大晦日
昨日の集まりの中で、
・山さんは、一輪車がうまく扱えなかった。
という話から、
・水さんもわたしもそうでした。
という話へ。
えっそんなことが?と思うほど、
一輪車を扱うことなんて簡単じゃない。
でも初めてのひとが何かを扱うときに、
それがどんなに大変かということに、
思いがいかないことが結構あります。
そういうことこそ、聞きたいお話です。
・
私が一輪車をはじめて押したところでは
コリンシャといっていました。
「狐輪車」だと勝手に思っていました。
どこがキツネなのか分かりませんが。
他のところに行くと、
ネコグルマとかネコとかよんでいました。
これまたどのあたりがネコなのか?
正式名称はなんというのでしょうね。
初めて扱うときは抵抗がありました。
これって工事のおじさんが使う物じゃないかと。
そしてやはり運転は難しく、
とても不安定で、
何で、一輪しかないのか不思議でした。
倒した失敗は数知れず。
今ではすっかりA級ライセンスですけど。
・
抵抗のあったものに、もう一つは、頭の後ろに、布のついた帽子。
もうひとつは、地下足袋。
帽子は麦藁帽子よりダサくて、お、おばさんじゃない。
地下足袋?
ほんとにこれはくの?
私、昔は銀座で働いてたこともあるのに?
でもこれらは一度使ったらその心地よさに、うっとりでした。
夏は絶対地下足袋のほうがすずしいです。
皆さんには地下足袋をぜひにとお勧めしますが、
実は私、一年中長靴です。
さてなぜでしょうか答えは来年。
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写真は「壬生菜」の上を刈った物です。
もちろん葉の部分は食べます。
うまく新芽が出るかどうかの実験です。
農家では株で出荷するので、
こんな葉だけ取ると鮮度がもたないだろうし、
こういうことはまずしないと思います。
どうなるかまた報告します。
こういった発想お待ちしています。
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それでは
よいお年を。