たまには 休み
保育園の子猫2匹。
園長室にいます。
もっと大きいのもいます。
子供も、泣かずに、一緒になって遊んでいました。
レベルが同じようでした。
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ファームの日ですが雨で、自主休み。
明日にします。
それで、久しぶりに、家事。
ためすぎてしまって、
結構がんばったけど、ハタからは、あまり変わっていないような、
時間のかかるばかりで。
それでも、すっきりして、気持ちがいい。
毎日ちゃんとできればいいんだけど。
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マアサのところから、ミカンとお米が届く。
水仙の花と、手作りケーキが入ってる。
房総はもう水仙が咲くのねえ。
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今日の発見
100円
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2012-12-20
リース作り
広尾の学校で、今日は、学生さんたちとリース作り。
リボンの作り方や、松ぼっくりの、飾り方といった、
裏技を伝授。
あとは思い思いに。そんなに口出しはしない。
・・・つもりだったけど、どうだったかな。
昨年、口を出しすぎ感があったので反省、
やっぱり、それぞれの感性を大事にしたいのです。
専門学校で教えたときには、
何人かの人がリースの中に、顔を現す人がいたのだけど、
今日の人たちはいなかった。
こういうのって、
何か心理学的に現れるようなことがあるのではないかと、
ひそかに思っている。
私は、子供の頃、
天井にある木目が、顔に見えて怖かった。
他の人キョウダイもソウだと思っていたけど、
どうもソウ見えるのは私だけのようでした。
ロールシャッハテストで、隅っこにこだわる人はどうとか、
全体的に見る人はどうとかって、言うでしょ、そんな感じ。
リースのおける顔を表現する人の心理、
とかいうアニーテスト。なーんてね。
と、たまにつまらないことにこだわるのも何かあるな。
みんなは、そんなことにはかまわず、
パーッと仕上げる人や、時間が足りないくらい、凝る人。
楽しそうでいい時間でした。
構内のヒマラヤスギの、シダーローズを、持ち寄る人も多く、
材料を構内で探しだせる人たち、いいですねえ。
来年は、グリーンサムでもサツマイモを作っってみたいです。
イモはともかく、ツルを使えるといいなあと思うのでした。
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今日の言葉
はまっちゃって、きりが無いですぅ。
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2011-12-20
冬も水遣り
鼻から入る空気が、とても冷たい。
空気が澄んで、乾燥しています。
冬だから、水をやらなくていいかと、
油断していると、鉢が、カラッカラに
乾いていて、そのままからしてしまうことがあります。
寒さでかれたと思うことがありますが、
案外、水のやり忘れで、かれるものもあります。
鉢物は、気をつけましょう。
かといって、寒いときに、水をやると、低温になり、
かれてしまうものもあるので、控えめに。
夏よりは、回数減らしていいはずなんですけど、
植物は、水がないと、枯れるのですよ。
植物のことと、その土地の環境を知らないと、
このあたりの、ニュアンスが、難しいところ。
ちなみに、うちの鉢植えのレモンの土は、
生育旺盛なのか、
とても、乾きが早いので
冬なのに、鉢皿に、水をためています。
こういうやり方は、普通、教科書では教えない。
「鉢皿の水は、ためないように」って。
ちょっとの気遣いで、枯らさずにすみます。
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キウイの剪定をしました。
明日は、
肩が痛くなりそう。
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今日の言葉
おだいじに
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2010-12-20
ユズ
ゆずの収穫。
こちらのゆずは、
先代が種から育てたものらしく、
30年くらいなら無かったとか。
それからは毎年なるのだそうですが、
ゆずなどのかんきつ類は実生のものは花が咲くまでに、
とても長く時間がかかるようです。
ほかの果樹もゆずほどではなくても、
やはり時間がかかる物が多いのですが、
こういう時、接木をすると、
ホルモンの関係か、
次の年あたりから、咲き出すことがよくあります。
強い品種の根を使うというのも
接木をする利点ですが
早く花を咲かせるという目的もあるのです。
ここでおさらい、
実をならせるためには、
花が咲かないとだめなんですよ。
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で、このゆず、品種改良なんて関係ない本ゆず。
香りはとてもいい。
ずっと手入れがあまりしていないのか、
ものすごく背が高い。
そしてトゲ!
