ジャガイモさぐり掘り

区民農園ではカブがちょうどいい大きさになり始めました。
きゅうりが少し取れ始めました。
にんじん少し早いけど、種を播きました。

ハーブ教室は、
今年はハーブの、小物つくりの
作品をたくさん作りたい。
できれば、作品展をやりたいので、
がんばりましょう。


その時期、その時期にしか取れないものって、結構あるから、
忙しい時期に重なると、時期を逃してしまう。
天気に左右されることも多いし。
無理なく、できますように。

ジャガイモそろそろ探って掘ってみましょうか。
こそっと横から掘って、いくつか、収穫したら、
また元のように、土をかけておきます。
新じゃがです。

今日の言葉
元気のときは、意識しない元気。
たまには、意識してみて。





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2010-06-09
夏祭り


明日はジャムつくりの講習をします。
会場は我家です。

もともと家にあった、アマリリスが咲き出しました。
いつもだと、すみのほうで知らないうちに咲いて、
ナメクジにやられてしまうのですが、
ちょっと高い台の上に上げたのがよかったらしく、
ナメクジの被害からは、免れ、
道行く人からもよく見えるところで咲いています。

今日は、家業の千石へ行く日。
白山の町は道の随所に、アジサイの鉢。
ああアジサイ祭りなのね。
プロペラみたいな花は、始めてみる品種でした。
大きな花ビラは、(ガクね)ちょっと面白い。

都心では、日枝神社のちょうちんがあちこちにあります。
日枝神社の管轄は、だいぶ広いようです。
どこまでなんだろう。

三社祭神田祭も終わったのかな。

夏祭り。
子供のころ、近くのお祭りがあるのは
決まって、中間テストや期末テストと重なるころだった。
だから、お祭りにいけるのは小学生まで。


縁日は、巣鴨の、お地蔵さんが、
月に3度もあるのだから、珍しくもないのだけど、


中でも一番面白いのは、年に、一度の本駒込にあるお富士さん。
家からちょっと遠いけど、子供に許される冒険の限界。

それに、見世物小屋が出るのですから。(入ったことはないのですけど)
近所では買えない花火を扱っていたり、いり豆やサン、ハッカ飴やサンも来る。
飴細工屋サンでは、風船しか買えなかったけど、
細工は見ているだけで、面白かった。


うなぎ釣りなんてのもあって、
これは女の子はやる人は少ない。


なんだかこういうわくわくが、なくなってきました。
もっと面白いものがいっぱいあるからかな。


今年は足を運んでみようかな。たまには、植木市ものぞいてね。

今日の言葉
飲みたいものなんてないけど、
コーラだけは、たまに、飲みたくなるのよね。
                  ・・・母の言葉。
コーラ会社の人に聞かれたら、
テレビに出てくださいっていわれるから、
ナイショにしとこ。





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2009-06-09
探り掘り


写真は、
ヤマダさんちのジャガイモ。
ぁ。真ん中のは、かほちゃん。


探り掘りがそろそろできます。
探り掘りというのは、
まだジャガイモの株を抜かないうちに、
土をちょっとだけ掘って、
1,2個、試しに取るものです。


まだ炭水化物が、あまりできていないから、
ホクホク感はないけれど、
新じゃがのおいしさが味わえます。
小さいのは、エグ味があるものもあるので、
無理に取らないように。


初めて収穫する人は、
株の遠いところから掘り始めますが、
イモは根元に近いところにあります。

トマト、きゅうり、ナスに、
アブラムシが出ているひとがいます。
今のうちにとってしまいましょう。


葉の裏もよく見てください。

今日の一言
「大変なことがおこりました。
植えていた苗と、
雑草が分からなくなっちゃったんです。」  園芸を教えている人からの電話





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2008-06-09
雷雨注意報は知っていたけれど・・・


写真は、うどん用の小麦。
ちょっと、モミが多い気がする。

アーティチョークもズッキーニの花も
どんどん咲いてくれています。


雨の合間の、草むしり。何でもかんでもよく育ちます。

午後、野方で雨が降り出し、
家までがんばって、自転車をこぎました。ビチョビチョになったころ、
なんだか、映画のワンシーンみたいだなーと、余裕だったのですが、
オードリーだってこんなんじゃなかった。


中村中学校のあたりでは、道路が川みたいで、
向山あたりで、少し小ぶりになりましたが、寒いのなんの。
家に帰ったら、娘が先に風呂に入っていました。
彼女も練馬春日町から一番ひどいときに歩いて帰ってきたようでした。


練馬では、1時間に40mmの雨量があったとか。
きっと二人ともそのときだったのでしょうね。



私は生まれてきた中で
一番降られた思い出となりました。


風呂から上がったら、今度は、雷。
家中を暗くして、雷を楽しんでいたら、
消さなくてもよかったみたい、大きな音と、光とともに、
一帯は停電しました。


雷が鳴るとワクワクするのは変な家族でしょうか。
レイチェルカーソンの、
センスオブワンダーという本は、ぜひ読んでみてください。


彼女も絶対、雷が好きだったと思う。





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2007-06-09
ヒメジオンのちょっと悲しい思い出。


空き地にヒメジオンの花畑を見つけました。
この花は、ハルジオンとともに、
明治に、観賞用として、入ってきて、
帰化したものだと聞いています。

子供の頃、中耳炎で休んでいた私のところに、
数人の友達が、お見舞いに来てくれました。
お見舞いに、ヒメジオンの花束を持って。


私は、この花は、雑草だと思っていたのですが、
母がとっても喜んで、もらっていたので、
アー、いい花なんだなーと思いました。


中耳炎が治って、わたしは、母の喜ぶ顔がみたくて、
たくさん、ヒメジオンを持ってうちに帰りました。


母は、こんなものを持ってきても仕方がない。
というようなことを言って、
ぜんぜん喜んではくれませんでした。


やはり、母にとっても、
ヒメジオンは、雑草だったようです。


あの時もう少し優しい言葉をもらっていたら・・・と、
今でもとても切なくなるときがあります。
幼い頃の遠い記憶です。


それでも花を見るたびに、
思い出してしまうのですから、
とても、悲しかったのでしょう。


自分の子供にも、こういう、ことをしているのではないかと、
反省することが、ままあります。


子供の喜ぶ顔がみたいと思う以上に、
子供は、母の喜ぶ顔がみたいのではないかと思います。
そういう気持ちを汲み取ってやることが出来るといいのですけれど。


ヒメジオンは、私にとっては、やはり雑草です。
でも、それをみるたびに、思い出す、ちょっと悲しい思い出。
私には忘れられない花のひとつです。





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2006-06-09
晴耕雨読


写真はブルーベリーの実。
品種はティフブルー。
まだまだ固いです。
実るのが楽しみですね。

梅の実もそろそろ収穫の時期です。
今は草むしりが主な仕事だから、
雨が降ると失業してしまいます。


ハウスの中も片したばかりだし。
というわけで、
今日は雨読。

図書館で借りた本を一気に読んで、
早く返さないと、期限が少し過ぎていました。

何か面白い本があったら
教えてください。

体験農園をしている園主の中には
本を出している方もいらっしゃるので、
探してみてください。


白石さんの農業に対する姿勢は、
参考になると思いますし、
とても読みやすいです。


買ってくださいと言ったほうが
いいのでしょうが、
図書館にあります。

今日の言葉
できなかったじゃなくてやらなかったじゃないの?