大人の時間
ちょっとオネイサンの友人に誘われ、日本橋でランチ。
こんな大人の遊び方があったのねえと、もう、きょろきょろ。
無料の地域バスに乗って、東京駅に行って、
地下道を通って、八重洲から、反対側へ。
ビルの谷間に、緑の空間。
こんなところで、お茶ができるんですねえ。
たまには、こんな時間。
かなり背伸びをした感じですが、いい感じです。
今度は私が誰かを誘えたらいいなあ。
この辺りは、いつも夫と車で通るコース。
知っている道。
でも、降りて、散策なんてことはない。
夫を誘ったら、いつも行ってるからいい。
と、拒否されるんだろうなあ。
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今日の言葉
自分へのご褒美
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2015-09-06
一年
父の一周忌の法要。
伯父、おばの顔。母、姉妹。こどもたち。
いつまでも・・・と望めることではないかもしれないけれど、
また、一緒に時を過ごしたい。
一年たったのですね。短いような、長いような
いえ、短くもなく、長くもなく、一年たったのですね。
お参りのあとは、池之端で会食。
不忍池は、一面の蓮。
近くに行ったら
はすの花が、咲いていることでしょう。
上のほうから眺めました。
夕方から雨。涼しい陽気です。
いつもの年は、まだまだ暑い頃だっけ。
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今日の言葉
夫婦は、一生の修行。師になったり弟子になったり
お堂に張ってあった言葉
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2014-09-06
お休みしました。
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2013-09-06
神輿が通る
14日は、このあたりのお祭り。
今年は、オモテの年で、山車や、神輿が出る。
家の前を通るのです。
せまーいところなので、
当然、うちのちーさな花壇も、みんなの目に入る。
うー、いま我が家は、夏の終わりのお化け屋敷状態。
この間手に入れた、ブルーベリーの苗も、まだ植えられずにいる。
いくよさんちではきっととっくに手厚く、畑に下ろされているのだろうなあ。
見るたびに心が痛むけど、もうしばらく待っててね。
ピートモスは、今日買ってきたから。
お庭は、心の鏡。その家の人の様子が出る。
あながちうそではないと思う。
ちょっと忙しくなると、ないがしろになってしまう。
お祭りだもの。
少し花の鉢調達しようかなあ。
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今日の言葉
向いてないけど続けるのも才能。 鈴鹿ひろ美
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2012-09-06
普通
写真は、この間の剪定したローリエのだめ株。
分かりにくいかな。
芽が出てきたの。
ちょっとうれしい。
これ、ゲジさんちから来た株で、
今度ローリエの回で、カットされなければ、
根っこのすごいやつとして登場するはず。
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色々やることがあったはずなのに、
もたもたして、新聞出す日だったの忘れた。
・
午後、小学校の時同級生だったテンコと会う。
富士見台に住んでいるので、いちどおうちにうかがったこともある。
近いんだけどゆっくり話をするのは何年ぶりだろう。
彼女とは、6年生のとき、家にある植物を交換しようという、
とても、地味な遊び?をした仲です。
サボテンとタマスダレは、覚えている。
どっちがどっちのうちのだか覚えていなかったけど、
今日の話で、
タマスダレが うちのだったらしい。
とにかく、こんな渋いものを交換する仲だったから、
普通より、とても仲がよかった。
「タマスダレをみると、思い出す」といってくれたけど、
実は、私もそうだった。
ただ二人にとってはそんなに特別なことではなく、
普通のことの中に入ることだった。
たぶん6年生が、普通に、植物を栽培できたのだ。
ほかにやる遊びも無かった頃だったからかもしれないけど。
・
テンコにあって、この間から、生徒たちに何を教えたらいいかとか
園芸の行く末を、
よくわからないまま悩んでいたことが、ちょっと解けてきた気がする。
植物が、身の回りにあることが普通なことで、
普通に育てられるということ。
お父さんやお母さんおじいちゃんやおばあちゃんが育てていたものを
見よう見まねで、手伝ったりみていたりしていた。
それが意識しなくても、楽しかったりして。
・
私が園芸教室を始めようとしたとき、
夫が
「それは詐欺じゃないの?園芸を学ぼうなんて人はいないよ。」といったのは、
彼にとっても、園芸は当たり前のことだったから、でた言葉だったかもしれない。
私の祖母は、私が園芸を学ぶために、学校に入るとき、
