七夕

サクマさんちの野菜販売所が
今年も七夕飾りで、綺麗でした。
ここの販売所は、
ノウゼンカズラのオレンジがとても綺麗です。

今年は、入谷の朝顔市が無いとか。
ここは全面通行止めになると、
たくさんの人が困るので、道路を変えようとか、
議論があるところだそうです。


来年はどうなるかな。

病院2件はしご。
その後、ラベンダースティックつくり。
くもりがちの日でよかった。

あしたは一週間ぶりの、ファーム。
にんじんの種の袋詰め。
ジャガイモは、収穫終わっているかなあ。

今日の言葉
常ならず





・・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2010-07-07
ほおずき


七夕様に、願い事しましたか?

入谷では朝顔市が開催され、
車の規制があります。


駒込高校のそばに、大観音があって、
そこでは四万六千日の、
お祭りが10日にあります。


浅草も、同じお祭りで、この日に、お参りをすると、
四万六千日おまいりしたのと同じになるというのです。
大観音の境内には、
すでに、ほおずきがたくさん用意されていました。
ほおずきは、昔は薬用で、食べていたそうです。
今は、ほとんど観賞用です。


今年 ファームでは、食用ほおずきを、
たくさん育てています。


この種は、昨年、いただいたほおずきが
びっくりするくらいとてもおいしく、
残念なことに、2つ、熟しすぎて食べられなかったものを、
洗って、乾かして、取っておいたものを、春にまいたものです。

たくさん発芽したのはいいのですが、
初めて作る作物は生態がよくわからず、
普通の、オレンジのほおずきのつもりで、栽培したら、
トーっても背が高く育ってしまい、
今頃、あわてて、支柱を立てました。
が、わき芽もどうしていいかわからず、
すでに大きく伸びてきたものを、
ナスと同じように、芽かきをして仕立ててみました。
大きくなる割に、案外、茎が柔らかで、弱いです。


花は黄色で、中が茶色のかわいいもので、
すでに、実が膨らみ始めています。


デモ、今度は収穫時期がわからない。
いくつかでもうまく育てられて、
みんなに、おいしさを認められれば
市民権を得ることができるのですが、
どうなることやら。

今日は東大のあたりをぐるぐる、回り、
道に迷い、起伏の多い街を堪能しました。
突然現れた、大きなくすのきや、
文人たちが住んでいたところとか、
ちょっと面白い営業となりました。


祖父は、赤門前に住んでいたと、いっていました。
文人たちと、すれ違っていたかもしれませんね。

午後からは、母について、御茶ノ水の病院まで。
手の、関節の不調を訴える母に、
「何か不都合がありますかとか。」
「加齢のせいです。」といった説明に、
不都合で、不安だから来ているのに、
私のほうがちょっと切れそうになりました。
先生の言い方しだいで、同じことでも、
きっと受け止めようが違うのだろうなあと、
そして、先生に聞かれたことを、
一生懸命、答えようとする老人の、とんちんかんな、はなし。


先生の質問の仕方も悪いから、
けして間違った答えではないけど、
先生の聞きたいのはそういうことじゃないよ。
とか、隣にいてはらはらしました。


たとえば、「フライパンが重くてもてないのです」と訴えると、
先生が、「フライパンの重さは、どれくらいですか?」なんて聞いてくる。
母は、さて困ったという風に、一生懸命考えている。
自分の使っているフライパンは何グラムあるのか。
ほんとうに、まじめに、考え込んでしまっている。
何グラムかなんて、計ったことがないわけで、
答えなければいけないと、
それはそれは一生懸命、
全神経を使って、思い出そうとしている。
ちゃんと先生に、答えないと失礼だと思っているから、
すごく悩んでいる。
そうなるともうその質問に、こだわってしまうから、
次の質問なんて、聞いていられなくなる。


要するに、「今まで持てていたものがもてなくなった」と訴えているところに、
具体的に重さを示せって言われても、
私だって、鍋がいちいち何グラムあるか意識して生活していないし、
たぶん先生も、何グラムを聞きたいわけではないのだと思う。


そんな質問が飛び交い、
先生も、わかりやすく説明しているのだろうけど、
こちらの求めている答えが出てこないから、
「年取って、直りません」という結果が、変な形で、伝わらない。


付き添って、いって、よかったかな。
いろいろな、勉強になって。
これからの講習に、生かせそう。
人に伝えたいことを伝えるのって、本当に難しい。

今日の言葉
年寄り笑うな行く道だもの





・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2009-07-07
カビが生える


蒸し暑かったですね。


一日撮影だったので、
建物の中はまあまあしのげるのですが、
外に置いた鉢物が心配でした。
熱風で、いい状態が保てなくなるのではないかと。


家に帰るとぐったりした鉢があって
あわてて、水をやりました。


家には鉢物があまりなかったのですが、
撮影が始まってからは、どんどん増えて、
ハーブの先生のうちのようになりました。


先生でしたっけ。


昨日まで、根ぐされの心配をしなければならず、
きょうはこんなで、植物も大変だけど、
この栽培を仕事としてしまった私も大変。
夏の本番には、どうなってしまうのか、
不安です。
編集の森田さんも、カメラの清水さんも
実は園芸のことをよく知っているのです。


