ゆずを使って。

今日も練馬の自宅は、託児所です。
にぎやかなのはいいです。
ただ、子どもの起きている間は、何もできない。


光が丘公園のアスレチックまで、
ナンチャンとはーちゃん達が行ってしまい、
ミータンが寝たところで、
少しずつ作業。
ちゃんと洗濯ものも干せた。


ゆきちゃんに貰った、ゆず。
今日やっと、加工することができました。
一才ゆずは、本ゆずに比べると香りは少ないけれど、
すっきりとした仕上がりがいいです。
ちょっと私らしくないかわいいピールも作りました。
たくさん食べるものではないけれど、
誰かにちょっと食べてもらいたいようです。


ジャムは、すっぱめ。
ゆずのジャムは、ゆず味噌など、
風味付けにも使えて、重宝します。


農産物の加工は、
単純なものが多いけど、
手間をかけないと仕上がらないから、
やろうと思っていても、間が悪いと、
忙しかったりして、
手を付けることができずに、
処分ということもあるのです。
美味しいものに、変身するのにねえ。
今日はもったいないことにならなくてよかったあ。

今日のお知らせ。
18日に、練馬の自宅で。
24日に千石で、みそ作りますよー。





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2017-01-14
育ててみたい花


千石の事務所で、新しい仕事の打ち合わせ。
初めましての編集の方と、
園芸の話ができるのが楽しい。
育てたい花上位のものだそうです。
少しでも、わかりやすく、
やってみたいと思ってもらえるようなものができるといい。


私の育ててみたい花は何だろう。
バラはもちろんいいんだけど、
ランは施設が必要だし。
ギガンチュームは、球根が高いし。増えれば面白いけど。
又セントポーリアやるのもいいかな。
増えるから、室内に場所があればだけど。


それより、しっかり朝顔咲かせることを、
教えないといけないかな。
いろんな仕立て方や、大きく咲かせるとか、
勉強するのも面白い。

小学校のクラス会をすっかり忘れ、
普段着で来てしまった!
気が付いてよかったのだが、
靴下は、よれよれの、防寒だけが目的のビロビロのもの。


とりあえず、すっぴんに、化粧を施し
伸びた靴下は目立たないように
席を立たないように、気遣う。


久しぶりに元気な顔を見て、
活躍している話を聞いたり、
衰えているところに、共感したり、
エネルギーをもらって家路につく…


帰りに、ポケットに、携帯電話の入ったジャケットを忘れ、
何とか連絡が付き、お店においてあるとのこと。
明日取りに行かないと。
相変わらずの、おっちょこちょいです。
失敗は、元に戻すのに、手間がかかる。
それでも、元に戻ればいいと思わないといけないのだけど、
いろんな人に、手を煩わせてしまった。
今更だけど、気を付けましょうよ。

今日の言葉
身だしなみ いつも整えておきましょう。


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2016-01-14
ふきのとう


今日こそ、広尾の段々畑。
大根が見事に実り、
ブロッコリーもいい感じのが2つ。
カリフラワーは、わき芽の生長を期待したのですが、抜きました。
冬でも草とり。ふきのとうだって、膨らんでいるのだから、
寒くても生長しているものがあって不思議ではありません。
草ボケの花も咲いていました。今年はやはり暖かいのでしょう。


広尾から麻布十番まで歩き、スーパーに行って、
安売りのパンをゲットして、練馬に帰りました。
もたもたしていたら、病院に診察結果を聞きに行くのに間に合わず、
駆け込んだのですが、
10分遅れでアウトでした。
明日も間に合うかなあ。

今日の言葉
天真爛漫


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2015-01-14
植物の流行


4のつく日 お地蔵様のお縁日。
で、巣鴨に用があり、お地蔵様にも、おまいりに行ってきました。
先日テレビでもやっていたから、
いつもより早い時間から込んでいるようだと、姉が言っていました。


洗い観音様のわきの植木屋さんは、
以前に比べると、勢いが少なくなった気がします。
いろんな情報が沢山ある中、
商売をするのは難しいだろうなーと、
以前祖父がゆっくりゆっくり時間をかけて、
見て回っていたことを思い出しました。


お庭のあるうちも植木を植えたれるうちも少なくなったのかな。
盆栽に、興味を持つより、他の趣味が色々できるものね。


福寿草の蕾の苗が売っていました。
その季節にしかないもの、そういうのがいいですね。
大きなユリの球根も、目に付きました。

2月4日に、千石子育て不動産の奥の会議室で、みそ作りをします。
まだ日程がうまく調節できなくて、1月28日は無しかな。


1月29日の練馬高松の自宅のは やります。これ決定!

