生活の中に園芸。

annietakahama2006-11-02

母校の周年行事に招待され、
卒業して25年の人対象なので、
(いくつかなんて、計算しないでよろしい。)
せっかくなので、世田谷まで。
懐かしい顔もさることながら、
多くの心に感じるお話をいただきました。


いいお話を聴いた。という思いはあっても
さて何だったっけと思うと、思い出せない。
悲しい年頃。
トホホ。


でもしばらくは、
「今日の言葉」に困らないよい言葉をたくさん聞いたはずなので、
一生懸命、頭のなかからしぼりだしていけると
いいなあと思っています。

ガーデニングブームがあるなしにかかわらず、
園芸生活学科がなくなってしまったのはとても惜しいことです。
又新たに、学びの場ができるといいなあと、願っています。
が、
もしかしたら、私の中に播かれた種も、
いくらかは、その役に立てるかもしれないなあなんて、
ちょっとおこがましいことを考えながら、
かえってきました。


生活の中に、土があるというのは
私にはとても必要なことに思えてなりません。


自宅で、ハーブ教室を開いたのも
どうしたら、
土から育てる楽しさがわかってもらえるかと考えて、
はじめたことだったっけ。


と、ちょっと、ここのところ、
ぶーぶー文句の日々だったことを反省。


もう一度原点に戻って、
今後の人生も含めて、
考えるのもいいかなと。


体験農園の熟成の皆さんに、
接し方が変わったら、
高浜少しは、勉強しているな。
と思ってください。


今日の言葉
外交官婦人になるもよし、農夫人になるもよし、
必要とされる人になりなさい。
              河井道先生のことば。今日のセバ様(92歳)のお話より。