肥料撒き終了。

annietakahama2006-02-05

昨年は最後に落ち葉の堆肥を
撒いたりする仕事があリました。
今年の最終回には、
張り切ってこられた方も多かったのに、
説明だけで、肩すかしだったでしょうか。

 来年度は秋作の大根などが
終わった順から堆肥などを
いれてもらいたい
といっていました。

 昨日踏んだ麦ですが
霜で浮いていたので、
何人かの方に踏んでもらいました。
 愛知で小学校の通学途中に踏んで以来のこと。
という懐かしい話をしていただきました。

 バラの剪定が始まっています。
一度覚えておくと
おうちで育てるときにも応用が利きます。

体験農園の肥料入れは終わりました。
耕運機はきょうも運転させてもらえたので
合格でしょうか。
でも最後に、車のスイッチの切り方が分からなくて、
慌てました。

 2月中に、雨が降ってから、
もう一度耕運機をかけて、
区画の糸張りがあります。

来年度の倍率は5〜6倍だそうです。

 怖い話をボスから聞きました。
市販のオロヌキ大根や、
間引きはくさい、
(サントウサイというときもある)
ビーリーフの中には
土壌消毒をして
まだ農薬が抜けきらないうちの
生育途中の物を
出荷していたということ。
これからは禁止になったということですが、
結構長いこと私は、
利用していました。

ファームで出来るベビーリーフは、
土壌消毒をしていないし、
小さいときはまだ虫の発生も無いので、
かえって無農薬で栽培できるのです。
商品を作るのと食べ物を作るのとでは
違うのですかね。

昨日の土の話になりますが
ビーリーフは水耕栽培だと、
土より農薬が少しで済みます。

 農家のどこを信じていれば
いいのでしょうか。
食べ物の出所が見えなさすぎ。
それと見えても
知識が無いと分からないことばかりです。

ちなみに、店用のサンチェは
お客様からちいさいと、
クレームが来たそうで、
大きくなってから出しています。
でも小さいほうが柔らかくておいしいし、
栽培も楽です。
 小さい葉を数枚で
肉を巻いて食べたらもっとおいしいのにね。

今店に出せるものは
今のところ無農薬です。
でも市販のより硬いです。
新鮮なので、味はずっといいのですが、
肉を巻く用のサンチェには
硬すぎて
使ってもらえません。

写真は肥料混ぜ機の使い方。
肥料袋を開けているところです。
奥の耕運機に乗っているのがボス
これを運転させてもらいました。

 この時期の肥料は元肥と呼ばれるように、
分解が遅くゆっくり効くタイプの物を
選ぶことが多いです。
 春の作物を植えるときには
化学肥料が無くても
育つくらい、
大切な土作りです。

 お隣のおじさんのお加減が
少し悪いと聞きました。
 お体のこともさる事ながら、
今年は何を作るのかまだ聞けないのが、
心配です。