出番です。

ファームです。
今年初めての銀杏の皮むき。今年初めての銀杏の皮むき。
去年、おととしが、不作で、
機械を出すほどではなかったのですが、
今年は、出番です。

午後から、講習です。
今期最後の講習です。


寒冷紗を外すかどうかで、悩む。
しておいたほうがいいと思うのですが、
一区画、網の中で、
ヨトウムシのパラダイスになっていた。
隙間があったためらしいけど。


今回は、したままにしておこう。
もう少し寒くなってきて、虫が少なくなって、
苗が大きくなったら、で、いいかな。


ミョウガがなっているはずなんだけど、
取りに行く暇がなかった。

今日も歯医者。
金具を忘れて、処置ができなかった。
とほほ、来週ね。
なんで、スマートに、事が運ばないかなあ。

ナンチャンと、ハーちゃんと、息子Nがお泊り。
もう疲れちゃって、息子がご飯を作ってくれて、
大助かりでした。

今日の言葉
種はまかないと、生えないのです





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2016-09-29
いつか私が


昨日はわからなかったけど、
違う木ですが、きんもくせいの花、
咲いているのを見つけました。


今日は家に一人でいます・・・。
たまった洗濯物をこなし、掃除機をかけ、
発芽したジギタリスと、ポピーの小さな芽を、植え広げて、
とりあえずのやることはやったのですよ。


何とかなるかなあと思っていたのですが、
昼過ぎ、友人に電話したら、都合よく家にいてくれて、
出かけてしまいました。


一人がまだ駄目なのですねえ。
一人でもそれなりに、過ごせると思うし、
何とかはなると思うのですが、
友人に会って、ほ〜っとしました。
とりとめのない話を、
いっぱい話をして、また遅くなってしまいました。


いつか私が誰かのお役に立てるといいなあと思うのでした。

今日の言葉
恩人


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2015-09-29
新学期の始まり


新学期が始まりました。といっても、実習などがあり、
2年3組だけ。この3組は、10月生なので
修養会などでは、知っている顔もあるけど、
はじめましての、1回目の授業です。


2,3,4時限は、授業ではなく園内整備。
ノラボウナと菜の花を播きました。
まだミョウガが取れました。

コガネタヌキマメがとても良い色で、
花壇をにぎやかにしてくれています。
きっとみんな、ナンだろうと興味を持ってくれていると思い
名札をつけることにしました。
もっと、他のものにも名札は必要です。


ピーマンもたくさんなっていますが、
まだ実習中のクラスがあるので、3組の人と収穫しました。
ゴーヤーも収穫できました。
2個ばかり、黄色くなってしまったので、
来年の種とり用にしましょ。

今日の言葉
歩けるってすばらしい


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2014-09-29
お休みしました。


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2013-09-29
取れたてを提供できる店。


うどんやさん「麦の家」のいいところは地のものを、
積極的に、取り入れようとしてくれるところ。
これって、結構手間がかかる。


料理人が、素材にこだわるのはあたり前と思うけど、ところがそうでもない。
信用の置けるところから仕入れる。といっても、
野菜がどういう風に出来ているとか、
動物がどうそだっているかまではなかなか、興味があっても、
出来ないんじゃないかな。


飲食店に入ってはじめて、私も、学ぶことが大きい。
土のついた新鮮野菜。
実際厨房にはすぐ使える状態の野菜のほうが重宝する。
取れたてをすぐに使ってもらいたいと思う生産者の思いとは違って、
仕込には順序ってものがある。


自宅では前の日から用意する料理って、あんまり無いけど、
飲食店では、用意しなければ間に合わない。


いらっしゃいませ〜。といってから、
取れたて野菜を洗っていたんでは、
料理を提供するのに、時間がかかりすぎる。
それでもいいというお客さんばかりだとしても、
数人しか相手をすることが出来ないし。
それに見合うだけの、料金設定が出来れば別だけど。


ハーブの料理やお茶の提供できるお店を夢見てはいるけれど、
うどんやさんという飲食店に入れてもらって、
好きなことでも営業となると、
大変なことがいーっぱいあるんだなーと、
感じることばかりです。

ぎんなんには、銀杏の葉を、
南天の葉もあしらいに。
あかじその穂も使ってもらえそうです。
こういうのは楽しくてたまりません。


調理することと生産とが良く分かっているお店
そんなところでハーブを扱うことが出来るといいんだけど。

今日の言葉
一緒にやらない?