今日のしあわせ
母が塩大福を買ってくれました。


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2014-01-14
ヤギのお友達。


アロマティカス何とか生きています。
数本抜いて、家の中に避難させたけど、
ほんの少しの寒さの違いで、枯れるところと、緑のところが出来ています。

保育園の南畑牧場。
昨年植えた果樹の記念樹が
ヤギにいたずらされて、ハゲハゲ。
幹の周りに、網をかけました。


あちこちみまわして、
こちらの畑にも、花や作物を作ろうと思って。

果樹の剪定や誘引をしていたら、ヤギが寄って来て。
お友達になりたいのかなーって思って、頭をよしよし。
そうしたら、ためるように、のけぞって、頭突き。
でもちょっと手加減している風でも。
頭を寄せてきたのかもしれないと思って、顎の辺りもよしよし。
そうしたら、カメハメ波のためみたいに、またためて、頭突き。
エーそんなに好かれちゃったのお?
おお、よしよし。
頭なでなで。


彼の思いはなんだかわからないんだけど、しきりに、頭突き。
愛情表現なのかなあ。もお、いいって。


お昼ごはんのときに、担当の人と、
なんか擦り寄られちゃって。とお話しすると、
そう、人懐っこいのよ。
やっぱりそうかあ。
でもカイジ(名前)は、顔の周りを触られるってすごくやがるでしょ。
・・・。


せっかくお友達になりたがってよってきた彼を、
私は一番、いやがることをして
傷つけてしまったのでありました。

今日の言葉
ああ勘違い。


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2013-01-14
雪でした。


ワイルドストロベリーは、
今花が咲いています。

うどん屋さんの、麺を作るには、単純な材料だけど、
温度湿度、時間など、ちょっとの加減で、
生地の違いが出るのが分かる。
分かるといっても、滑らかだなーとか、硬いなーといった、
手触りだけで、これがゆでて、うつわにもられたときに
どういう風になるかも分からない。


それで、毎回、少しずつ、様子が違うことが分かったのですが、
分かるようになっただけ、進歩しているのですよ。


単純な材料だけに、難しい。

あめはゆきへとかわり、うどん店にいる間に、
雪に変わり、お昼に、家に帰る時は、積もっていて、
運動靴だったので、困りました。


せっかくの雪なので、家で、グウタラして過ごしました。


あたたかなのか、屋根に積もった雪が時
バサーっと、大きな音を立てて、落ちてきました。


こういうので、けが人が出るんだなーと、
改めて、怖さを感じました。

今日の言葉
ホワイト成人式


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2012-01-14
ピースランド


ピースランド。
楽しくできました。


ピースランドは、絵本セラピーが、主となって、
毎回、違った分野の方の、
お話や、実習があります。


絵本セラピーは、
本当のことを言って私あまり興味なかったのですが、
知らないことがわかるのは、結構楽しい。


この間のクリスマスカードだって、作ってみたら、楽しかった。
日常では、なかなか選ばない分野のこと。
絵本のこと、
私のほうが、真剣になっています。


今回は、せっかくこの時期に手に入る、
マアサのところの、有機無農薬ミカン。
少しでも多くの人に、このミカンで作った、
ジャムのおいしさをわかってもらえたらと思っていたところの、
お話でした。


マアサのところのミカンがなぜいいかというと、
まず、マアサがとてもまじめな人だということ。
その人が一生懸命作ったミカンで、
皮まで安心して使えるミカンです。
でね、少しすっぱいんです。
それが、ジャムにすると、
とってもおいしいんです。


絵本の読み聞かせと、
ミカンジャムのコラボって、いったい・・・?
とおもっうところもあったのですが、
絵本も食に関するものを選んでくださったり、
気づきがいっぱいでした。


