剪定期
写真は、お稲荷さんのお祭りにたたく太鼓。
狐はにぎやかなのが好きなのだそうで、
おまいりに来た方は、たたくのです。
明治26年と書かれていて、
先代の誕生を喜んだ、おじい様が、浅草で買い求めて、
人力車に一緒にのせて、
帰ってきたというものだそうです。
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ブルーベリーの剪定の続き。
これで大体すみました。
あとは、気がついた人が手直ししてください。
今年は、もう蕾が動き出していて、
切り口の湿り具合が、強く、
もう、剪定をするには、遅いかもしれません。
バラの剪定がすんでいないところを、いじりました。
あちこちにあるので、
もう少しかかりそうです。
ゆりの球根を堀上げて、上広げました。
増えている場所と、そうでもない場所がありました。
肥料のせいかな。
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麦踏をしました。
急に大きくなっている気がします。
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生垣だったヒイラギが、全部灰になって、
袋詰めされていました。
ふるいにかけてあり、大変だったと思いますが、
いい肥料になることでしょう。
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行灯を納屋にしまいました。来年まで、さようなら。
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ここら辺で、一度雨が降ってくれるといいのですが、
トラクターがかけられません。
カンゴーリさんが、生垣の手入れをしてくれています。
根元にある、ローズマリーをどこに植え替えるか、思案中です。
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今日の言葉
枯れ木に花を咲かせましょう。
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2006-02-08 イチゴ
イチゴの季節になりました。
といっても路地で栽培したら、
本当の季節は、
5から6月頃でしょうか。
その頃になると虫や病気が多く出るので、
今はハウス栽培のほうが多く、
クリスマスの頃から需要があるので、
いつが季節か分からないですね。
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イチゴも一定の寒さにあてないと
花芽がつかない植物です。
また虫などを使って
花粉をめしべにつけてやらないと
いい形の実がなりにくいです。
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よく失敗することに
移植のときに深植えすることがあります。
こうすると、株が腐ってしまうことがあります。
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イチゴの小さい粒が種だって知っていますか?
ピンセットを使って、丁寧に、果肉を取って、
湿らせた、ガーゼにのせていたら、
芽が出てきました。
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残念ながら大きくなりませんでしたが
もう少しうまくやったら、
実がなったかもしれません。
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以前書いた
福田俊サンのところでいただいた
イチゴは今まで食べた中で、
一番甘かったです。
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天恵緑汁という
福田さんオリジナルのスーパー肥料?
を撒くのだそうです。
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蓬と黒砂糖を使ったもので作り方は
福田さんのホームページを見てください。
天恵緑汁で検索しても出てくると思います。
砂糖をかけているのだから当たり前?
とにかくおいしいいちごでした。
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そういえば25年前北海道の牧場で
お世話になっていたときに聞いた話を、
ボスに話したら
この辺でもやっていたという話があります。
それは、トマトを甘くするために根元に
サッカリンを撒くというものです。
信じられます?
もしやっているところ、
やっていたことのある方がいらしたら、
どうぞ教えてください。
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写真は、何度か登場した、
肥料をかきまわしながら撒いていく機械です。
キャタピラなのでゆっくりですが
重い物を運ぶのにも重宝します。