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2012-09-29
せにょり〜た


保育専門学校の職員会議の日。
子供の頃、職員室がちょっと敷居が高かった。
職員会議なんて、もっと怖かった。
子供の小学校の役員になったときも、
まだまだ、敷居の高かった職員室。
職員かあ。
仲間に入ってるんだなあ。


いつの間にか、教育現場に身を置くことになり、
園芸意外に、考えることがいっぱい。
意義あることばかりだけど、
大変です。
先生たちの真剣さが伝わり、がんばらねばならないと、思うのでした。
いい学校です。

午後からの会議だったので、それまで、花壇整備。
今日は助っ人なしだから、大変。


コガネタヌキマメは、きれいになったらよく目立つ。
それに、珍しい。
私だって今年初めて栽培するのですから。
お隣の幼稚園のオータ先生から予約が入りました。
からから音がしたら子供たち喜んでくれるかな。

保育専門学校の、畑には、生徒たちがえらんで買ってきた、
ピーマンが、今盛りです。
でもこのピーマン セニョリータといって、
私も一度栽培して、懲りたやつ。
ついている写真は、魅力的で
形は平べったくて面白くて、
黄色やオレンジになって、肉厚なんだけど、
んー、小さい。
味もそこそこおいしいんだけど、小さいから、料理が面倒。
で、今盛りでも、肝心の生徒は、保育実習中でいない。
課題多いわ。

写真は、ファームの、野菜教室の人の普通のトマト。
赤いのがいっぱい。
早く取りに来てください。


赤いのもおいしく食べられるからね。
絶対捨てたりしないでね。
緑のより甘いしリコピンいっぱいだからね。

職員会議終了後、今日は月末の会社のミーティング。
明日は、母のお祝いがあるので、
山口県から姉が栃木から妹が来ていて、夕飯を外で食べました。
くしくも、千石と巣鴨の間にある、カレー屋さん。
ナンがおいしい。
焼き立てにたっぷり油をかけて、んーおいしい。
カレーは比較的あっさりめ。
でも、体重計は、ちょっぴり太目を示していました。

今日の言葉
慣れてきた頃終わる


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2011-09-29
しその実


今日も体操できました。
ふらつくのはだんだん無くなるのかな。
結構難しい。

ハーブ教室は、
区民農園に行って、葱の土寄せ。ニンジンの間引き。
ピーマンと、なすと、モロヘイヤの収穫。


栗の渋皮煮は、再来週に。
しその穂がいいかんじの大きさなので、
しその実の塩漬けを先に、することにしました。
プチプチ感の好きな人は
来週くらいでもいいかもしれません。


生徒さんの、指先も、真黒。


実習は、塩水で、アク抜くところまで。
あとは各自、水を切って、塩漬け。


保存食なので、しお加減は、いい加減。

午後からは、友人のところで、種まき。
大根、小松菜、春菊。


播きたいものはいっぱいだけど、土作りは大変です。
機会を使えば大変だろうけど、小さな畑ではそうはいきません。
暗い中での、種まきになってしまい余した。
日暮れが早いです。

今日の言葉
そのまんまで魅力的


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2010-09-29
はつか大根


10月は、ほうれん草、小松菜の播き時。
大根もできるけど、早めに芽を出さないと、
寒さで、育ちが急に悪くなる。
カブも、水菜や青梗菜も。
中旬くらいまでに、まき終わればみんなうまく行く。


はつか大根は20日でできると
信じている人って結構いるけど、
大体1ヶ月半は、かかる。
栄養状態や、気候にもよるけど。

手軽なところでは、はつか大根は
お勧めなんだけど、これ、結構辛い。
赤くて、きれいなんだけど。
作ったはいいけど、
いろどりにしか使えない。
プランターで作るほんの少しを、ほんの少し、
料理にちりばめる程度でいいのかもしれないけど、
できれば喜んでおいしくいただきたいじゃない。


葉っぱとともに、味噌汁に入れるのもいい。
でも火を入れると、赤い色はあせてしまいます。


はつか大根の赤いかわいらしさを求めるなら仕方ないけど、
私だったら、カブのほうがいいな。
間引いた葉っぱも、はつか大根よりおいしいし。


種が袋にたくさん入っているからって、
たくさん播きすぎないのがコツ。


春は暖かくなるにつれて、虫が多くなりますが、
秋は、だんだん少なくなります。
だから春より育てやすいのですが
それでも虫は出てきます。
涼しくなっても虫はたくさんいるから、
対策を練ってください。
虫が入れないような寒冷紗がお勧めだけど、
プランター用のって、あまり無いようです。
商品化してもいいと思うのにな。

