休日はいそがしい

暑いです。
熱中症で、運動会の練習中の小学生が倒れたとか。
でも、この様子に油断してると、きゅうに秋がやってくる。
気をつけないと。

久しぶりに家にいて家事。洗濯物が大山。
片付けても片付けても、減らない。


みんなおうちをきれいにしているけど、
どうやっているんだろう。
今日はとりあえず何とかしても、
毎日生活しているわけで、
今日くらいのレベルの家事を、こなさないと、
きれいは維持できない。
そもそも、今日頑張ったのに、
まだ、きれいになっていないし。


家事の合間に、病院に行って、
薬をもらってくる。
心の不安に効く薬。
まだ手放せないけど、
ずいぶんと、量は減ってきました。


先生とお話しするのは5分程度なのに、
待つこと待つこと。

久しぶりの、休みなので、
遠い八百屋さんまで足をのばして、
ついでに区民農園にも寄って。


雨がないから、月曜に植えた大根は、
まだ芽が出ていませんでした。

先日播いたパンジーは、
薄く覆土をしたところから
少し顔を出している種が膨らんでいる様子がわかります。
小さいタネなので、乾きに注意です。
播いてから、そろそろ1週間になるでしょうか。

友人のところなかなか行かれず、
久しぶりに行って、
ジョレンで、
草をかいてて、注意されてしまった。
これは別名不精鍬というそうで、
鎌の方が丁寧にできるのです。


何でも手を抜きたがる私。
済みませんでした。

ファーム覗いて、先日植え変えた、コリアンダーに、水やり。
瀕死で、数鉢枯れてた。

今日の言葉
できるのにやらなかったこと、今頃後悔





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2010-09-15
大根


 大根にはいろいろな種類がありますが、
いまごろからまくものが多いです。


これから寒くなってくるので、ムシも少なくなります。
寒冷紗を、きっちりして、無農薬になるようにがんばりましょう。


この時期には、有機肥料で育てるよりも、
化成肥料で育てたほうが、
肌がきれいに育ちますが、
よく発酵の済んだ、有機肥料は、
使うことができます。
穏やかに効くものが多いので、
株から少しはなれたところで、
土に混ぜておくといいです。


首大根は柔らかく、なんにでも使えますが、
比較的、八百屋さんで出回りやすいので、
三浦大根系のものを作ると面白いです。


もう少し播く時期を遅くすると、ムシの害が少なくなります。
でも成長がとてもゆっくりになって、大きくなりにくいことがあります。
遅くても10月半ばまででしょうか。
小さく食べるという人にも、遅まきをお勧め。


くれつぼ大根などの辛味大根も、味わい深いものです。
そんなに大量に使うものではないので、
袋に入っているのを全部育てたりしないことも、
栽培のポイント。


ちゃんと間引くことを知っていればいいのですが、
播きすぎて、みんなもやしみたいに、
ひょろひょろになったりする失敗をする人も多い。
その後も間引きをしないから、
あるときいっせいに枯れだしたりします。


間を空けて、植えてください。
まき方にもよりますが、2センチより狭くしないように。
1から2cmの深さに、一粒ずつ播きます。


プランターでもそだつサイズのもあるし、
播く時期は、
まだ少しだけ間があるから、
急いで播いてみてください。

今日の言葉
周波数を合わせる





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2009-09-15
修行進まず。


今日は町へ夫と営業。


渋谷警察署の前に報道関係車両が駐車していたほかは、
おだやか。
きっと湾岸署のほうがにぎやかだったのかな。


永田町の当たりもおまわりさんが多いのはいつものこと。


あれ今日は、青山墓地の中を通るの?
骨董どおりって言うの?
しゃれたお店に、
通る人もなんかあか抜けている。


いろんな道知っているのね。
今度またこことおってね。


「先週も通ったでしょ?
寝てたじゃない?」と、夫。


夫について、しっかり仕事のはずなんだけど、
最近、助手席寝てしまうことも多い。
昨日の晩も、
子供の帰りが遅かった。


魔女になるには早起きができないと。
夫のコーヒーが入れられない日が、
ここのところちょっとあるかな。


箒の使い方は、相変わらずダメだし。
一人前の魔女になるのは、
私にとってはとても難しい。

でもハーブの育てるのはお陰さまで、
少しうまくなりました。
昨日植え替えたラベンダーも根ついてくれれば、
とてもうれしい。


来年は沢山ポプリも作りましょう。
惚れ薬も作っちゃおうかな。

区画の測量の目印に挿したラベンダーで、
根が出た株は、いい感じで、大きくなっています。
要らない人はお声をおかけください。


畑の回りに植えます。

魔法の言葉
I Have a Dream





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2008-09-15
理屈っぽい話


写真は、ブロッコリーに付いた
モンシロチョウの幼虫。
分かるかな。

虫の食べた後があるような野菜でないと、
安心できませんよね。
という大田区から、
有機野菜を求めにきた来園者の質問。


うーん、そうとも言い切れない。
時期を逃して、虫が食べた後に、
農薬をかけることもありうる。


体験農園では、
農薬を極力減らしても、
野菜が綺麗にできる人も多いのです。

手間隙かけた物と、
身元の分からないものと、
おなじ土俵に並ぶことが問題です。


安いから、高いからの価値判断も
信用できないし。


有機肥料がすべていいかというと、
抗生物質をたくさん使った家畜の糞尿に
残留薬物があったとしても、
問題にはならないし。


事件が起こるたびに、
いったい何を食べているのだろうと、思う。
疑いだしたら食べるものがなくなってしまう。
気にしていたら、餓死してしまう。
知らないということはことによると、
かなり幸せなことなのかもしれない。


