サニーレタスの種まき

種まきしたくてうずうずしてきませんか?


春咲く花は、ほとんどが秋に種をまくものが多くて、
この時期には、お勧めしません。
苗や咲いているものを求めたほうがいいです。
まだ雪や霜の寒さも心配なので、
きれいだからって、買わないように。
ほとんどが温室育ちです。
急に、外で栽培したら、かわいそうでしょ。

花でもハーブではないのですが、
レタスのミックスの種が、
この時期の種まきにお勧め。
ガーデンレタスミックスというのかな。


ファームではハウスの中で、
発泡スチロールのトロ箱に
培養土を10センチくらい入れて、
サンチェやサニーレタスの種をまきます。


用土が常に湿っていれば、
レタス類は、
覆土は無くても大丈夫です。


私は、水遣りが面倒なので、
トロ箱に穴を開けません。
だから、水のやりすぎには注意します。
ほどよくいつもしめっているという
微妙な感じがわかってもらえるといいのですが。


種をまくときに、常に湿っていないと、芽がでにくいです。
一度水を含んでから、乾燥すると種は、死にます。
かといって、ひたひたでも水で種は、窒息します。
これ種まきに大事なポイント。


以前「多肉植物の種をまいたけど、芽が出ません。」
というので、よく話を聞いたら、
多肉植物は水がいらないというから、やっていません」
という方がいらした。


で、レタス類をおうちで播くときは
袋にたくさん入っているからといって、
蒔ききすぎに気をつけます。


5号か6号の高さが半分の、鉢に、
種を蒔きます。
場所は、窓辺。
芽が出てくるところから楽しめます。
花ではないけど、ちょっとかわいいです。


5センチくらいの大きさになったら、食べごろ。
ビーリーフです。
間引くように収穫していくといいです。


このサイズから、定植もできます。


もう少し大きくなってから、外の葉から食べて、
中心を残し、
定植することもできます。


家外への定植は、
霜の心配が無くなってから。


レタス類は、ジカキムシと、赤いアブラムシと、
あまり多くは無いけど、芋虫の類が来ます。
今の時期に苗を育て、暑くなる前に収穫が終わると、
比較的、薬を使わなくてすみます。


通気が悪いと幣って着たりうどん粉病も出ますが、
この時期だとあまり心配ないです。


イチゴのパックに、バーミキュライトで育てると
透き通っていて、
水の状態もわかるし、
わかりやすいのですが、何せ、肥料分が無いので、
芽が出てからの肥料やリが、ちょっとだけ、難しい。
どんなものにも、とにかく芽を出させたいというときに、お勧め。


なければ、
普通に種まき用とか、培養土というので、だいじょうぶです。
培養土といっても、
水はけがいいとか悪いとか、肥料分にも
とても差があって、
自分にあったもの、探してみるといいです。


用土は、ここのところ気に入っているのが
サカタから出しているスーパーミックスA。
レタス類には、いいと思います。


これは、ペーハーのせいか、
むかない植物もあります。
それと乾いてしまうと、水がしみこみにくい
という事もあります。
(乾かしてしまうことに問題があるのですが。)
それでも、割と使い勝手がいいです。イチオシデス。

一種類だけもいいし、
丸くなるレタスはちょっと難しいけど、
ロメインレタスはとても丈夫。
サニーレタスが入るときれいだし、
フリルのかわいいのもあるし、
そんなわけで、
レタスミックスの種がお勧め。


いろんなのが一緒に入っているから、
いつまでも一緒にしておくと
強いのだけになってしまうから注意してください。

小松菜や、ほうれん草、青梗菜
ロケット(ルッコラ)も播くことができますが、
部屋が暖かくて、そこそこ大きくなっても
寒さにあたって、花芽ができると育ちにくくなるので、
3月末ごろに、播くのがお勧め。


農家では小松菜みたいなこういうのの、
移植はほとんどしませんが、
部屋の中で育てて、
一つ一つ、プランターに、
定植しても、結構育ちます。


もし花芽がついてしまったら、
つまむと、わき芽が増えるかも。
摘んだつぼみもも食べましょう。

母が今日入院。
いよいよ明日手術です。
親指の手術なので、
そうたいしたことではないのですが、
高齢なのと、全身麻酔
少しは心配しています。

今日の言葉
動物園は平和な国にしか、ありません。
            今年 象の花子は62歳





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2010-02-17
しのびの術


サームイ。さむい。寒い。
言ってどうなるものでもないけど さむい。
バンクーバー
10度だって言ってた。
今度の冬季オリンピックは練馬でぜひ。

さむくても雑草は目立たないように生えています。
そして、雨が降り、暖かくなると、急に、
どっから来たの?っておもうほど
いっぺんに育つのです。
芽吹くように見えるけど、
もっと前から準備はしているのです。


