イラガ大発生
大根の葉の収穫。来週もう一回できるかな。
取れたてを、お店のナムルに使ってもらえます。
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ブルーベリーにイラガの幼虫がいっぱい。
その食欲はすごい。
木の下が糞でいっぱいで、上を見たら、一本丸坊主。
食べる物がなくて、近くの、落花生の葉っぱまで食べていました。
こんなにたくさんこの時期に見るのは初めて。
アファームという農薬を全部の木に散布していました。
無農薬で、ブルーベリーは育てられると思っていたのに。
収穫時期じゃないから、ほうっておいても・・・とも思うのだけれど
放っておいてこれがみんな大人になったら大変なことになるわけで。
カンゴーリさんがイラガに刺されたといっていました。
これ、イラっとするほど痛い。
電気に感電したようなビリっと感がある。
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今日の野菜教室の講習会は、
白菜の植え付け。ってもうほとんどの人が終わっている。
ねぎの土寄せに、にんじんの間引き。後は草取り。虫取り。
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夕方 姉のところに上海からお客様が見えるというので、
ご一緒させていただきました。
日本語が堪能な方でした。
ほんの少し、中国語が通じるのがうれしいけど、
もっと中国語で話せたらもっと楽しいでしょう。
勉強したくなりました。
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今日の言葉
子供はさ、親には笑ってて欲しいんだよ 和也さんの言葉
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春菊
春菊は作りやすい、野菜。
といっても何でも育つ夏に播いてはだめ。
寒すぎてもだめ。
ちょっと苦いから苦手な人もいるし、
なべには必須と思っていたけど、
入れないほうがおいしいという人もいるし。
でも家庭菜園では、お勧め。
この種も袋にたくさん入っていることが多い。
数年持つし、春にも播けます。
だから、いっぺんにたくさん播き過ぎないように。
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品種がたーくさんあるけれど、
大きく分けて、葉の広いのと、ぎざぎざの多いのの2種類。
春菊のことを菊菜という地域もあるけど、
幅の広いのだけを菊菜ということもあります。
葉の広いほうがやわらかくて、
癖が無いものが多いです。
品種は、この香りが強いのと弱いのもあります。
作っている人に聞くのが早いけど、
実際自分で試すしかないかな。
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私は、春菊は春菊。
どれもソウこだわっていません。
香りが強いのがいいときもあるし、
ソウでないときもあるし、
それにそれぞれのときに手に入ったもので十分なのです。
そういうこだわりの無い人なら、
自分で種を取るのもお勧め。
初夏の花もきれいだから、
見終わったら、
種が熟すまでおいておいて、
花ごとよく乾かして、採取します。
えっ、こんなのがたね?
というようなゴミみたいのが種です。
袋入のは、きれいな茶色だけど、
自分で採取したのはゴミだらけですし。
最近は種は、買うものと思っているし、
ソウ高いものではないかもしれないけど。
簡単なのは、自分で作ってみましょ。
種は1センチくらいの深さに筋蒔き。
葉が触れるようになったら随時、間引き。
間引いたのは、もちろん食べてね。
3センチくらいの間隔になったら、間引くのではなく、
地上2,3枚の葉を残して、上だけ収穫。
残した葉の付け根から、新芽が出てきます。
また込み合ってきたら、間を収穫。
伸びてきたら、先を収穫。を繰り返す。
間引いたものは食べられるし、
移植も可能です。
11月ごろの霜の降りるころまで収穫ができます。
霜に当たると、一夜にして、枯れます。
寒くなってきたら、夜だけでも傍観を。
新聞紙一枚でも防ぐことができます。
ハウスや家の中での栽培ができるなら、
初夏まで、収穫ができます。
虫はエカキムシ(ジカキムシ)はもぐりバエ。といって、
葉の中に入って、
葉の間を食べつくすので、
通ったあとが線になって、