28日は、自分の判子を作るそうです。
今度は、生徒になってみようかなあと思っています。


4日には、味噌つくりです。
これは私の担当。
どんな絵本の話しが聞けるのかも楽しみです。


ピースランドは、
後楽園ラク−アのそば本郷1丁目にあります。
最寄の駅は、水道橋か、地下鉄春日。
28と2月4日は、2時からです。

後楽園の施設も色々面白そう。
少し余裕が出てきたら、
せっかく都会にで来るので、
覗いて帰ることができるかな。

今日の言葉
勉強って、学んだだけで終わりではない。
伝えないと意味がありません。


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2011-01-14
ブラックベリー剪定


ここのところ空回りが続いたせいかな
体験農園の方に、
酔っ払いのように絡んでしまい
反省しているしだいです。


植物を育てるのはっとっても楽しいことなんだけど、
職業として、時間を費やしても、
なかなか報われなくてねえ。
農業に限ったことではないのだけど、
好きなことで生活ができるといいのにね。


何をわかってもらいたかったんだろう。

さて そんなわけで、
一週間ぶりのファーム。
せっかくいっぱいできた灰は、
使い勝手が悪いのかな、地中に埋めていました。
肥料にすればいいのに。


大根の整理。あと一回厨房に出したら、
この冬の大根は収穫おしまい。


ブロッコリーは、
この次、みんな抜くことになります。
わき芽もそろそろ小さいのしかつかなくなってきたし。


ねぎは小さいけど、畑をあける都合もあるので、
急ピッチで収穫。


にんじん畑も整理。
もうほとんど、いいのはありません。

ブラックベリーの剪定をしました。
剪定のポイントはつるバラに準じます。
実を楽しむものなので、
花が咲けばいいって物ではないので、
枝先の細いものは、きります。


何年かやっているとわかるのですが、
花が咲いても、実がならないで終わってしまうことがあります。
それは、枝が長すぎるために起こることも多いです。


花を見てから剪定をするということもできますが、
無駄なエネルギーがそっちへ行くより、
今の時期に思い切って、いい枝、いい芽を残して、剪定します。


ブラックベリーはブルーベリーのように、
先端に、花芽があるわけではないので、
先端を切ったからといって、花芽がなくなりません。


強い植物なので、剪定をしなくてもそこそこ、花が咲くし、
実がなるかもしれませんが、
風通しが悪くなって、
病気や虫が出やすくなります。
長い枝に、いい芽がたくさんついているときは、
この先どう育てたいか考えて、
これより長く育つと困るだろうことを予想して、つめます。


切った枝は水を吸わせて土に刺すと、案外簡単に、増えます。
この時期、剪定がんばってみてください。


今日の言葉
わずかばかりの運の悪さを、恨んだりして。


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2010-01-14
きらきら


練馬区立むらさき幼稚園に、
キウイの剪定にいってきました。


子供たちが
園庭に出ている時間だったので、
興味深そうに、よってくる。
ちゃんと、挨拶をしてくれたり、
敬語を使ってくれたり、ちょっと感心。
いい子達。


でもそれより、キラキラの目がもうたまらない。
こっちは、切ってはいけない木を切っている変な人なわけだけれど、
興味津々で、にっこり笑顔を向けてくれると、
ここにいるお母さんたち、いいなー。
先生も、いいなーと、
うらやましくなってしまう。


キウイの剪定は、この笑顔を見たいから、
残したわけではないのですが、
もう一回。
次回お楽しみということに。
今度はもう少し高いところに上るぞ。


ギャラリーが多いと危ないので、
子供たちがいないときにしないと。
ちょっと残念だけど。

園庭の手入れも行き届いていて、
温かくなったら、花がいっぱいになりそう。
春だけ、花を買ってってくるところも多いけど、
今からちゃんと育てることができるなんて、
いい環境です。


朽ちた、切り株に、子供たちが集まって、虫を探している。
ダンゴムシだ。よく見つけたねー。」
と声をかけたら、
びっくりしたようで、でも自慢げの顔がまた、かわいい。
こういうの嫌いなお母さんもいるでしょうに。
こういうのに興味を持てる環境がすばらしい。


