雨の銀座
朝から雨が降り、
だんだんと強くなってきて、
今日は運転の日でしたが、
いつもよりワイパーの速度を早くしていました。
悪天候にもかかわらず、
銀座では歩行者天国になっていて、
通れなくて、
目的地に行くまでに、
びしょびしょになってしまいました。
夜には雨もやみ、
月が出て、オリオン座もしっかり見えました。
雨のお陰で、地面は暖かです。
明日は霜は降りないかな。
畑に行っていないのでだんだん
体がなまってきています。
皆さんはいかがですか?
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写真は、ミント。
今年は、まだ青々しています。
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今日の言葉
鏡に映った自分の姿にびっくりする。
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2006-01-06 七草
うちでは、七草の行事は
母からは教わる文化はありませんでした。
食べた記憶はありません。
皆さんのところではいかがでした?
テレビで取り上げたり商品になってきて、
有名になった気がするのですが、
やらなかったのは、
ウチだけでしょうか。
今ではメニューが決まっているのは
主婦にとってはとても楽なので、
簡単ですし、
食べていますけど。
・
お正月の食べすぎたおなかに
都合がいいのだと解釈していましたが、
園芸家の柳宗民先生から、
七草の歌を教えてもらいました。
私が園芸を習って、
おうちでも少し働かせてもらった方です。
先生のお父様やお兄様は
民族学の先生でもあったせいもあるのでしょう。
園芸の話のほかに、
季節ごとの行事も教えていただきました。
・
まな板の上に乗せた七草をたたきながら、
「ななくさなずな、とうどのとりとにっぽんのとりと わたらぬさきに…」
とうたうのだそうです。
とうどは唐土。
要するに「渡り鳥が災いを持って渡ってこないうちに」
ということだそうです。
・
ココで働くようになってはじめて、
渡り鳥の襲来の凄さを知りました。
ムクドリが主ですが、
一夜にしてキャベツが半分そぎ落としたように
きれいに、食べられてしまうのです。
ブロッコリーも、つぼみは嫌いらしく残すのですが、
葉はなくなってしまいます。
それはすさまじい物です。
今年のように寒いと
他に食べ物もないでしょうから、
被害は多いと思います。
ただ今年は春キャベツは作りませんでしたけど。
うたの意味はこれね。
と勝手に思っていたのですが、
鳥インフルエンザの話が出てから、
災いの意味は、
はやり病だということを知りました。
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インフルエンザは、
鳥インフルエンザだけでなく、
人の間ではやるものも、
鳥から発せられるのだそうで、
だから、ワクチンを作るときにも
鳥の卵を使うのだそうです。
・
渡り鳥が飛んでくると病気にかかるから、
その前にビタミンの多い消化のよいものを食べて、
備えましょうということでしょうか。
・
小平のほうでは
にんじんやほうれん草や里芋が入るとも聞きました。
種類にこだわらず、
我が家のオリジナルもいいのではないでしょうか。
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仕事始めですが、
大根を抜いて、
お手伝いいただいて、
焼酎漬け用に塩漬けにしました。
暮に漬けた物はもう食べられます。
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大根も首のところが凍って
1日中解けない日が続くと腐りが入ってくるので、
早めに収穫を。
これからは暖かくなっても大きくならず、
花が咲いてしまいます。
悪くならないうちに、
漬物にするのもいいかと思います。
・
なまった体にはこれだけで大仕事で、
午後はつい寝入ってしまいました。
寒かったです。
・
写真は、剪定した、キウイの枝を、
粉砕している船田さんです。
落ち葉に混ぜて、堆肥にします。
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月末までには畑をきれいにして置くように、
心がけてください。
来年度の準備が始まります。
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# ネクタイをした百姓 『初めまして。大阪から阿蘇へ天然農法を追求する脱サラ百姓です。
いのち、食、自然、宇宙に興味があります。
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野草から食事療法まで学習していますので私の参考にもなります。』
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