私が教える立場にあるのですが、
教わることも、多いのです。


特に、遠ざかっていた
園芸業界の変貌には、
驚くことばかりです。


中でも土の種類の多いこと。
ブレンドの培養土の数も、
半端ではない。


面白グッズもいろいろだし。


園芸に関しては、
ちょっと、自信を持っていたのですが、
まるで、浦島さんのようです。


知識もたまにはかぜを通さないと
カビが生えるのですね。

この仕事が終わる頃には
バージョンアップできるのだと信じ、
鼻っ柱を折られたような、
めげる気持ちが
少しでも上向きになるようにがんばっています。

写真は、ナスの台木から出た芽。
見つけたらとってください。
こんなに大きくしないように。

今日の言葉
星に願いを・・・





・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2008-07-07
新暦のお盆


写真は、この間お話した、ハンゲショウ

蒸し蒸しした日でしたが、
暑くないだけいいです。


お盆に向けて、お掃除。


ゼッタイこの行事は、
旧暦のほうが、いいと思う。


帰ってくる方たちも、
先発隊と後発隊があるようで、なんだか変です。


この時期やることが多すぎて、
ゆっくりおもてなしも出来ないのではないでしょうか。


ツボカワサンが、手伝ってくれたので、
ブルーベリーの下草がりは、終わりました。
処分してあった紫蘇をいただき、梅干用にしました。


講習会のこと、
ブルーベリーの摘み取り。
まだ用意が終わっていないのが気がかりです。

18日の朝、講習前の時間ですが、
9時に、講習会用の葱を抜きます。
お手伝いできる方はぜひいらして下さい。





・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
2007-07-07
たたのはたらたら


姪がまだ口の回らない頃、うたってくれました。
たたのはたらたら・・・。
何の歌だか
わかります?


サクマさんちの飾りが綺麗だったので、
写真取らせてもらいました。


サクマさんちの売店は、ノウゼンカズラも、
今見事に咲いています。

七夕のお祭りも
子供が飾りを持ち帰らなくなってから、
あまりなじみのないお祭りになってしまいました。


でも夜、晴れるといいなーと
おもってしまうのは、
やはりロマンチックなお話が、
しっかり、記憶の中に、焼きついているのですね。


習い事がうまくなる願いがかなうそうです。
私は自転車が、うまく組めるようになりますようにと、
お祈りしました。

ブルーベリーに、網をかけました。
ぼちぼち、実がなり始めています。
あと、半分は、明日かけようと思っています。

先日実のならなくなったインゲンの葉を落とすといいかもしれないと、
お教えしたのですが、
インゲンが新たな実をつけ始めています。
やはり、葉を落とすというのは、グッドアイデアです。

ルバーブと、
ポプリ用のラベンダーの花束をお店に並べました。
需要があるようで、とてもうれしいです。


明日はじゃがいもの収穫ができるかな。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2006-07-07
明日は講習会


大根を抜いて、
ベビーコーンを取って、
ラベンダーーの花束を5束作って、
ルバーブのジャム作り。

先日のルバーブジュースは
ちょっと濃すぎるみたい。


今日試食してみて、
ちょっと羊羹のような舌触りだった。
でもおいしいよ。

それで今日はジャム作り。
水を入れないで、45%にしてみました。
うまくお店で使ってくれるといいのですけど。

明日は講習会です。
にんじんの種まきとねぎの植え付けです。

にんじんは、小松菜ほうれん草の終わった後に、
石灰と鶏糞を入れておくところまでは
終わっていると思います。

耕して、ベットを作って、
3条筋蒔きにします。


極端に深くすることはありませんが、
覆土しっかりしないと乾燥します。


芽の出始めの、水を含んだ状態で、
乾燥にアウト。
もう死んでしまいます。

例年より1週間早いので、
まだ梅雨が明けていないので大丈夫だと思いますが、
今度は大雨が心配です。
流されない程度の雨が程よく降って、
根がしっかり出た後、
暑い夏が来るのが理想です。

大根と早撒き枝豆の半列まで収穫が終わっていると
ねぎは2列作れます。
1列あたり25本です。スコップの幅で、
深さは30センチくらいに堀り、
ねぎを並べたら、
根元に土を少しかけます。


8−8−8の化成肥料を350ミリ缶4分の3振りいれ、
枝豆の殻やとうもろこしの殻で根元を覆い押さえます。

ねぎの苗には昨日アグロスリンだったかな、
農薬を撒いたそうです。

遅まき枝豆の黒豆には、殺虫剤を用意しておきます。
例年ですと遅まきには、いくらか虫が入ります。
グロスリンという殺虫剤です。

 
注意書きには、
収穫は、7日以上
間をあけるように書かれています。

だいぶ、さやが、膨らんでいるので、
収穫の近い人はよくかんがえて
おつかいください。

とうもろこしには、
デナポンだと
もう残留毒性が強いので、
使わないでください。


アファームを用意しておきます。
こちらは収穫まで3日あけるように書いてあります。


とうもろこしの毛がちゃいろいひとは
使わないほうがいいかもしれません。


遅まきのだけにするといいと思います。
それも隣り合わせだから、
飛び散らないように、気をつけてください。

手袋と、マスクはしたほうがいいです。
お子様には使わせないでください。


農薬ですから、
いくら使ってくださいといったって、
自分の健康考えてくださいね。

写真はスベリヒユ
アップにしたらなんだか
素敵な植物になってしまいました。
とっても生育旺盛です。

今日の一言。
いつだって青春。


[コメントを書く]
93tsubochan
『ブログ拝見しました』


takahama
『tsubosannありがとうございます。
ご意見お待ちしております。』