桜はまだ
母の兄弟たちの集まりがあるので、
付き添いの姉と、いとこと、女子会。
東京タワーの足元のお店で。
増上寺の横の道を抜けていくと、
ああ、もう2週間もすればさくらの季節ね。
めぐる季節。
つい 昨年の今頃は。なんて、考えてしまう。
あの人はもういない・・・。
帰ると1月に、一人暮らしをはじめた、娘Nが、帰っている。
家まで送りに行くと、何度もこの道と追ったっけ。
父の入院していた病院のそばを通る。
ウワーッと思うほど、思いが強い。
そうならないと分からないことってあるんだなあ。
そして、そうなった人がたくさんいるってこと。
すこしはやさしくなれるかなあ。
・
今日の言葉
うまいいいかたってあるもんだ
・
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2014-03-08
大豆種蒔き
練馬高野台まで、車で送ってもらっちゃった。ラッキー!
保育園では、土曜保育もあるのです。
屋上で、ネモフィラのポット上げ。
播くのが遅かったから無理かと思ったけど、
春ってすごいね、急ピッチで、育っていく。
本当はもうそろそろ咲いてほしい時期だけど、
4月頃には、なんとか咲くかもしれない。
大豆の種もポットにまいてみました。
早すぎるのは分かっているけど、
これは地豆で、育ててみたいもので、
できれば増やしてみたいのです。
園長先生に、近くの石塚園芸さんに連れて行っていただきました。
ここは、桜草の品種改良で、すごい賞を取った方です。
ちょっと日本桜草の感じもあり、また、素敵な色もいっぱいでした。
まだまだ勉強しなければいけないことは、いっぱいあります。
・
南畑の牧場、いよいよ工事が始まったそうです。
でも、記念樹の根元近くに工事車両が入り、
この間植えたところが散々だとか。
うう、早く行ってやりたい。
・
今日の言葉
自分で育てる
・
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2013-03-08
若造
バラの枝は、少しずつ引っ張って、
横に広げています。こうすると、
根元のほうからも、枝がたくさん出るはずだけど、
うまくいくかな。
・
ファームのみんなは、ゴルフ大会。
あのツボカワ翁も、参加しているかと思うと、
彼の、化け物加減に、敬服いたします。
私なんぞ、まだまだ若造。
がんばらないと。
・
ぽかぽか陽気の、穏やかな日、
寒冷紗を、一区画用に、切り分けます。
ブルーベリー苗がたくさん届いていて、
畑には、植え穴が開いていて、
中には、ピートモスも入っていて、
植え付け用意がされていました。
早生の大粒の品種も、取り寄せられていました。
昨年の夏の旱魃を、考えると、
この品種は乾燥に弱いかもしれません。
明日はみんなで植え付けかな。
・
今日の言葉
かゆいところに手が届かない。
・
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2012-03-08
レモンジャム
来月から、「生活のスパイス」という
ハーブを中心とした教室が、
心機一転 新規開校します。
自宅でやっている小さな、教室です。
主に第2第4土曜日10時〜
たまに自宅を飛び出します。
お仲間募集中です。
園芸の楽しさを教えたくて
何が良いかと
手始めにはじめたのがハーブ。
自分の出来ること、提供できることと、
いらっしゃる方の求めることを、
お互いに、あーでもない、こうでもない言いながら、
一緒に作ってきた、教室です。
まだまだ進化し続けます。
今日は、かんきつ類のジャムを作りました。
ゆずと、レモン。
甘夏も用意していたけど、、時間切れで、
ジャムが出来上がるまでの間、剥くだけ剥いて
おうち用に、もっていってもらいました。
ちょっとすっぱめなので、
砂糖をまぶして、ちょっとおいてから食べるのもいいかなと思って。
ゆずもレモンも、味がとても濃く、
これだったら水増ししてもいけるかもしれないほどでした。
濃すぎるのもよくないのかな、
洗練された味は、薄くて上品に仕上がらないと。
濃ければいいって物ではなくて、
おいしいっ濃さってあるのですね。
レモンには、ゆずの倍以上の、砂糖を使っても、
まだ酸味のほうが勝っていて、
ちょうどいいバランスにするには、
普通の果物のジャムよりはるかに、砂糖が必要でした。
でもおいしい。
お湯割にしたら、体あったまりそう。
皮をゆでたときの湯でこぼしのお湯は、
ボールにとって、浴槽に。
これがあったまるの。
廃物利用といってしまえばそれまでだけど、
アロマテラピ〜。いやされる〜。