その先に、虫がいるのが分かります。
つめで、つぶすか、その葉だけ取り除きますが、
それが来る前に、随時収穫ができるとベストです。
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夜盗虫はいもむし。
朝、食べられたあとや糞があるところを探すと見つかりやすいです。
でもあまり多くはありません。
ちょっと厄介なのがアブラムシ。
見つけ次第とっているとそんなに被害は広がりません。
どちらかというとこれから暖かくなる春に多く出ます。
うどん粉病も秋にはほとんど出ませんが、
大きな株になって、風通しが悪くなり、
温度の上がってくる春に、出ることがあります。
小松菜より寒さに弱いことをのぞけばとても作りやすい野菜です。
おひたし、。胡麻和え、なべにはお勧めで、
ゆでてよく絞って、
ヨモギもちの代わりにしてもきれいです。
今が播きどき。
一番失敗が少ない時期だからやってみてください。
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今日は一日雨。
栗の渋皮煮の講習でした。
小さくて、大変でしたけど、
食べやすいサイズです。
今回は早生の品種で、
渋皮がはがれやすいので、
渋川煮には、向かず、
皮が剥けてしまったものは、
急遽、栗ごおこわにしました。
手抜きのインスタントすぎて、
教室らしくなくて、大笑いでした。
今度はだしからちゃんと作って、
講習一回増やしましょうか。
早生が2週間くらい遅れているから
晩生はこれから収穫になるかもしれないと、
ちょっと期待しています。
今年は、小さくて、少なくて、高いけど、秋の味覚。
もう少し楽しみたいですから。
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今日の言葉
ドコドコくらい。ドックンドックンくらい。でいいっか。・・・主婦の分量
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2009-09-30
植物生態学入門
コルチカムは今年さいているかな。
あればなんですけど。
畑と駐車場との境のところに咲いているはずです。
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ファームでは春に畑を全部整理して、
肥料をまいて(元肥)耕耘機をかけます。
だから、今頃種をまいたり、
球根や株を植えて、
年をまたぐ植物は、作れないのです。
でも、春キャベツや、さやえんどうヤ、たまねぎなど、
作って食べたいですよね。
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今頃植えつけたもので、
春に収穫のものは、
一度寒さにあたって、
花芽ができるものも、多いです。
イチゴは今頃から定植して、
充実した株に育て、
寒さにあたって、花芽ができ、
春の暖かさで、花が咲きます。
コレを自然に任せていると、5月頃に結実ですが、
この寒さ、暑さの、当てる日数は、だいたいわかっているので、
それを人工的に、ずらすことで、
クリスマスの一番イチゴの需要の多いときに、
イチゴが出回ることができるのです。
だからおうちで、作る時は、
こういう季節感は大事にできるのですが、
好きなときに好きなものを好きなだけ。
というのは、難しくなります。
しかも5月ごろには、蒸し暑さで、病気も虫も多くなります。
ナメクジだって、イチゴが大好きだし、
ダンゴムシいちごが大好きです。
こういう植物それぞれの生理を頭に入れておかないと、
暖かいお部屋で、育てたら、花が咲かなかったり、
せっかく実ができても食べられなかったりしてしまうのです。
農園で言われていることを、やるだけで、精一杯だと思うけれど、
農園で教えていることの裏づけがわかってくると、
もっと植物が面白くなるし、技術も身についてくると思います。
何で、今水をやるのか。
何で、水をやらなくていいのかといった
当たり前で、簡単そうなことの、意味までわかって、
行動できるといいんだけどなあ。
農園では植物学だけでなく、
人間行動学も学べるところです。
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今日の言葉
ひとりじゃない
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2008-09-30
栗?