土に触れる仕事をしていると、
こんなこと当たり前と思いがちですが、
土のない幼稚園も、多いのですよ。
ましてダンゴムシなんてねえ。


キウイの枝は、自転車にのるだけ、積んで、
帰りました。
オチャメなツボカワさんの、お土産。
焚き火用に、喜んでくれるかな。
灰にして、肥料にしましょう。


土に還せばいい肥料になるものを、
焼却炉で、ゴミになってしまうことが
ここのところちょっと気になります。


特に水分の多い生ゴミなど、焼却するのに、
どれくらいコストがかかるのかな。
かといって集めて、
堆肥にするコストのほうがかかると思うし。


でも、ただ、ゴミとして始末するには、
なんだか割り切れない。
できる分だけでも、うまく土に還したいな。

瀬田先生に、沢山のパワーをもらって、
心がほっこリ温かい。


そうそう、
この人も、かなりの、魔法が使えるんですよ。

息子が台湾に、行ってしまいました。
行く前から珍道中になりそうな気配。
何が起こるか、お楽しみ。
とにかく無事に帰ってきてほしいのだけど。

今日の言葉
人の世話になりなさい。      最近気がついたこと


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2009-01-14
4のつく日


娘が週一回の登校日。
もう高校は授業がなく、
1時に行って30分で、返されます。


これにも、授業料がいるのかなあと、とーっても、疑問。
3月1日が卒業式、3月分の授業料って・・・。
3月中も在籍しているわけで、事務手続きもあるのかなあ。
一括払いを分割にしているのかなあ。


というわけで、娘の学校は、
千石1丁目にある
家業の理美容卸の店のそばなので、
帰りに寄らせて、
巣鴨の営業についてきてもらうことに。
営業がついでで、今日は、お地蔵様の、お縁日なので、
一緒に行くことに。


久しぶりに、娘と、寒いから手をつないで、
大学イモを買ったり、葛餅を買ったり、
楽しい時間をすごしました。


娘いわく、お母さんが何でも買っていいよ。
なんていうと、家族の解散か、
最後の晩餐を、思ってしまう。とか。


いつものけちが
そんなことをいったら、そうだねえ。

お地蔵さん脇の、植木市は、昔とあまり変わらないけど、
のーんびり見ながら
なかなか、進まない、
おじいさんと一緒に来たことを
懐かしく思いました。


父も母も祖父の年を越え、
道行くお年よりも、父母より若く元気。


えー私がお年寄りの仲間に
近づいているのか。

娘の大学は、高校の隣にきまりました。
またこういう時間もてるかなあ?


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2008-01-14
南天の実


娘が成人式なので、
お赤飯を炊きました。
本人は、区の成人の集いに行ってしまい、
その後、旧友との集まりがあり、
なんだかばたばたした日になってしまいました。

張り切って作った、赤飯が、
ぜんぜん強くなくて、
やわやわ。


飾ろうと思っていた南天の葉も飾るのを忘れてしまいましたが、
駆けつけてくれた父母弟たちに、
もっていってもらうことができました。


お隣の南天は、
鮮やかな実が付いているのですが、
うちのは蕾は付いたものの、乾燥させてしまったせいか、
花は咲かず、そのままかれて、
今も、蕾が、木についています。


鳥が播いてくれたのか、
こぼれダネで、育ったものなので、
まだ一度も、実をつけていないのです。


今年は咲いてくれます様に。


黄色い千両が、西に実ったことだし、
千両の育ちも良くなれば、
きっといいことがあるのではないかと期待しています。


赤いものは、どの方角に置くといいんだっけ。


・・・・・・・・・・
2007-01-14
聖夜って?


このところ、日本でも(クリスマスになると)
やたらと街路樹にイルミネーションを
からめてその光を楽しむようになったでしょ。


でも街路樹からすれば夜になっても
チカチカ眩しいのは、迷惑なことだと思うの。
実際、イルミネーションが樹木の生態に与えている(プラス・マイナスの)影響について、
何か情報を知っていたら、簡単でいいので教えてください。


たまたま人とその様な話になったのですが、
より具体的に正しいことが分かれば、
私たちにとっても勉強になるので・・・。
よろしく!お願いします!