「おばあちゃんは、農業がいやでいやででしょうがなくて、東京に嫁いで来た。
なのにお前はお金を払って、そんなのを習うのかい?」
って言っていた。
夫や祖母の意識の中には、土のある生活がごくごく当たり前だったのだと思う。
・
バラの大きいのを咲かすことも、イングリッシュガーデンの素敵なのもいいんだけど、
この当たり前のことが分かっていないから、失敗をいつまでも重ねるのかもしれない。
いえいえ、失敗を重ねるところまで、いっていないな。
この普通のことを知らない人が多すぎるもの。
・
私のようなものに、需要があること自体 異常事態かもしれない。
さてどこから手をつけましょうか。
・
今日の言葉
やりたいことがいっぱいあるの テンコ
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2011-09-06
屋久島巡り
足が痛い、腰が痛い、肩が痛い。
こういうのは初めてかも。
東京で、あちこち痛がって、
「お母さんは、もうだめ〜」
なんて、言ってっていたのより、数倍痛い。
・
何か考えていないといけなかった日常の生活から、
何も考えないでいい時間があるのは慣れていない。
しょっちゅう冷蔵庫の中はどうなっているか。
なんてことが頭に浮かぶ。
長い休み。いいんだろうかなんて、考えなくていいことまで。
・
今日はみかさんたちに連れられて、島内一周しました。
鹿や猿が、普通にでてくるんですよ。
海があって、河があって、山があって、
温泉にも入りました。
海岸の温泉は、
まだ海の水がいっぱいだし、
おひさまのもとで、すっぽんぽんになるには、
この年でも勇気がいるし、見るだけ。
いわさきホテルの、ランチ。
窓からのお庭は、借景にしてもすごすぎるスケール。
山まで続いているのでした。
・
千尋の滝も雄大。
サトウキビをその場で絞ってもらって、ジュース。甘い。
志保さんで買った、冷凍マンゴウも食べました。
これとてもおいしかったー。
西部林道は、猿もしかも、
営業時間が終わったのか少なめでした。
たーくさんいるということでしたけど。
・
夜はれんが屋さんで、焼肉。
鹿の肉というのが軟らかくて。
でもこのへんのお醤油が、あまい。
お刺身には、
いつもの慣れたお醤油の方がいいかなあ。
でもおいしかった。
人の作ってくれたもの、
なんか照れるような、いいのかなあというような、
嬉しいけど慣れないなあ。
・
まだまだ足が痛くて。
本当に、この足もよく頑張ってくれました。
・
今日の言葉
行った人にしか分からない
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2010-09-06
限界
広尾の段々畑に行きました。
アツーい。
学生さんが休みにもかかわらず、雑草取りに来ていて、
私がいったころにはもうほとんど終わっていました。
先日いったときから、雨が一つも降っていないので、
植えた、大根の種も出てきた形跡も無く
植えつけていったハーブのポットは
砂漠に置き去りにされたように、
根も葉もミイラ化していました。
学生さんは思ったより雑草が無かったですといっていました。
暑さで、雑草の伸びもそんなに無いように思われます。
でも、刈り取った新しい雑草の山は、これは来たときから
ずっと取っていた量だというのは、分かります。
大変だったことでしょう。
水曜日あたり雨が降ると行くので、
大根の種を播いたところに、たっぷり、水をやりました。
出てくるかなー。
芽が出てきたあとも、枯れたりしませんように。
・
街路樹が急に元気がなくなってきた感じがします。
さつきなどもまとまって
枯れているのが目に付くようになりました。
限界をとうに過ぎているのですねえ。
・
今度の木曜日は自宅で、
ハーブ教室をやります。
料理します。
この教室 雨になることが多い。
やっぱり降るかなあ。
各自育てたバジルを持ってきてください。
・
今日の言葉
親の一言は、子供にとってはとてつもなく大きくとらえてしまう。
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2009-09-06
大魔女に会う
魔女の学校のそばまで行って
伊勢原市に住む、大魔女に会って来ました。
残念ながら、学校の跡地にはいけませんでしたが、
それだけ、お話が、面白くて、
時が過ぎてしまったのです。
こんなところで大魔女と書かかれていることを知ったら、
怒るかな。
こんなに沢山のハーブを見たことがないというくらい、
いろいろなハーブに囲まれ、
面白い植物がいっぱいで、
下手な植物園よりいっぱいですねって言ったら、
植物園協会に登録していたこともあったそうで、失礼してしまいました。
マキバブラシノキが大木になっていて、
花が、今盛りで、これもびっくり。
年に2度咲いたそうです。
リンデンバームの木も大きくて、
ウラジロハコヤナギという木は、
葉の裏が白くて綺羅で、それはもう美しくて。
図鑑でしか見たことないものが いーっぱい。
植物のこと。まだまだ知らないことがこーんなに、あるんじゃない。
もっともっと勉強したくて
たまらなくなりました。
ステキなところを見つけると、みんなみてみて。っと思うでしょ。
そんなところ。