あとは、案外簡単なのが春菊。
害虫がいないわけではないけど、
アブラナ科ではなく、キク科の植物なので、
大根や、小松菜と、つく虫が違います。
ジカキ虫や、アブラムシ、うどん粉病など、
無いことは無いのですが、
比較的、虫は少ないと思います。


寒さに弱いのがちょっと難点です。

今日の言葉
女だって男だっていいじゃない


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2009-09-29
チョウチョの貯金


八幡さまではせみが大合唱だし、
夕方は、ヤモチャンが出てきたし、
行く夏を惜しみ、夜は、こおろぎと思ったら、
雨のせいか静かです。


やっと雨が降りました。
もっと降ってもいいのになあと思うけれど、
種たちは大喜びだと思います。

大根は、もう一本にしましたか。
間引きを済ませてください。


にんじんもそろそろ、
間引きが終わるころです。
間引きがすんだら後は
大きくなるのを待ちましょう。

銀行の中に、モンシロチョウが入ってきて、
なんだかとてものどかないい雰囲気でした。


むかーし銭湯で、
お湯に浮いていたときはびっくりしたけど。


農場では目の敵のチョウチョも、
場所が変わると
和ませてくれるんですねえ。


ちょうちょがかわいくても
しっかりキャベツもブロッコリーも、
イモ虫取りをしにきてください。
大根の寒冷紗をはずしたところは、
大きい株だと、
芯くい虫はつきにくいのですが
カブラババチの黒いイモムシがつき始めています。
下に新聞紙などを敷いて、わざと、
葉を揺らすと面白いように落ちてきます。


カブにもつきやすい虫なので、気をつけてください。

小松菜もほうれん草も、筋蒔きで、1センチくらいの深さに種を播きます。
小松菜のほうは種が沢山入っているので、種と種の間にも播いてください。
この次は半分の量でいいと思います。


ほうれん草の種の量は、もう少し多くてもいいでしょうか。

ヘチマの中毒情報ありがとうございました。
おなかを壊すという事例があるのだそうです。
ハウス横に生えている糸瓜は、
このまま育てて、たわしにしましょう。


もし口にしてしまった方がいらしたら、
ご連絡ください。
同じヘチマを前に食べたときは本当に大丈夫だったのですよ。


ご迷惑をおかけして、
申し訳ありませんでした。

今日の言葉
怒らない ねたまない 愚痴らない


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2008-09-29
レタスの種まき



雨が、昨日の播種にはいい塩梅です。

外の作業は、あまりできませんが
小降りのときに大根の間引き。


ハウスの中には、サンチェと、
レタスを播きました。


写真が、カホチャン。
良くお手伝いをしてくれます。


昨日、カホチャンが、
床に、種を播く目印をつけてくれたので、
今日はボスが買ってきたばかりのレタスの種を播きました。


すでに、筋がついているので、
雨の中でも種を播くことができました。


カホチャン、ありがとうございました。
またお手伝いお願いします。


外でうまく育つようだったら、
来年の作付けに入れようかと。

レタスの品種は、
サカタのSPSサリナス88。
名前の由来は、エデンの東からかな。
それともサリナスは、
産地として有名なところなのでしょうか。


レタスの出てくる物語としては
エデンの東が一番でしょう。

光が丘のなかよし児童館には図書室があって、
児童書や、名作がたくさんありました。


当然読んでいたほうがいい本を
私、あまり読んでいなかったので、
子供の本と共に、
このころは、いろんな本を借りました。


不思議の国のアリスや、
宮沢賢治全集、こころ、
キャンディキャンディ
ピーターパンなど、
と 一緒に読んだのがエデンの東
その後映像で見る機会もあり
自分の生い立ちをかんがえたり、
子育てにも、影響しました。


そのころには、夏の雲公園にも、
移動図書館も、やってきて、
こちらは主に、レシピ物。と、漫画。
ブッダとか、ブラックジャックとか、あしたのジョー


光が丘や練馬春日町にも、
素敵な図書館ができ、
以前は、こんな工夫があったことを
知っている人も少なくなっているかもしれませんが、
今よりもっと小さなところで、
元気な町だった気がします。
児童館も足が遠のいて久しいです。


レタスとエデンの東の関係は
ぜひ本を読んでみて下さい。


さて、秋の夜長、読書といきたいけれど、
今日も栗の皮むき・・・。
でも早上がりできたので、昼寝しました。
起きたらあたりが暗かった。
夜寝たのより長い?

