草との戦い
写真は、アーティチョーク。
すごいでしょ。
・
昨日、ボスが、耕運機で、
むぎの後、つまりブルーベリーの間を、
耕して、草を一気に退治。
ブルーベリーの除草は、
後一日と いうところでしょうか。
がんばりましたが今日はここまで。
朝、ツボカワサンがとても丁寧に、
取ってくださいました。
ありがとうございました。
・
自転車置き場のブルーベリーが一本
一番早く色づいているようです。
これないしょ。
・
苦土石灰を用意しておきました。
にんじんを植えるところに
撒いて耕しておいてください。
・
石灰はアルカリ性なので、
土をアルカリまたは中和させるためのものです。
苦土というのは、マグネシウムです。
微量要素です。
・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2007-07-05
きゅうり一休み。
きゅうりの収穫が一休みでしょうか。
雌花が少なくなってきているようで、
一休みなのか、これで終わってしまうのか?
うどん粉病などの病気も出てきているようだし、
そろそろ心の準備が必要かな。
追肥はどうかな。なんてことも考えています。
ことしのきゅうりの収穫は、忙しかったですね。
もう少し続いてくれてもいいかな・・・。
・
真っ赤なトマトがついばんだあとを残して、
転がっていました。
悔しいですね。
・
高松小学校の2年生が、取材にに見えました。
トマトが木になっている!といっては歓声が上がり。
トマトの実が落ちていたといっては、
拾って大事そうに、持ち帰り、
ラベンダーの香りが手についたといっては、喜び、
こんなに感動してくれると、
こちらのほうがうれしくなってしまいます。
また来てね。
・
火曜日に、練馬大根の種を採取したそうです。
綺麗に片付いていました。
ありがとうございました。
・
船田さんが、キウイのツルを、刈っていました。
この時期、つるがまだやわらかいので、
先のほうだけでも、刈っておくと、
冬に、苦労しないで済みます。
今やわらかいツルもぐるぐる巻きになって、
冬、木化すると、
棚に巻きついたものは取るのが大変なのです。
・
ジャガイモ堀をしました。
たまに、土の中で腐っているものにあたり、
今日は、一面、くさくなってしまいました。
なんだか、今でもにおっている気がします。
・
枝豆の収穫もしました。
葉がついたままのほうが、
新鮮そうですが、
店に並べると、すぐ萎れてしまい、
貧弱な感じになってしまうので、
枝をきって、出そうと、試みたのですが、
時間がかかりそうだったので、
店販売用はあきらめて、厨房へ、届けました。
どういうう風にするのがいいのかな。
そういえば、最近枝つきの枝豆は、
少なくなった気がする。
鞘がはずされて、ネットに入っている。
枝豆が、何で、枝豆というか、
分からない人が多くなってくると、
船田さんが話していましたけれど、本当ですね。
身近な植物なのに。
・
とうもろこしがだいぶ膨らんできました。
カラスに、おいしいのが分からないうちに、収穫を。
枝豆が2週間ずらして植えたのに、
本当に、差がなくなりました。
という報告を受けました。
ね。そうでしょ。
実は、私の植えた枝豆は、
皆さんのよりだいぶ早く植えて、
しかもビニールトンネルの中で、
早く大きくなっていたのに、
収穫時期は、ほとんど変わらないんですよ。
これは温度で、花を付ける時期を感じるせいでしょうか。
ということはとる時期をずらすには、
早生、中生、晩生というように、
品種で、ずらすしかないということでしょうか。
またひとつ勉強することが増えてしまいました。
詳しい方はご一報ください。
・
朝、EMを播く。
という人に、会いました。
これ自体は、植物を育てるのに、
有益なものですが、
何か播くときには、
どうか、声をかけてからにしてください。
よろしくお願いします。
・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2006-07-05
スベリヒユ
大雨になりましたが、
皆さんのところはいかがでしたか?
赤坂では、
坂が滝のようになっていました。
この辺はよく水の出るところですが、
今日は大丈夫のようです。
・
ジャガイモは
例年ですと20日ころの収穫です。
このころまでに秋に植えつける、
キャベツの種をまきます。
もし興味のある方で、
ちょうどよくいらっしゃれる方は
どうぞお手伝いください。
・
ブルーベリーがそろそろ
色づいているのが見られます。
収穫、後片付けと忙しくなります。
しかも暑い・・・
・
ブルーベリーの下草に
ポーチェラカを植えようかと思っています。
雑草が生えにくくなって、
ブルーベリーを
乾燥から守れたらいいなあと思っています。
・
ポーチェラカは、
松葉ボタンに似た花が咲きます。
たぶん学名も同じだったと思います。
和名をハナスベリヒユといいます。
スベリヒユに葉が似ています。
同じように暑さに強く生育は旺盛です。
昼間しか咲いていませんが
霜の降りるころまで楽しめ、
種を落とさないので、枯れた後が楽です。
・
スベリヒユは地方によっては
食用にするそうですが
乾燥にも除草剤にも強く
ウチの農場では結構厄介者です。
・
ちなみにスベリヒユを食べたことがあるのですが、
野草の割には、おいしいです。
ぬめりもおいしいです。
いろいろな微量要素もあるそうです。
もう少し食べていたら、
美しくなったかもしれません。
・
美しくといえば
ルバーブジャムをジュースにして飲んでいたら、
肌の調子がいいんです。
今度さわってみてください。
あっ、触らなくていいです。
・
今日の言葉
四谷 赤坂 麹町 ちゃらちゃら流れる御茶ノ水 粋な・・・