南の国から帰ってきた娘は、
異常なほど清潔すぎる日本を感じている。


他の国がみんないいわけではないけれど、
私もそう思う。


でも、詐欺はよくない。

こんなに自然豊かな国なのに、
作物を作らなくなっている国は、おかしいよ。
作物を作っているってことを
知らない人が多いというのもおかしいよ。
たべる人も作る人もそれを流通させる人も。


農業って、めちゃくちゃ面白い。
でも、報われるような待遇でないから、
仕方なく、放れていってしまう人がいて、
先祖伝来の土地を手放さなくてはならないほど、
農業をやっていると、損してしまう。
損という言い方が違うかもしれないけど、
生活できなくなってしまう。

有機野菜を求める人。
そもそも有機野菜って、
どういう風に出来ているかわかってほしい。


有機野菜に関心があるだけでも、
まだいいのかな。


家康は、農民は、生かさぬよう殺さぬよう
なんてひどいことを言うと思っていたけれど、
今の農家は、死なないうちに、離農しているのだから、
農業をやっていられるだけ、
家康の政策のほうが、すばらしいということでしょうか。


理屈ではないですね、
近くの畑、見に行って、ください。





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2007-09-15
冬まきほうれん草は、難しい?


さわやかな風が吹くものの、
暑かったー。
陽に照らされて、真っ赤に色づいたりんご。
おいしそうでした。

練馬大根の畑の余ったところに、
お袋大根の種を播きました。
少しですけど。

小松菜の種と、ほうれん草の種もまいてみました。
冬のほうれん草には、
今日は暑過ぎたかもしれません。
ちゃんと出るかなあ。

昨日の続きと、掃き掃除。
綺麗になるのは気持ちがいいです。

ほうれん草の、
春播きは、いつもうまくいくのに、
何で冬はうまくいかないのかなあ。
という嘆きの質問。


そうなんです。
失敗が多いのです。
私たちが播くところは比較的、
うまくでていると思います。
何が違うのかなあ。


春まくほうれん草と、
冬播くほうれん草では種類が違います。


寒さに反応して、トウが立ちやすい作物ですが、
その反応の、敏感さによって、
春播いた方がいい品種と秋播いたほうがいい品種に分かれます。


簡単に分けると
東洋種が秋まきで、冬おいしい品種。
肉厚で、ぎざぎざの葉のイメージ。
  

西洋種が、春まきで暑さに強い品種。


でも、交配して、いろんな品種が出来ているから、
今はそう簡単に分けられないかもしれません。
種を求めるとき、袋の後ろ書きの栽培適期は、
参考になると思います。

今日まいた種が
うまく育たないとしたら、
私の播き方がいいとかいう問題でなく、
暑さが、関係しているかもしれません。
私が播くときは、いつも、
皆さんのまいた後なのです。


講習日より、数日後に播いた方が生育が、
よかったりして・・・。

ほかに、考えられるのは、耕し方。
鍬で耕すと、肥料が均一に、混ざりにくいので、
種が肥料に、当たるとか・・・。

幼葉が、黄色くなった頃に、石灰の薄めた水をまいたら、
何とか育ったことがありましたが、
アルカリを好む、ほうれん草にとって、
まだアルカリがたりなかったということもかんがえられます。


今年は、草木灰を使うので、即効です。
石灰に比べて、草木灰だと畑が固くなりにくいです。

白菜の芽だしもなかなかうまくいかない人が多いようです。
これは暑さのせいでしょうか。
もう1週間様子を見て、
出なかったところに、移植をしましょう。


まだ肥料はいらないです。

コメントを書
#10 『今日見に行ったところ、
やはり白菜の芽が・・・出ていません。
高浜さんの姿もなかったので
そのままにして帰ってきました。』
(2007/09/16 21:42)





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2006-09-15 コナガ


少し前だったら、今日が敬老の日なのに、
休みが月曜にいってしまいました。
これってあまりいい改正ではないような気がしますが、
いかがですか。

ボスのおうちでは、15日は小豆のご飯だそうで、
少しいただいてしまいました。
もち米のお赤飯とは違うようで、
塩味が程よく、とってもおいしかったです。

神様に上げるためのものだそうです。
こういう習慣があるのが
とってもうらやましいです。
ウチでは伝えようにも何も知らなくて。

畑の作物、皆さんいかがですか。
寒冷紗をはずしたとたん、
キャベツとブロッコリーに、虫がついています。

先週薬をまいているのに、
まいた人と、まかない人の違いが出ていますか?
それともまいてもまかなくてもそれほど違わないでしょうか。
コナガは、はっきり言って薬ではあまり効き目が無いようです。
能書きより濃くすれば、
いくらか効き目があるかもしれませんが
そうまでして退治する意味がないと思っています。

昨日に引きつづき、コナガの写真。
表から見て、こうなっていたら、
裏に、孵化したいも虫がいることが多いです。

もう少し寒くなると、あまりでなくなりますが、
その間に、葉がレースになってしまうと、
株の勢いが落ちて困るので、極力農場にいらして、
葉を裏返しつぶしてください。

今日は掃き掃除。
そろそろ、
胡桃の実が落ちてきています。

今日の言葉
成蹊
(道ができるという意味だそうです。名前にした学校がありますよね。
よい桃の実がなる木には、自然と道ができる。ということだそうです。
そういう木になりたいものです。)