懇親会のお知らせが
ホワイトボードに書いてあります。


ぜひ、皆さんふるってご参加ください。

きょうのことば
夜も寝ないで昼寝して。


・・・・・・・・・・
2007-09-29
よいお湿りで。


移植や、種まきには、いい感じですが、
講習日だと、ちょっと作業がやりにくかったでしょうか。

学生さんが、卒業のレポートを書くために、
農園に、いらっしゃいました。
農業のテーマは、いろいろなので、
どんな論文が出来るのか、
見るわけには行かないのですが、楽しみです。


都市農業に興味を持ってくれた事だけでも、
うれしいですね。

雨が降っていたので、
あまり詳しい講習にはなりませんでした。


それに、昨日の暑さとは打って変わり、
今日は、ジャンパーを引っ張り出すほどの寒さで、
講習内容も、それに合わせて、
違う説明となりました。


昨日の方たちには、
葱の土寄せは、もう少し様子を見るようにいいましたが、
今日の方たちには、
どんどん、襟元までかけるようにと説明しました。


さーむかったですね。

白菜がここ数年うまくいかないことの、
対策を、講じないのかとの指摘を受けました。


今年は、苗を作ってみましたが、
少し大きくなるのが早すぎました。


しかし、潅水施設のある苗間は、育ちが良く、
直播栽培より、断然、
効率が良いことが分かりました。


来年は、全面的に苗をお渡しして、
育てるように、なるかと思います。

白菜の出来が悪いのには、
今年は、肥料をいれずに作りましたが、
やはり土作りかなと思っています。

前に作物を作っているので、
なるべく早く撤去して、
よく耕すことはとても大事なことです。


それと暑くて、せっかく芽が出ても
小さい苗には、蒸散のバランスがうまくいかず
かれてしまったのではないかと思います。


潅水施設は、少量の水を、
少しずつ時間をかけて、撒くので、
温度も、高くなりませんでした。

高冷地では直播のほうがいいかもしれませんが、
暑いところでは苗を作って、
移植したほうが、うまくいくかと思いました。

店側の農園に、お袋大根の種を播きました。
湖水という品種のキャベツも定植しました。

写真はささげの収穫した鞘です。


・・・・・・・・・・
2006-09-29
泥つきの野菜。
 

夏の間、木陰を提供してくれていたカシの木は、
こうして少しはなれたところから見ると、
1本の木のように見えます。
何本あるか知っています?

葱の皮むきは機械があって、
空気圧で、吹き飛ばしているのを見たことがあります。
農園の葱は焼肉店の厨房へ出すくらいなので、
多くても100本程度です。
だから機械を使わず、
根を切って、逆さに水圧で泥を飛ばします。
逆さにしないと葉の付け根から土が入ってしまうのです。

ここのところは簡単に皮をむくだけで、
後は厨房の人に任せていますが、
土を落としたほうが喜ばれます。

自家製の野菜と八百屋さんの野菜との違いは
この辺にもあるわけで、
お金を払ってでも土のない、
ちょっとゆすげばすぐ使えるものの方が、
人件費もかからず、ずっと楽なのです。

自家製の野菜を使ったら、
材料費がだいぶ楽になると思っていません?

収穫してからの処理って、
案外面倒なのです。
土つきの野菜を台所に持っていって、
すべての奥さんが喜ぶとは限らないのです。

ほうれん草や小松菜は
根を農園で切っていくように勧めています。
根がついていたほうが新鮮そうですが、
根のごみが出ないことより、
土を台所に持っていかないためです。

それでも根の付近に入った汚れを落としたり、と、
八百屋さん状態になるまでには、
まだ手がかかるのです。

そんなわけで、ウチの焼肉店では、
できる範囲でですが、
自家製野菜を使っていることは、
新鮮ということだけでなく、
結構贅沢なことなんですよ。

明日は秋の作付け最後の講習会です。
今年度最後の種まきです。


今回来れない人も1週間くらいのうちに、
小松菜とほうれん草を播いてください。

それより遅れると収穫が極端に遅くなります。
この時期1日の遅れが1週間くらいの遅れになるといっても
過言ではないのです。
春播きとはわけが違います。

取材の方が見えるそうなので、
皆さん協力してあげてください。

今日の言葉
おかげさま