コラーゲンを取りましょう

annietakahama2008-01-10

写真は、冬枯れの、ブラックベリー
これから剪定をします。

豚足を、豚の角煮味で煮て、
葱を5センチくらいの長めに、
切って、一緒に煮たら、
一人2本分くらい食べてしまいました。


今日は、葱のお陰で、暖かく寝られそうで
その上、豚足のコラーゲンのお陰で、
朝起きたらお肌ぷりぷりになっていることでしょう。

以前外国のお菓子の本を見ていたら、
ゼラチンの、作り方がでていて、
動物の皮を、
煮ると、質のよいゼラチンが取れるということが
英語で書かれていたのです。


古いものでしたが、
カラーの写真入で、
動物の頭が出ていて、
びっくりしたことがあります。


だって、ゼラチンは、粉か、板しか、
見たことがなかったものですから。


なんだって食べるから、
少々のことでは驚きませんが、
食材の、元の姿を、あまり想像しないで、使っていると、
たまに、アーそうだったんだ。
と、改めて、感じるときがあります。


特に、以前裏のおじさんから
烏骨鶏のオスをいただいて、
堵殺したときからは、
畏敬の気持ちを感じるようになりました。


フライドチキンて、元はニワトリだったって、知っています?

接着剤のニカワは膠と書くそうです。
動物の皮を煮て、
煮詰めたものが糊になるのです。


文字通りニカワ。


豚足を煮たスープは、
次の朝、煮凝りになっています。
粘着力もあるようです。


今はコラーゲンなんて、
もてはやされているけれど
圧力鍋があれば、
簡単だから作ってみてください。


今日は、葱がおいしいと、大変好評でした。


藤原ノリカさんも豚足を食べた翌日は、
お肌がプリップリになると力をこめて、
話していましたが、
私も実感しています。


綺麗になるかどうかは、
別問題ですけど。

きょうのことば


いただきますは、命をいただくということ。






・・・・・・・・・・・・・・・・・
2007-01-10
椿の公園


そうか、去年は雪だったのかあ。
今年は乾燥注意報。
火の元には十分気をつけましょう。

北区の公園のお話をしましたが、
私が造園会社にいたころ、
椿の公園が出来ました。


その公園にはとても、珍しい品種のものも
多かったのです。
珍しい品種は、高価なものもあります。


椿は割りと簡単に、
挿し木で育てることが出来ます。


そんな高価なものが折られたりする心配はないのですか?と
区の担当職員のかたに聞いたことがあります。


そのときの粋な答えが忘れられません。


挿し木にしたくて、もって行ってしまう。
いいじゃないですか。
それだけ関心があるということ。
そして挿し木で増やしてくれたら、
区の緑化に一役買ってくれることになるのですから。


営利目的の商売の観点からは見えてこない言葉でした。
官だからできること。
官だからこそ見える発想。
こういうことを、大切にしたいですね。


植物を、本当は増やしたりすると、
法的に、問題になることも、
あるかもしれませんがその辺は、
この場合
かえって無粋な問題でしょうけど、
一応付け加えておきます。

今日の言葉
大切な命







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2006-01-10
野菜高騰


朝はまだ雪が残っていましたが日中は穏やかでした。
野菜全般ですが、
キャベツの高騰が進んでいるようです。
葱も1本当り80円くらい。
大根も高いからちょっとはうれしいのですが、
白菜もカブも、
今年はあまりうまくいかなかったから、
ちょっと残念。


始末してしまおうかと思っていたキャベツも、 
もう少し様子を見てみようかと、
急に大事にしてみたり、
雪で本当に困っている農家がある一方で、
高騰に、喜ぶ農家がいて
農業経済は、複雑です。

東京都の農業について、
新聞に記事が載っていました。
いきなりの農業はたしかに、
構える物があるけれど、
その取っ掛かりとしても
体験農園のはたす役割は大きいと思います。

写真は、キウイ畑。
巻き蔓がなくなりだいぶさっぱりしました。
もう一度短く剪定をします。