カブにアブラムシ

annietakahama2007-10-22

ラベンダーの手入れ。
花の終わった後に、刈り込んだのですが、
暑さも手伝って、
枯れ込んでしまいました。


株全体が枯れたものもありましたが、
枯れたところを取り除くと、
さっぱりと綺麗になりました。


風通しが良くなって、
新芽が株元から出てくると思います。

ブルーベリーの下のほうの枝を払いました。
もっと早くやりたかったのですが、
だいぶ遅れてしまいました。


もう花芽が付いているのが分かる枝も
たくさんあります。


本格的な、剪定は、春先にするつもりでいます。

株にアブラムシが、出始めています。
今のうちに潰しておけば、楽だと思います。


ほかの寒冷紗をかけたままのところも、
点検してください。

小松菜の収穫、ぼちぼち出来そうです。
大根も秋は量が多いので、
こちらも、今頃から、
収穫をはじめてもいいのではないかと思います。





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2006-10-22
コナガの生態


コナガがたかって
一時はどうなるかと思っていたブロッコリーです。


順調に育ち
冷え込みで、
朝、葉の表面に、
水滴がたくさんついていました。
だんだんと秋が深まっていきます。

農薬を使わなくなったことで
コナガの発生のタイミングが
よくわかるようになりました。

今年はたくさんの卵が産みつけられていましたが、
この卵の時点で、
駆除するのが一番効率がいいこと。


孵っても、広範囲に広がらないうちなら、

駆除が、簡単なこと。


広がってしまってからだと
大変だけれど、
ほかの株には移らないこと。


このころには、
新たに卵を産むことがないこと。
だから、これ以上の数には増えないこと。


レース状葉になっても、
コナガをつぶしてしまえば、大勢に影響ないのと、
成虫かさなぎになってしまえば、
もう終息になってしまうこと。


家庭菜園程度の量でしたら、
コナガに関しては、殺虫剤は、必要ないでしょう。


営業用の場合は、
殺虫剤のまく時期は、
卵が大体、生み終わったころ、
孵化したころが最適で、
この時期を逃さず殺虫すれば
幼苗の時期1回ですみます。

夜盗虫はまだ元気なのもいますが、
昨日手で、駆除していた方たちは
結構いいものができると思います。


ピンセット、箸などはとても役にたちます。
私は竹の枝の先を尖らせたものをつかっています。

ももちゃんパパに、
虫をピンセットで取り終わった後、
水をかけて今まであった虫の糞を流しておくと、
新たに糞がしてあるのが
わかりやすいと聞きました。


糞があれば
まだ取りそこなった虫がいるのが
わかるというわけです。
簡単なことですが、いいアイデアです。

今日の言葉
米が異なると書いて糞
           なるほど。