメージは、なかなか、
変わるものではありません。


アメリカは今でも奥の方(どのあたりかは定かで無い)にいくと、
焚き火をしながら、幌馬車生活をしている人がいると
イメージしているのです。
さすがにインディアンは出てこないけど。
エスタン村じゃあるまいし。なんですけど。
高層ビルは高層ビルで、
そういうところがほとんどだと納得はしているのですが、
そんなわけは無いだろうとは思うのですが、
同じ国に、カウボーイも、ネクタイ占めている人も
同居しているのが私のアメリカのイメージ。
こりゃ行ってみないと。

胡桃の焼き菓子は、家で、キャラメルができるというのが
ちょっと面白いんです。
家中幸せな香りに包まれるし。


けど、夕飯のカレーにと、カルダモンをすりつぶしてしまったら、
お菓子のにおいはすべて、カバーされ、
本格カレーを作っていることを喜んでくれるかと思ったら、
帰ってくるなり、「なにこの臭い」と、
家のものはそれぞれ、顔をしかめていました。
ちょっと残念なことになってしまいました。

今日の言葉
いつもの私とちょっと違う。





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2009-10-28
むべ


10姓のうちのひとつ、

週に数日、夫と一緒に千石まで通勤。
家業は、理美容器具・化粧品の卸店です。
営業にも出るのですよ。


今日行った理髪店のご主人が、
お店に飾ってあった木の実を、
「これ何だか分かる?」というから、
アケビですか?」というと、自慢げに、違う。
とおっしゃるので、
「ムベですか?」というと、
「どうして分かったの?」と、不思議そう。


今度がこちらが自慢げに、
「実は・・・」といおうとしたら、
「実は80歳?
なかなかムベを知っている人もいないのに、
何で知っているの?」


お客様からいただいたというムベ。
ご主人が、自慢したくなるほど大きな実でした。
私もこんなに大きな実は見たことがありませんでした。


「実は、体験農園の先生です。園芸の先生。」
「そっちのほうがむいているし、
そっちの話を聞きたいくらい。」
といわれてしまいました。


私もちょっとそう思いますが、
営業もこういう会話が出来るようになって
ちょっと楽しくなってきたところ。


何でこの年になって、営業?
と、新しい店のドアを開けるときはいまだに手が震えます。
でも何でもいい経験になるものですね。
人生何があるか分かりません。


新しいことがまだまだ
まっていそうです。


このムベの種をあげようかという話にまではなったのですが、
一緒に食べようまではいきませんでした。
まだまだ修行が足りないようで。

今日の言葉
むべやまかぜをあらしというらん





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2008-10-28
ケルトンキャベツ


寒冷紗をはずして、
イモムシ退治をしたキャベツ。
こういう人は今年は少なく、
かなり皆さんいい成績です。


薬をまかずにここまで出来るのは、感激です。
白菜とカブが例年になく、
今のところ、いい育ちをしてくれています。


寒冷紗と、皆さんの努力のお陰です。
もうしばらくイモムシと、アブラムシは動き回ると思いますが、
寒さとともに、急激に、動きが鈍くなります。
もうすこしです。

写真のようになったキャベツですが、
これからでもそこそこの大きさにまでできると思います。
コレも数年かけて、体験農園の人たちのお陰で
ちゃんと育つことが分かったことです。


このキャベツの持ち主も、
あきらめないでくれるといいのですが。

ヨトウムシに成長点をやられて、傷つくと、芽がいくつも出てきて、
それぞれが育ち、
大きくひとつ出来てくれません。


こういう株は捨ててしまうしかないと思っていましたが、
脇から出てくる芽をひとつだけ残してやると、
そこそこの大きさのキャベツがちゃんとできることも
皆さんとともに、見つけました。


体験農園で学んで、分かったことが
全国に発信できるといいです。
農家の人では出来なかったことが出来るのです。


一歩先行く体験農園。





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2007-10-28
富士山が見えた


台風一過。
富士山がとてもよく見えました。

高松町の地区祭があるそうでしたが、
子供たちの文化祭のハシゴ。


石垣島から姉が実家に来ているというので、
そちらのほうにも。


文化祭に行きたいという親を、迎えに行ったりと、
一日中ばたばたしていまいした。

昨日はいったいどれくらい水が出たのでしょうね。
恵みの雨となりますように。

温度が上がるとやっと下火になってきていた害虫が又増えます。
特に、アブラムシは、雨で流れるといいのですが、
そんなにうまくいくわけはなく、
羽が生えてのが、飛び回ります。
カブや大根はよく注意してください。

せっかく夜盗虫からまもりきったと思っていたのに
アブラムシが付かないように、
見つけ次第、潰してください。


今年も、薬かけないとだめかな。

写真のどんぐりも、
これから、ポコポコ落ちてきて、
悩みの種になります。





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2006-10-28
アブラムシ退治


お手伝いの方たちが見えていて、
除草をしてくださいました。

ボスに、ブルーベリーの回りに植えたポーチェラカが
綺麗だとほめられました。


来年は、もっと早くやることに決定して、
とてもうれしかったです。


今ホントに綺麗だから、
ぜひ見に来てください。

湿気が多いせいか、
昨日から干してある銀杏の乾きは遅く、
乾いた、4キロだけ、厨房へ。

葱は、50本厨房へ。
短いけれどだいぶ太くなっていました。
もう少し、土をかければ
長くなるのはわかっていますが、
なかなか、手が回りません。

体験農園で、虫取りの説明をしていると、
まだ夜盗虫はがんばっていますが、
減ってきているのがわかります。


ただ、白菜にアブラムシの多い人が何人かいるので、
11月6日に、薬をまこうかと思っています。


できるだけ手で退治してほしいのですが、
大根のように、強くしごくわけにも行かず、
とてもとりにくいのです。


直接葉を食べるものだから、
とてもすごい人だけです。
かけたくない人はホワイトボードに、
畑の番号を書いてください。
撒くまでに1週間、猶予があります。

それまでにかけずにすめるようにしたいですが、
大雨が降ったくらいではいなくなりそうもない人だけ、
かける予定でいます。


農薬をかけますよというと、
かけるものだとか、
かけなければいけないものだとか、
解釈してしまいがちですが、
かけないに、越したことはないです。

ブルーベリー畑の除草をしました。
種がついてしまっているので、
取り除いた後、耕運機をかけます。


そこには麦を植えるつもりでいます。


麦の種まきは、手動の機械でやりますが、
11月の10日ごろに、
なると思います。
興味のある方はご一緒にどうぞ。

茹で栗と、柿をいただきました。
今年は栗の木がなくなって
ちょっとさびしくなり、
この秋初めて食べる栗でした。
なんだか懐かしい味がしました。

今日の言葉
とっても農業をやりたいひとがいる
農地を持っていても耕せない人がいる。

          農園の人の言葉