ジャムは、最後のラッピングがよければ、
一瓶500円アップ。なんってことで大笑いしながら、
詰めの甘さよ。
パックにつめて出来上がり。残念。
ヨーグルトにも、
ジャムをちゃんと器に取ってから、
分ければいいのに、なべから直接。
出来立てを食べていただきたくて・・・なんて言い訳は、マナー違反。残念。
ちゃんとしないと。
ただ今回は、サツマの器を使って、ヨーグルトをお出しして、
陶器の話に花が咲き、
ちょっといい時を過ごしました。
生活のスパイス、
少しずつですが、詰めの甘さ、大雑把さ。いいかげんさ。
改善しています。
いい時間過ごせますように。
ああ、「優雅な時間」のほうがいいかなあ。
・
レモンの木には実があと2個だけとなりました。
長くつけすぎた成果、
きると、中が青みが買っていました。
ダイダイのように、色が戻るのかな。
暮れのころのほうが、もっと実った色をしていたのに、
不思議な、植物です。
・
今日の言葉
人の一生で、自然に親しむということほど有益なことはありません。
人間はもともと自然の一員なのですから、自然にとけこんでこそ、
はじめて生きているよろこびを感ずることができるのだと思います。
自然に親しむためには、まずおのれを捨てて自然のなかに飛び込んでいくことです。
そしてわたしたちの目に映じ、耳に聞こえ、はだに感ずるものをすなおに観察し、
そこから多くのものを学びとることです。 牧野富太郎
・
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2011-03-08
堆肥
広尾の段々畑の日です。
先日剪定したらベンダーは、寒さでかれるということはなく、
残りのラベンダーも全部剪定を済ませ、
昨年春にさした、ラベンダーを、
学園のあちこちに定植しました。
刈り取った枝は、挿し穂に少し使い、
後はブルーベリーの脇に穴を掘って、
埋めて、土に返します。
ごみはなるべく出しません。
ここの学校では落ち葉の堆肥を作っています。
今日はそれを見せていただきました。
よく水分を含んで、いい感じです。
水を撒いて、混ぜたのだそうです。
秋の文化祭に、お分けできたら素敵だなー。
水をかけたり、よく混ぜるのは、大変だったと思います。
とても丁寧に作っています。
・
堆肥というのは、
字のとおり、堆積されて、できた肥料です。
山で、表面は、葉っぱだけど、下に行くにしたがって、
分解され、根の出るところはほとんど
黒い土になっているというあの感じです。
牛糞を積んでも、木の皮を積んでも、
豚糞でも、人糞でも、堆肥。
落ち葉が主でできたのを、
特に、腐葉土といいます。
葉だけを積んでも、分解しにくいので、
水分を与え、
間に、近所の土を入れます。
この土には、この地域にあった、
土着の菌がいるのです。
EMとかいう優れた菌が商品になっています。
そのほかに、ぬかや、市販の、発酵促進剤などを入れてもいいし、
ヨーグルトがいいとか、イースト菌がいいとか、
こうじ菌がいいとか、納豆もいいとか。
とにかく
土微生物が活動しやすい環境を作りります。
私は、何か入れるなら、土を少しで十分だと思っています。
タダだったら、ぬかを入れるといいけど。
ある程度、まとまった、葉が手に入るところは、
捨てないで、ビニール袋ででも、作るといいのだけど、
なかなかそういうスペースは、ないものね。
積んだものは、かさがあるので、踏みつけるようにします。
枯葉以外のものは、腐敗するときに悪臭を放つものもあります。
残飯などは入れたがらない人もいます。
あくまで、葉にこだわるからと。
脂分、塩分などは、あまり多くないものがいいですが、
ある程度水分を含んでいるので、
生ごみ、残飯は、いいんじゃないかな。
発酵促進にも、一役買っていると思います。
雑草もいいけど、種のつく頃のは、避けたほうが無難。
発酵して、ある程度は分解するけど、
雑草の種は、強いです。
この堆肥使うと雑草が生い茂るというのもねえ・・・。
動物性のものは、分解が遅いです。
ミミズもあまり好きではないみたいです。
なんか料理を作くるみたいね。
あくまで微生物による発酵に頼るのなら、虫が入らないように、
目の細かい網などをかけるることが必要になります。
私は、虫にも頼ったほうが分解が早いと思っています。
でも嫌いな人もいるし、分解が遅くても、
虫の入らない工夫必要かもしれません。
先日いただいた、カブトムシの幼虫、
もって行こうかと思っているのですが。
今度行くときはそろそろさなぎになっていて、
あまり役に立たないかな。
カブトムシの幼虫、我が家にあります。
ほしい方います?
