教材の確保

保育専門学校の授業は、
藍を使った、ブックカバーつくりと、芋ほり。
学校に着くと、ユキチャンが今日は5限まであるよね。
えええええええーっ!!!!!!!!
補講があるのすっかり忘れていた。
ただでさえ、朝、今日何やるかバタバタするのに。
園芸の授業は、教材の確保が大変。


ユキチャンと確認して、3組だけやる予定だった、藍のブックカバー、
葉っぱの数を確認して、補講のA組も出きる!ということで、ホッとする。

芋ほりも、もうどきどき。
芋ほり最後のクラスA組の分が、
その前の授業で、隣の幼稚園児と2組とで、畑の分は取り尽くしてしまったのだ。
といっても もともと、幼稚園の園庭にある畑。
幼稚園児が優先です。


それで、A組の分は、残っていたプランター栽培の芋を掘ることに。
ところがどっこい、大きな芋が収穫できました。
これには私もびっくり仰天。
期待していなかったので、
指くらいのしかできていないのかと思っていたら、
とっても立派なのが、ゴロゴロ。
プランターでも、できるんだー。
生徒には内緒ですが、初体験でした。


プランターで出来る芋栽培。」
本出しちゃおうかしら。

芋ほりはイモよりもツルのほうが心配。
これ、次の授業に使う教材だから、無いと困るのです。
はじめのクラスはふんだんに材料があるのですが、
後のクラスになるに従って、サイズが小さくなってくる。


来年は、もっと精進して、イモを上手に作らないと。

先週いもほりをしたクラスの生徒が
芋のつるを食べて、
とてもおいしかったという報告をしてくれました。
教えたことを実践してくれる事がうれしい。
私のかわいい教え子たち、
藍は藍より出でて藍よりも青し
がんばってください。

今日の幸せ
お芋が豊作。


朝はダメだったけど、極度の緊張があったせいか、
お年頃の不安は、どこかへ行ってくれた。