何でこんなに身を守る必要があるのってくらい武装していて、
収穫のあと、帰ってきてから、
あっちこっち つんつんひりひり痛ーい。
脚立に乗って、高枝バサミも使ったけど、それでもまだ届かない。
木守りといって、柿など一個だけ残す風習がありますが、
木守りがいっぱい。
上のほうは届かないけど、
ゆすると落ちるほど、よく実っているものもありました。
いい調子でゆすっていたら、
地面に落ちて、割れていた。トホホ。
いつもは下のほうのユズしか取らなくて、
こんなに上のほうまでとったことが無いので
調子に乗ってしまいました。
きれいなユズは、おうち用と厨房用。
それに少しは、店頭に並べられるかな。
割れたユズはジャムにしようと思います。
当冬至は22日、ユズ湯に入りましょ。
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厨房から大根20本の注文。
エーもうそんなに無いよお。
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明日の夕方、皆既月食が見られそうだと思ったらお天気悪そう。
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今日の言葉
いつもそうとは限らない。
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2009-12-20
一品持ち寄り。
午前中はファームの周りと、
宮本製粉さんの、
落葉掃きでした。
今日の霜はいつまでも残っていました。
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午後からはご苦労様会。
皆さんの体験農園に対する思いが
いっぱい伝わってきました。
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・一品持ち寄りというのは、ことによると、
とてもも、面倒くさいものかもしれませんが、
それぞれがとてもおいしい。
誰のかわからないところがよいところでもあるし
悪いところでも。
作り方を教わりたいのもいくつもあります。
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楽しいひと時はあっという間に、終わり。
又面白いこと考えましょう。
お疲れ様でした。
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2008-12-20
落葉集め本番
八幡様の落葉集めは
昨日まとめていただいたお陰で、
綺麗に終わりました。
明日は、ファームの周りを
やれば終わりです。
去年より落葉が早く、沢山つみあがりました。
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娘の高校最後の保護者会。
息子がいいよ。と言うので、頼むことに。
保護者じゃないけど、頼りにしてます。
頑張って行ってきてね。
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いろんなイベントが重なる時期。
終業式から帰ってきている娘は、
クリスマスホームパーティを、友達とやるとかで、
昨日に引き続き、ばたばたしていました。
ファームを早上がりしたのは、
保護者会に行きたかったからなのだけれど、
息子に行ってもらえそうなので、
ビッグサイトで催されるドッグショーに、行くことに。
一般の人も、イヌを連れて入れるのですが、
しつけのなっていない子も多く、
あれあれ、きみが口にしている
その大きな骨の形をしたもの、
それは商品だよ。
わんちゃんのお母さん、
そこに置いたらまずいでしょ。
見ているぶんには、おもしろい。
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夜、帰宅すると、笑い声と歓声が、
安普請の、家に、響いていました。
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夜を徹して、語り合うらしい。
青春だねえ。
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2007-12-20
サイクリング
娘の学校まで行ってきました。
平和台から川越街道に出て、
大山の商店街を通って、板橋区役所、
巣鴨を越え、実家のあたりまで、
へーこんなところを毎日通るんだなーと、感心。
ぎりぎりで保護者会に間に合ったけれど、
2時間近くかかったといったら、
娘に笑われるかな。
帰りは巣鴨の地蔵どおりを通り、
ここは門前町だから楽しい。
知らないうちに新しいお店が増えたこと。
縁日じゃなくても面白い。
おいしそう、食べたいなーと思いながら通り過ぎ、
庚申塚の商店街。
おいしい大学イモやさんと、餃子やさんがあったっけ。
と思っているうちに通り過ぎてしまい、滝野川銀座。
ここは以前勤めていた種苗会社がある。
ウワー懐かしい。ぜんぜん変わっていない。
このあたりは、種屋さんが多いんです。
よろうかなーと思いながら通り過ぎ、
踏切を渡って、板橋の商店街。
ここのあたり同僚の男の人と、
お好み焼きを食べたっけ。
板橋区役所前のあたりは、
ちょっと変わりすぎて、
どこを通っていいのか少し迷いました。
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大山の、商店街は、長いので、
踏切を越えてからは、自転車を押していきました。
安い八百屋さんがあるからよろうかと思ったけど、
ファームのとなりの佐久間さんちのほうがこの時期 安かった。
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いろんなものを見てかえったら、なんだか、
買った気になっていたのか、
