植え時、播き時Ⅱ
ひたすら大根の塩漬け。2樽分。
26日に塩漬けをして、
30日に本漬けをした皮むき大根は、
お店へ出しました。
皮を剥いていないほうは天地返しをして、
もう少しするとおいしいと思います。
漬けてから一週間くらいで
食べられるということです。
皮むきのほうが数段食べやすいと思うけれど、
どうでしょうか?
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ハツカダイコンは厨房で、
昆布と一緒に浅漬けにしてもらいました。
味見をさせてもらいましたが
全然辛味がなく赤くてきれいでした。
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霜がおり始めたので、
キウイの収穫が、
急いで行われました。
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アーティチョークの芽が
やっと出てきました。
やはり寒いのかな。
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種のまき時の話。
今日は、種植えの覆土(深さ)のおはなし。
芽を出すのに、
必ず土をかけないといけないと思いません?
光がいる物といらない物
(光があるとでてこないのもあるようです。)があります。
プリムラの仲間(サクラソウ)や
レタスの仲間は土をかけないほうがいいですよ。
でも乾燥しやすいから、
土の上に播いて、ガラス板をかぶせたりします。
私はバーミキュライトというヒル石を焼いた培養土を使います。
無菌で非常に吸水性にすぐれています。
土の上にぱらぱらと播いて、
常に水が浸っているようにします。
このやり方使うとほとんどの物が発芽します。
しかし、栄養分がない事を分かっていないと、
もやしになるのと、無菌のため、
抵抗力があまりついていません。
畑の物は、ほとんどの物が
1〜2cm覆土をすれば十分ですが、
水やりで沈む事とや、
乾燥することなどを考え
少し深めの物もあります。
感想に弱いねぎなどは深めのほうがよいようです。
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球根や芋などは、根の出方によって深さが違ってきます。
ユリなどは、球根から出た茎にも根が出るため、
深く植えます。