そこそこ、水分を含んだら、
今度は、雨などで、
養分が流れないように、
シートなどをかけておきます。
都内の学校の構内で、
こういうスペースを確保すること自体、
結構大変なことではないかと思います。
いい堆肥ができますように。
・
段々畑で、先生とお弁当をご馳走になりました。
上着を着てると暑いし、ぬぐとさむいしの陽気。
外でいただくのっておいしいですね。
この次きたときは、下のお寺のお墓が、
お彼岸で、お花畑になっているかな。
・
珍しいことに、シチューを作っていた娘Mから電話。
「ジャガイモどこ?」
「ジャガイモも買ってないよー。」
「たくさんあったじゃない。」
「ないよー。」
「ジャガイモの取れる季節以外、うちは芋はほとんど買わないし。」
「昨日玄関に買ってあったじゃない。」
「ない。絶対買ってない。」
「赤い網の袋にいくつもはいっていたしー」
「アーあれね、種芋。」
私にとってはあれは種芋であって、
食べる芋とはまったく思っていない。
考えたら、芋だわ。様子は、食用とまったく様子はおんなじ。
種芋は、広尾の学校に朝もって行きました。
「サトイモならあるはず。使っていいよ。」
久しぶりに、ジャガイモを買って帰りました。
・
今日の言葉
嫉妬
今読んでいる立川談春「赤めだか」の中から、
ちょっと長いんだけど、
考えさせられる言葉だったので。
とても読みやすいからこの本お勧め。
己が努力、行動を起こさずに対象となる人間の弱味を口であげつらって、
自分のレベルまで下げる行為、これを嫉妬と云うんです。
一緒になって同意してくれる仲間がいれば更に自分は安定する。
本来なら相手に並び、抜くための行動、
生活を送ればそれで解決するんだ。
しかし人間はなかなかそれができない。
嫉妬している方が楽だからな。
芸人なんぞそういう輩の固まりみたいなもんだ。
だがそんなことで状況は何も変わらない。よく覚えとけ。
現実は正解なんだ。
時代が悪いの、世の中がおかしいと云ったところで仕方ない。
現実は事実だ。
そして現状を理解、分析してみろ。そこにはきっと、
何故そうなったかという原因があるんだ。
現状を認識して把握したら処理すりゃいいんだ。
その行動を起こせない奴を俺の基準で
馬鹿と云う。
・
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2010-03-08
運気向上中?
枯れたと思っていた南天は、
見事に復活し、
運気向上を、期待しています。
今年は黄色の千両も西でいっぱい実がついたから、
金運上がると思っているのだけど、まだ、兆しがない。
まだ三月だし・・・。
・
種つめやっと終わりました。
3日かかってしまいました。
あとは畑の用意ですが、天気が悪くて、
外の仕事は遅れ気味です。
・
厨房に大根の焼酎漬けを出しました。
あと1樽程度しか残っていませんが、
少し長く漬けているの沢庵らしい
いい色になってきました。
・
ハーブの本は、まだ出版されていません。
ハーブの本に載せるプロフィールの原稿、
提出日が迫っていて、ずらずらと、
生い立ちを書いたら、
あらまあ、私って、結構文字にするとすごいのねなんて、
感心してしまいました。
まとめていただいた、紹介文は、
コンパクトなものでした。
それに、あらあらこれじゃあ年がばれちゃうかあ。
って、よくあんな文章を、ここまでにしてくださった、
編集者に、感謝。
プロって、ホントすごいです。
・
今日の言葉
毎日のように電車が止まる国ってどういう国なの?
・
・・・・・・・・・・過去ブログ
2009-03-08
植物の力
南天が枯れ、アビスが枯れ、サンセベリアも枯れ、
君子ランはちょっとした不注意で、
霜に当たって、痛々しい姿に。
千両は、黄色い実をつけなかった。
それだから、気になることが起こる?
