瑞穂の国
遊びに来ていた姪達をお送りに日光まで。
栃木路は、青田がまぶしく、
色づく前の稲穂が少しコウベをたれながら、
おいでおいでとそよいでいました。
なんて豊かな国なのでしょう。
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稲作に携わったことがないのに、
田植えのときも、
緑のときも、
収穫のときも、
刈り終わってからも
それぞれがとてもすてきな風景です。
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自分のふるさとでもないのに、
こういう風景を見ると
何で懐かしい気持ちになるのか
とても不思議です。
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妹のところでも今年はブラックベリーが大豊作で、
庭のフェンス以上に、ものすごく茂っていて、
まだまだ収穫が続くようでした。
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ミキサーにかけてざるでこしたものに、
蜂蜜を加えて、
氷を浮かべただけの
いったってシンプルなジュースをいただき、
なんだか高級ペンションで、
ひと時を過ごしているような
気持ちにさせるほど
贅沢な時を味わいました。
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帰りに冷凍ブラックベリーをもらってきたので、
ウチでも作ってみようと思います。
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写真は、秋播きのほうれん草の種。
春播きとは、違う品種です。
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今日の言葉
実るほど頭をたれる稲穂かな。
まだまだ実るまでには、いたっていませんけど。