生活の中に園芸。
母校の周年行事に招待され、
卒業して25年の人対象なので、
(いくつかなんて、計算しないでよろしい。)
せっかくなので、世田谷まで。
懐かしい顔もさることながら、
多くの心に感じるお話をいただきました。
いいお話を聴いた。という思いはあっても
さて何だったっけと思うと、思い出せない。
悲しい年頃。
トホホ。
でもしばらくは、
「今日の言葉」に困らないよい言葉をたくさん聞いたはずなので、
一生懸命、頭のなかからしぼりだしていけると
いいなあと思っています。
・
ガーデニングブームがあるなしにかかわらず、
園芸生活学科がなくなってしまったのはとても惜しいことです。
又新たに、学びの場ができるといいなあと、願っています。
が、
もしかしたら、私の中に播かれた種も、
いくらかは、その役に立てるかもしれないなあなんて、
ちょっとおこがましいことを考えながら、
かえってきました。
生活の中に、土があるというのは
私にはとても必要なことに思えてなりません。
自宅で、ハーブ教室を開いたのも
どうしたら、
土から育てる楽しさがわかってもらえるかと考えて、
はじめたことだったっけ。
と、ちょっと、ここのところ、
ぶーぶー文句の日々だったことを反省。
もう一度原点に戻って、
今後の人生も含めて、
考えるのもいいかなと。
体験農園の熟成の皆さんに、
接し方が変わったら、
高浜少しは、勉強しているな。
と思ってください。
・
今日の言葉
外交官婦人になるもよし、農夫人になるもよし、
必要とされる人になりなさい。
河井道先生のことば。今日のセバ様(92歳)のお話より。