今回の栗おこわは、
「コレ、栗、本来の味?」と
息子が聞いてきました。
「いつもと同じ。
砂糖いれた。」と答えると、
「なんかおいしい。」と。
ちょっとかんがえてから、
ああこれが和三盆の味なのね。
「よくわかったねえ。」
甘みなんて
どれもそう変わらないように思うのですが、
和三盆の甘さは、
優しい甘さ。
たいした違いでもないと思うけれど、
使うと料理をほめられることが多いのです。
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「お母さん、もう栗おこわ作んないでよね!。」というのは、末娘。
弁当の時間に、友達に食べられてしまって、とても好評だったし、
学校から帰ってきてから大皿半分食べてしまったとか。
意地悪な母は、
今朝もせっせと栗おこわを作りました。
何か保存できる加工をしようかと思っているのですが、
おいしいものはおいしいうちに。
せっせと皮を剥いています。
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煮崩れた甘煮の栗に、
洋酒を入れたものに、アイス。
おいしいです。
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写真は、昨年の落ち葉を切り替えした腐葉土、
もう少し発酵が進むと出来上がりです。
以前は、もう一年寝かすことが出来たのですが、
八幡様が区画整理で、杜が減って、落ち葉も少なくなりました。
今年も12月20日ごろに、落ち葉集めがあります。
畑のために、皆さんぜひご参加ください。
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今日は一日雨。
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2007-09-30
くりおこわ
近くの農園の方から、
栗を分けていただきました。
朝から栗の皮むき。
何にするあてもなかったのですが、
結局栗お強に。
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栗は、軽くゆでてから剥くと、
とても剥きやすくなります。
剥いたものは、薄めの砂糖で、崩れない程度に、煮ます。
お強は、昆布味のめんつゆをベースにしました。
甘めのつゆなので、
塩と、だしの素で我が家好みにして、
圧力鍋で炊き上げます。
炊き上がってから、栗とあわせて、出来上がり。
栗と一緒に炊くと、栗の硬さがむずかしいし、
砂糖で、下味をつけても、
一緒に炊くと、味がぼけてしまうから
後であわせるだけだから、とっても簡単。
最近は、炊き込みご飯なども、後で、
具と混ぜる 混ぜご飯にしています。
具に味がしみていたほうが、塩味を強く感じるので、
塩分の取りすぎにも、注意できます。
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2006-09-30
講習会(ほうれん草小松菜まき)
いきいきという雑誌の取材の方が見えて、
皆さんに、インタビューしていました。
50代以上の女性向けの本だそうですが、
私も皆さんの思いを伺いたいです。
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葱はこれくらい土をかぶせても、
もう平気です。
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今日葱の育ちの悪い人に聞いてみたら、
夏の間に、土をかけすぎたのが原因のようでした。
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涼しくなってきたので、
葉が分かれる少し上くらいまで、
土がかぶったも大丈夫です。
どんどん白い部分が多くなり、太ってきます。
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ほうれん草は深すぎないように、筋蒔き。
人差し指の第一関節より深くならないようにしてください。
冬のほうれん草は横に広がるので、
播く間隔を心持広くします。
3列分あるけれど4列も可。
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虫の糞があるときはよく探してください。
虫は手で、つぶしとってください。
コナガは薬が効きません。
薬はなるべく使わないようにしましょう。
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青首大根は1本に。
三浦大根も1〜2本に。
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草取りをしてください。
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白菜はご近所同士で、
多くできた方にもらってください。
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作間に堆肥をまいてください。
通路ごとに、バケツ1杯の堆肥と、
缶2分の1のぬかを混ぜたものを播きます。
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11月終わりから、12月のはじめに
収穫祭の予定です。
農園で育てた、小麦で、うどんを打つ予定です。
ボスのお母様にご伝授いただきます。
又ホワイトボードに書いておきます。 講習会の内容以上。
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コルチカムの花がとてもきれいで、
多くの方にほめられました。
私が咲いているわけでもないのに、
ちょっとうれしいです。
これだけたくさん咲いているのは
見たことがありません。
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今日の言葉
あれはああしてください。
高浜さん、あれをこうするにはどうしたらいいですか?
ああ、あれはああしてください。 で話が通じるようになって来た。
通じ合うのはうれしいけど、名詞が出てこない同士の会話はどこか悲しい。