寒冷紗。

 寒冷紗はこんな感じで、
ほとんどの作物にかけている人もいます。

 冬の陽加減が心配されると思いますが、
この寒冷紗は、真冬でも、
必要な光は通してくれるようです。
  

 寒冷紗には、
弓と、端をとめるフックが必要です。


  弓は昔は竹を使っていましたが
今は専用のものが市販されています。


 弓の材質もいろいろですが、
はじめに使っていた物は、
7年になると劣化してきています。
これが厄介で、裂けて、
とげのように刺さります。


 まだ使えそうですが、
素手で触らないなど十分注意して使ってください。


 竹のものに比べると、
長持ちするのでしょうが、
いらなくなったときの
処分などまで考えられるといいのかもしれません。


フックはカギ編み棒をイメージするといいでしょうか。
針金ハンガーより太い鉄製のもので、
寒冷紗の端を、巻き付けて、止めます。


 寒冷紗は、
100メートルのものを4メートルずつに切って、
お分けしています。
5年くらいは持ちますが、
だんだん裂けやすくなってくるようです。


 農協・量販店・園芸店では
これらの3点セットで、
家庭菜園用のサイズでも
市販されています。


今日の言葉
女の人の元気な企業は成功する。