きゅうりの剪定

annietakahama2007-05-16

きゅうりの病気が心配です。下のほうの葉で、
半分以上病気になっている物は切り捨ててください。
割と強い品種なので、
上のほうは病気が出ていないところを見ると、
うまく育ちそうな気配です。


ただ、もしかれて、収穫が出来なかったときの保険に、
トマトの挿し木をお教えしようかと思っています。


昨日のような大雨には、
まだ寒冷紗をかけておいてよかったなーと思っていますが、
暖かい日が多いので、そろそろ、はずしましょう。
風に揺さぶられないように、
ちゃんと上のほうで、支柱に結わいてください。


きゅうりのわきめは、まだ伸びていないので、分かりにくいと思います。
ただ講習日までには、分かるかと思いますので、
やり方を書きます。


一番下の、紐の高さくらい(20〜30センチ)まで、
葉の付け根から出ている、わき芽があれば、すべて、掻き取って下さい。

紐よりうえの葉の付け根から出ているわき目は残しておきますが、
そのわき目に雌花が二つついたところで、先を止めます。
(わき芽の先端を切るのです。)
これは株のうえまで、同じようにしていきます。


トマトのわき芽掻き同様
文にすると難しくなってしまいますが、
出来そうな人はやってかまいませんが、
講習のときに、お教えしますので、
あわてないでいいです。

ハンギングバスケットの講習をしていただけませんか
というお問い合わせをいただき、
とてもうれしくて、とてもやりたいのだけれど、
ごめんなさい。
今すぐは、無理です。


今は、専用のバスケットが手に入りやすくなったけれど、
以前は、みかんの入っているネットなどを利用して、
用土も水持ちが良くて軽いものといっても、
ミズゴケくらいいしか浮かばなかったけれど、
布状のものが、使えるようになったので、
いろいろと応用が利くようになりました。


結局のところ、植物の性質を知らないと、
格好ばかり良くても、からしてしまうんです。
そういったことがうまく伝えられるような、こと。
ずっと考えています。


植物を育てる楽しさを伝えたいという気持ちから始まったハーブ教室。
バージョンアップして、
はじめから、またやりたいです。


この夏ひとつわらじが脱げたら、来年やれるかな。
そのときはプログラムにハンギングバスケットも入れましょう。
やりたい方いらっしゃるかしら。








2006-05-16 アジサイの剪定
アジサイの咲く時期になっても、
つぼみが出てこないというお話がありました。


日当たり不足や栄養不足で、
木が育っていないこともありますが、
剪定の時期が遅いことがよくあります。

花が咲いてから、
割と早い時期に、
もう次の年の花芽分化が行われています。
6月中には終わるようにしましょう。


7月終わりに、
上部をきれいに刈ったら次の年
ひとつも咲かなかったことがありました。
いくつかの切らない枝を
残していくのも手です。

このほか、割と早い時期に
次の年の花芽ができてしまうものに、
つつじがあります。


さつきなどは2芽2葉の先をつまんで形を作りますが
まだ、柔らかい芽のうちです。

植木屋さんの都合などで、花芽に関係なく
刈らざるおえないこともあるでしょうが、
少し気にかけるだけで、次の年、花が見られたり、
見られなかったりするわけです。

主要な花の花芽分化の時期を記した
専門書があると思うので
探してみてください。

とは言うものの、
我が家でも、結構失敗しています。

昨年花が終わってすぐに、
羽衣ジャスミンの選定をばっさりしたのですが、
今年咲いたのは、写真のとおりです。

 
これより早く剪定をしたら、
その年の花が見られないわけで、
一体いつやればいいのか、
樹形の乱れやすい木なので、
毎年悩みながら、5年育てています。

 
強い剪定が原因なのかもしれませんね。
ご存知の方がいらしたら教えてください。

たったこれだけの花ですが、
それでも、よい香りがしています。

今日の言葉。
失敗は成功の元。でも同じ失敗はしないように。

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先日のジャガイモの花
『のところを読んで、すぐに花を間引きに行きました。
助かりました。やはり、オイモは沢山欲しいですから。』