なんあんて、何かに結び付けたいことってあるけれど
やはり面倒を見られない何か、
余裕がないだけで、
災いの前兆とは違う気がする。
それでも枯れたままでいるというのは
やっぱりよくないし、
ないとさびしいので、
今日はオザキフラワーパークへ行ってきました。
やっと観葉植物に、目がいく
余裕が出てきたということでしょうか。
植物に、運気が上がる力があるかどうかは、
分からないけれど、
やっぱり、何かパワーはあるのではないかな。
息子も一鉢買いました。
元気が根付きますように。
・
写真は昨日剪定が終わった、
ブラックベリー。
かなりすっきりしました。
・
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muroyan
『こんにちは。キーワードで飛んできました。
最近のどが痛かったのですが、薬を飲んだら
少し治まってきました。』(2009/03/09 12:41)
annietakahama
『muroyanさんいらしゃい。
父は、のど飴をなめるようになってから、
風邪を引かなくなったといっていました。
薬効があるのかな。』(2009/03/09 20:28)
・
・・・・・・・・・・過去ブログ
2008-03-08
花盛りの農園へ
隣接しているおじさんの畑はもうこんな風です。
アーティチョークが今年は大きな株になりました。
・
店の前の花壇から、
混んでいるパンジーを数株もらい、
フウリンソウや。ポピーの苗と一緒に、
畑の入り口に植えました。
もう少しすると、金盞花が咲きそうです。
これも外に出してやりたいです。
金盞花は、はじめの花を、元のほうで切って、
わき芽をたくさんださせるようにしたいです。
でるかどうか分かりませんが、
おととしのマリーゴールドの種を箱まきにし、
ビニールハウスに入れました。
・
来週は、種詰めや葱の種まきがあります。
お手伝いいただける方が
いらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。
・
今日は近くの農園の方の
ジャガイモの植え付けを見せていただきました。
ジャガイモを植えたら、浅く土をかけていました。
いろいろなやり方があっていいのですが、
深めに掘って、盛り土のことも考えて、
浅めに、植えつけて芽を出させると、
成長が早いかもしれないと思いました。
ただ、おそ霜心配がありますけど。
ことによると、まだ寒冷紗があまっているのだから、
かけておけば、霜の心配は、
かなりなくなるのではないかと思いました。
・
・・・・・・・・・・
2007-03-08
幻のシロガネーゼ
せっかく外出したのに、
緊張したのか おなかの調子が悪く、
ぐったりしていました。
どうもあの食べ放題以来、調子が悪い。
こういうところにも老化が忍び寄っているのでしょうか。
綺麗な花屋さんも、素敵なお店も見る気になれず、
また今回もパン屋さんにもいけませんでした。
何を食べようか、楽しみにしていたのに、残念でなりません。
この次は、大丈夫だといいのですが。
今日の夕日は、綺麗でした。
羽田の飛行場から飛び立っていく、
飛行機が見えました。
すっかり日の落ちた町は、
ビルに灯がともりまた違った顔を見せてくれました。
このころになって
やっとおなかが落ち着いてきました。
今日は本当に何しにきたのかわからないような一日でした。
今日の言葉
腹八分目に医者要らず。
・
・・・・・・・・・・
2006-03-08
運気の強い植物
写真はサンセベリア。
トラノオと呼ばれています。
数年前、空気を清浄するとか、
幸福になるとか騒がれた物です。
・
今年は寒さが厳しくて、
すっかり根がだめになってしまったので、
悪いところを全部切って、
今傷口を乾かしているところです。
・
挿し木にして、元に戻るには
数年かかると思いますが、
がんばってもらいたいです。
月下美人は、ひょろひょろながら、
生き延びました。
ホンの数度の差で、
枯れるか枯れないかがきまってしまいます。
もう少し面倒を見てやればよかったです。
・
運気を上げる植物にシュロ竹とか、
万年青といったものを上げる人がいます。
植物に甲乙つけるのもどうかと思いますが、(差別反対!)
実際そういった物が、
勢いの良いときによいことが多く。
勢いの悪いときによくないことが多いというのは、
あると思います。
・
運気をあげるかどうかは実際分からないけれど、
植物に、気が回るときというのはやはり、
ゆとりとか余裕があるときで、
植物にまで気が回っていないとき、
ちょっと放って置いたりするときに
植物が具合が悪くなるわけです。
こういうときはゆとりが無いから
トラブルも多いのではないでしょうか。
・
私も実は今回あまり良いことなしで
ばたばたしていたときふと見たら、
サンセベリアが枯れかかっていました。
植物に目をやる余裕がやっと出てきたのですね。
・
大手術を終えた、サンセベリヤ。
がんばってね。
私もがんばります。
・
[コメントを書く]
# サツマ
『我が家は、私が自分のことに夢中になって、
食事などに気が行かなくなると、
子供が体調不良になります。』
# takahama
『あるある。思い当たる。』