ナズナは、今の時期、紫色なんですよ。
憎たらしい色です。


スズメノカタビラというのが不思議。
地中で、株になって、芽が伸びていて、
いっせいに、葉がでるのですから。


雑草の研究は面白いと思う。
したたかというか、
しなやかというか。
人間界にも比喩出来るような事柄が多いです。

今日の言葉
わ、いい言葉に出会ったー。
と、あたためて、ナンだったっけか?と忘れる。





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2009-02-17
伊豆へ


朝からみやもとファームの皆さんと、
伊豆へ一泊旅行。


寒川神社の参拝。
アサヒのビール工場見学。
熱海の梅林と盛りだくさんです。


工場の出来立てビールがとってもおいしく、
口当たりがよかったので、
スーッと飲んでしまって、
ちょっとやな予感。


私、こんなに、飲めたっけ。


案の定、車酔いと食べすぎも手伝い、ダウン。

年齢に伴う、消化機能を考慮しないと、
いけないのですね。
気をつけなければ。


富士山を見るとなんであんなに、
うれしくなるんだろう。
とっても不思議。
天気にも恵まれ、綺麗な富士山が見えました。


明日、息子は入院です。





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2008-02-17
野菜の甘み


ギガンチュームの芽が出ていました。
去年の写真と比べると、だいぶ小さいです。

ハウスの中のほうれん草がそろそろ食べごろです。
栄養価が違うのでしょうが、
露地ものより、数段綺麗に収穫できそう。


ほうれん草も、キャベツも、霜に当たって、
甘みが増すというけれど、
実は、私、あの甘み、ちょっと苦手。


昔は、栄養価が高いからといって、
ほうれん草の、根の部分食べていたけど、あの味。
メキャベツもむかしは、良く食べていましたが、あの味。


甘みと、うまみが凝縮されているから、
とても豊かな味なのですが、
実は、ちょっと苦手。


先日、野菜専門の料理屋さんがテレビに映ってていたけれど、
ほうれん草に、あの根の部分が綺麗に添えられているのです。


きっと私のお皿に乗っていたら、料理を作った人は、
得意げに言うのだろうな。
「野菜本来の味が一番分かるところです。」
とか。


たぶん、ソウなのだろうけど、
私は、きっと一番初めに食べてしまうと思う。
残せない性格だから・・・。


本来の味が、本当においしいかというと、
ソウとは限らない気がする。


料理の仕方によっても違うでしょうし、
これは個人的な嗜好の問題だから、
けして、押し付けたりはしていませんから。





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2007-02-17
移植


りんごの木に囲まれたところの、耕運機かけ。
はじめに石灰を20?2袋を、播きました。
撒く機会がタイヤの空気が抜けていて、重かったです。
機械はちゃんと整備しておかないと。

葱の苗床の周りの木の移植。
大きなみかんや、夏みかんなどを、
ユンボで移植して、
畑が広く使えるようになりました。

ボスのユンボサバキはとても
細かな動きが出来るので、
今度ユーホーキャッチャー
一緒にやりたいです。

今度農園にいらしたら、
だいぶ様子が違っていてびっくりすると思います。

そのほかに今日は除草をしました。
芝生の除草は、
とってもとっても生えてきりがないです。

これから雨が降るという予報ですが、
予報どおりだと、植え替えたものが根付き、
耕したところがおちつくので助かります。・

写真は、ギガンチューム。
育ちが早いです。
花も早く見られるかな。
それとも背が高くなりすぎて倒れるかも。

今日の言葉
朝の庭掃き子供の仕事。





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2006-02-17
焚き火日和

昨日の雨が上がり、
まきが湿っているかとも思いましたが、
いい曇り具合で、焚き火日和になりました。


ちょっと風があって、
心配でしたが晴れの日より曇っているほうがいいのです。
だって洗濯物を出しているお宅が少ないでしょ。

先日みえたジャーナリストの方と、
1152さん、たみさん、・・いさん
火の番をしてくださったり、
運んでくださったり、
漬物を手伝ってくださったり、
お芋もいただきありがとうございました。

何種類かお芋があったのですが、
色って大事ですね。
濃いほうがおいしいような気がしてしまう。
でも色の薄いほうもおいしいんですよ。
味の違いが分かって面白かったです。

大きな切り株を、火にくべたり、
結構重労働だったのではないでしょうか?
帰りの乗り物の中は、
燻しくさくて困ったのではないかと心配です。
鼻の中まで、真っ黒になりませんでしたか?

皆さんに手伝っていただいたおかげで、
午後は内勤に。

18年度の種が届きました。
写真には、
体験農園用ではない物も
入っているのかもしれないですが、
昨年と、違う品種が違う物もあるようです。
種の説明はまた後ほど。

今日の内勤というのは、種を分ける仕事です。
作物の名前のハンコを押すだけで、今日は終わり。
この次雨が降ったり、
手が開いたときに、種詰めです。
農閑期もなにかとあるんですよ。

週末に耕運機が入れば
月曜日に、まず葱の種まきになります。
体験農園の皆さんには、
苗をお渡ししていますが、
今ごろ種をまいているのです。

お手すきの方は是非といいたいのですが、
天気と耕運機次第なので、
分かり次第お知らせします。


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# ピッピ
『今日は風が強かったので、
焼き芋を楽しみしていたのですが、
あきらめて行かなかったの、
残念だったわー。
この次は是非参加したいです。』