そういえば魔女の学校がそんなところだった。
そして大魔女の魅力的なこと。そして、安らげること。
今日は収穫がありすぎて、
ちょっと興奮しています。
また少しずつお話が出来たらいいなあと思っています。
・
植物の、ありとあらゆることに、興味を持っていて、
分かるまで、探しにいってしまう人で、
この人ヤッパリ大魔女だと思う。
・
今日の言葉
植物には足音を聞かせなきゃ。 大魔女の言葉
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2008-09-06
みずやり
昨晩の雨はあまり多く降らなかったので、
今日も畑に入ることが出来ました。
種を播いた後に、如雨露で、お水を撒いている人、
こんなに、土がぬれていたら、必要ありませんよ。
よっぽどのことがない限り、
畑で種を播くときに、
水をやることはありません。
にんじんくらいでしょうか。
今年のにんじんは、
播いたその日に、
大雨で、次の日も雨上がりに播けたこともあって、
ほとんどの方は、
水をやらずにうまくいっていました。
植物が好きで
それでいて、よくからす人に、
水のやり過ぎって、多いんです。
何かお世話をしないときがすまないのでしょう。
その次に多いのが肥料のやりすぎ。
そして薬のやりすぎ。
畑でも、畑に来たからには、
何かしてやりたくなるようで、
みずやりをしたほうがいいと、
どこかで聞いたりすると、
雨の日でも水をやる方、いらっしゃいます。
以前、農薬が常備されているときには、
いらっしゃるたびに、
毎日のように、農薬をかけている方も。
毎日見ることが出来て、
虫退治ができているのだから、
こういう方こそ、
完全無農薬栽培が出来るのにと、
とても残念に思ったものです。
いろいろな価値観の違う栽培。
とても勉強になります。
ただ、1年2年は、いわれたままにすることで
精一杯だと思いますが、
できれば、
筋蒔きにするのはなぜかな?
点まきはなぜかな?
どうして1箇所に3粒播くのかな?
何でこんなに広く株間を空けるのかな?
など、
それぞれに、意味があることが分かってくると、
勘所が押さえられるようになると思います。
雑談の中にもそんなことが分かることもあるから、
どんどん、お話をいたしましょう。
・
雑草だらけのにんじん畑の人。
雑草を取り除いてみたら、案外育っていました。
ちょっと、もやし気味ですが、
これから伸びてくる葉が、
勢いがよくなってくると思います。
・
雷と豪雨。
早く雨がやめば
明日畑に入れるかなあ。
・
写真は、きれいに新芽がでそとった、ラベンダー。
花の収穫がちょうどいい選定となりました。
・
・・・・・・・・・・
2007-09-06
台風が来た
いよいよ台風は関東直撃のようで、
義兄は海外からの出張の帰り、
東京につくことが出来ず、今大阪だそうです。
・
畑は今頃水浸しでしょうか。
明日講習日だけど、誰も来ないかな。
だいぶ雨が降ったいるので、台風一過となっていても、
畑には、入らないほうがいいと思います。
明日は三浦(お袋)大根の種まきの予定です。
にんじんの間引きと、
キャベツ・ブロッコリーの追肥、土寄せをします。
葱も追肥、土寄せをします。
土の状態が落ち着いてから、畑に入りましょう。
・
というわけで、明日は無理してこないように。
・
写真は、ゴマの花と熊谷さん
・
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2006-09-06
蓑虫
練馬では朝大雨だったのに、
都心では降っていない様子が、
テレビからわかりました。
安定しない天気でしたが、
いいお湿りになりました。
ブルーベリーには、虫はつきにくいのですが、
去年は、蓑虫の子供がたくさんついている木がありました。
今年は今のところ無いと思っていたら、
我が家に、こんな大きさの蓑がぶら下がっていました。
(2006-09-06の写真を見てください。)
・
小学校の教科書に、
ファーブル昆虫記が載っていて
その中に蓑虫のことが書いてありました。
・
裸にして材料を置いておくとそれを使って、
みのを作るというもので、
銅の粉を用意したら、
嫌がってなかなか作らないのだけれど、
仕方なく作った、みのはビロードのようでした。
というものです。
・
昔はもっと身近にいて、
よくざくろの木についていました。
裸にして、折り紙や違う葉っぱを置いておくと
次の日には素敵なうちを作っているのが面白かったものです。
・
当時は、ビロードがどんなものかも知らなかったのですが、
いまでも私の中ではとてもすばらしいものになっているのです。
・
沖縄が返還される前のころ、
台湾のお土産を見せてもらったことがあります。
蓑虫の蓑を使った、財布でした。
ファーブル昆虫記を習った頃でしたから、
もうそれは、宝物のように見えました。
どんなに大きいか想像もしました。
今もらっても、きっと趣味の悪いものでしょうけれど。
・
ビロードの服を作らせるというのを、
いっぺんやってみたいと思っていましたが
今回もそれは無理でしょう。
かわいそうですが、処分です。
・
東京じゃないみたい。
農園にて、雑誌記者
(そういわれるのは少しうれしい。)