芋煮会。

annietakahama2006-12-10

今日は芋煮会でした。
昨日の雨とは違い、よく晴れました。
写真は、昨日のものです。


でも日陰になると寒く、
ハウスの中にいた方につめていただいて、
外にいた人たちも、
ハウス内に、入ったり、
外で焚き火をしたり、寒さをしのぎました。

芋煮は2種類。
野菜の味を引き出す、しょうゆ味だけの、物と、
皆さんから供出していただいたものが入ったものの2種類。


しょうゆのほうは、昨日から準備しただけのことがあって、
サトイモ、大根にんじんが、よく煮えて、
野菜の味がよくわかるもので、
煮るほどに、
甘みがますのにはびっくりでした。

いつもダシやいろんな物を入れすぎているので、
しょうゆだけだと、物足りないのではないかと思いましたが、
うまみがよくわかりました。
なるほど。


味噌仕立てはサトイモ大根にんじんのほかに、
こんにゃく、油揚げ、しいたけ、
サツマイモ、ジャガイモ、葱
といった具に、ダシが入り、
2種類の味噌が入りました。


どちらもおいしかったです。

一品持ち寄りというのは、
結構面倒かもしれませんが、
それぞれとても楽しみです。
どれがどなたが作ったかわからないのが
ちょっと残念です。

大根の漬物をお持ちになる方も
多いのですが、
おいしい。
レシピ集作りません?

40人前後の方が見えたでしょうか。
焚き火に集まるかたたちで、
農園で出来た小さなサツマイモですが、
焼き芋にしていただいて、
それがまたちょうどよく
甘く出来ました。
上手です。
又ちょくちょくやりましょう。


みなさんとお話が出来てとても楽しかったです。

準備、後片付け、ありがとうございました。

今日の言葉
まずは観察。野菜の声を聞く。




2005-12-10 里芋の皮むき
店用の練馬大根を抜いてから、
明日の芋煮会の準備へ。


ハウスの中の大きな物は
午後からかけつけていただいた、
有志方に頼みましたが、
その早いこと早いこと。
いつも本当に助かります。

私は大根にんじんねぎの材料調達。
それから、以前掘っておいた
里芋の皮むきに専念しました。

さてココで耳寄りな情報。
丁度いらした、お客様、
近くにお住まいのサクマさんに伺いました。

★これが里芋の保存法だ。★
霜にあたらない。
乾かさない。
水分が多すぎない


こういう条件を満たす場所ならいいので、
そのまま植えておいて、
土をかぶせておくだけでもいいみたいです。


そのとき湿った茎が凍みて
芋に影響しないようにすることが大事で、
ござなどをかけておくのがいいそうです。


一度掘り上げてから、土をかぶせたほうが、
後の利用がしやすいようです。

★もう一つ里芋栽培のポイント。★
盛り土をよくすると、
まあるい芋になるそうです。
今年の芋は長細いのが多かったので、
今度作るときには挑戦したいです。

写真は筆柿で作った干し柿
今年は今のところカビも出ず、
いい干しあがりです。


浅野ママから一口分けてもらいました。
結構甘いです。
最後に、渋みがジワッ。
後もう少しですね。


20年ぶりの干し柿です。
でも怖いので一口だけに。
体調は大丈夫でした。
(以前書きましたが私柿アレルギーらしいのです。)

明日は芋煮会です。
出席表に出席人数や○をつけていない人もぜひ来てね。
ビール500円飲み放題だそうです。