何も買い物していなかった。
ぎょうざ買ってかえればよかった・・・。
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写真はむぎ。
穂が綺麗です。
麦っていつでも植えられるのかな。
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2006-12-20
実のなる木
思い出の中に、
実のなる木があるという話を、
体験農園の方たちと、しました。
実のなるものはいいね。
特に、果物がいい。
イチジクがあったの。
柿の木があった。
びわがなっていた。
梅が山ほど取れた。
ウチの梅はならないの。
買うものだとは思わなかったけど、
今懐かしくて買っちゃうの。
住んでいたうちはなくなり、
一緒に、庭もなくなることが多いけど、
思い出の中に、しっかり、残っている木。
味覚に訴える思い出のせいもあるのかしら。
八百屋さんに並ぶようなおいしいイチジクではないけれど、
子供のころ過ごした家の裏にも大きな木が1本ありました。
これはウチの木ではなかったのですが、
毎年、よくなって木登りをするのが楽しみでした
家の中よりも細部にわたって覚えているものです。
あすこにあんな木があった、こんな木があったという
鮮明な思い出。
本当に、木は、気なのかもしれません。
しっかり存在しているのです。
子供たちにとっても
そんな思い出を残してやることが出来るといいのですが、
庭を持つこと自体、難しくなっています。
でもでもこれだけ存在感があるということは、
とっても必要なものなのかもしれません。
家の中に、神棚があったり、大黒柱があったりするのと同じくらい、
庭か、それに準ずるものが必要なのではないのでしょうか。
さほどおいしかったわけではないのでしょうが、
あのイチジクの味、懐かしいです。
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今日の言葉
みーんな なやんで おおきくなった。
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2005-12-20
発芽法
先日の高浜式発芽法を。
用意する物
イチゴパック 2
楊枝 数本
バーミキュライト イチゴパック1杯分
ライター
1.楊枝に火をつけ、炎を消し、熱いうちに
イチゴパック1個の底に、あてて、数カ所穴をあけます。
穴は楊枝の太さ程度で十分です。。
2.穴を開けたパックに用土のバーミキュライトを入れます。
3.種を、用土の上に播きます。
4.穴の開いていないパックに3分の1くらいの水を入れます。
5.水の中にバーミキュライトの入ったパックを静かに重ねます。
6.20〜25度を保ちます。
7.1週間〜10日で、発芽します。
バーミキュライトはヒル石を焼いた物で吸水性と通気性がよく、
無菌で、清潔な用土です。
園芸店で、簡単に手に入ります。
赤玉土、鹿沼土、パーライト、などより良いですよ。
腐葉土、培養土、畑の土は菌がいて、清潔でないのでダメです。
水は、パックが透き通っているので、観察しやすいです。
下から3分の1以上にならないように、
また、常に下に水がたまっているようにします。
楊枝より、火箸の焼いたような物の方が良いけれど、
手に入りやすいので、これを使いました。
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種は大きい物でしたら、用土を半分くらい入れて、
種を並べ、上からまた用土をかけます。
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普通の園芸の本には水をためるのはいけないとかいてありますが
これはOKです。
発芽には乾燥のほうが禁物。
かといって浸ってしまうと窒息することがあります。
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下から水を吸わせる方法を浸透潅水といいます。
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ほとんどの物が20度くらいで1週間から、10日くらいで発芽します。
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朝顔のように硬い物は傷をつけたり、
採種してすぐの物には休眠する物もあり、
条件がそろわないと発芽しないものもいくつかありますが、
それ以外は、この方法はほぼ、間違いなく発芽します。
直播や培養土に播いて失敗するのには
一つには土の中にいる細菌によって
種が腐ってしまうことがあげられます。
このバーミキュライトの方法は、手軽な割りに失敗はないのですが
発芽はするものの、肥料分がないので、
根が伸びて、本葉が見え出したら、
極薄い液体肥料(ハイポネクスなど)をやります。
そうしないとひょろひょろの苗になります。
バーミキュライトは軽いので、
大きい種(ゴーヤなど)は根が浮いてしまうことがありますが
埋めなおしてやれば大丈夫です。
移植がしやすく、
根の傷みもあまり、ありません。
あくまで確実に発芽させたいときの方法なので
直播のほうが簡単だという方もありますが、
ゴーヤを播くときもこれでやるとウチの中でも観察できます。
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以前教室を持っていたときに、
教えていた方が雑誌に載せてしまってびっくりしました。
イチゴパックを2重にして用土を入れて、
種まきをするだけのいたって簡単なことです。
直接見ながらのほうが簡単で分かりやすいですね。
文章にするとかえってややこしくなります。
皆さん分かりましたか?
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写真は
ナタマメの使い方1