というご質問をもらいました。
私もあまり詳しくないので、
おこころあたりのかた、
ご連絡ください。

私の見解としては、
光ですが、木の休眠期ですから、
そんなに影響はないのでは。と思います。


短日殖物。長日植物だとすれば、光の具合によって、
影響はあると思いますけど。

熱い電球だったら、
温度の方が問題ではないかと思います。
寒さに備えているところに、
暖かなものがあるのですから、
いいことはないとおもうのです。


あとは木に、異物をかけるのですから
少なからず、傷がつくことでしょう。


こういった木に与える影響を前面にした理由で、
表参道の、イルミネーションをやめることになったと聞いています。
ほかにも理由があるようですが。

ただ私は、クリスマスの意味が違ってきてしまっていることの方が気がかりです。
競い合うように、家を電飾で飾ることに重きを置いたり、
練馬区でもそういったこと順位をつけるようなことで奨励しています。


夜遅くまで、電気がちかちかしていることに、
暴力さえ感じるのです。
ネオンサインで、裁判沙汰になるのに、
本当にトラブルがないのでしょうか。


聖夜。静かにすごしたいのに、
窓の外の点滅。幻滅です。


それもクリスマスシーズンだけの辛抱と思っていたのですが、
11月ごろから飾り始めているお宅もあるし、
ご指摘の街路樹にいたっては、
年が明けてもまだあって、
このままだと1年中あるのではないかと思います。


休眠期だけでなく旺盛に育つ時期に、
光が夜もあるというのは、やはり、木にとって、
いいことではないとおもいます。
それでも街路灯の煌々とした光を浴びているのとでは、
どちらが良いのかわかりません。
所詮、街路樹は、本物の、緑ではないということでしょうか。


こういった観点からもクリスマスの意味、
考え直すのもいいのではないかと思います。

写真はローズマリー

今日の言葉
家族で迎えるクリスマス。
家族で迎える新年。       もう死語?


・・・・・・・・・・
2006-01-14
堆肥2


生ごみが堆肥になるというと、
土に、そのまま混ぜる人がいるけれど、
以前米のとぎ汁でも書いたのですが
分解されてはじめて効き目が出てくるので、
そのままではダメです。


食品成分表を見てもらうと、
野菜のほとんどが水分で出来ていることが分かると思います。
だから沢山の大根やきゅうりを土に埋めたとしても
ほとんど肥料にはならないのです。


それどころか、その水分によって、腐敗菌を招き、
伸びた、作物の根に障害を与えてしまうのです。

生ごみを使うには、
一度乾かしたり、有益な菌を繁殖させるなど、
一手間かけなければならないのです。

動物性の物は植物に比べると
分解が早く、肥料分が多く、効き目も早いようです。
それでもやはり分解が必要で、そのときに、
悪臭が出やすいようです。

以前の園芸家は、一升瓶に、油粕と水を入れて、
くさい液肥を作っていました。
オリジナルで、煮干を入れたり、身の回りの物で。


いまでも昔ながらの育て方をしている方は使っているかもしれません。
私の働いていた会社では菊の愛好会、
朝顔の愛好会、
サクラソウの愛好会があって、
それは熱心に、ブレンドしていました。

園芸店で扱っている有機肥料に、
油粕、鶏糞、牛糞、骨粉、魚粉などがあります。
その他安く手に入る物に、おから、ふすま、ぬかなどがあります。
最近は発酵済みになっているものも、多いのですが、
発酵していない物を畑にそのまま使うときには、
作物を植えるまでに発酵が終わり、菌の数が減り、
根に障害がない状態にするよう、
1、2ヶ月間を置けるような条件が必要です。

病気や雑草を減らすために、作物の間に、
ぬかをまく農法があると聞きました。
ハウスの中などで、わざとカビをはやすのだそうです。


地表で、分解して徐々にきいてくるのだそうですが、
においとか虫とか出てこないのか、
もしよい方法ならやってみたいです。

堆肥は、化学肥料に比べると手間がかかり、
悪臭はするし、むしはくるし、
肥料の成分が定まりにくいし、
経験が必要になります。

本などでは有機肥料の良さを前面に出し、
消費者も有機肥料と書いてあると、
それだけでおいしく感じてしまうけれど、
扱いはなかなか大変だと思います。

自然のサイクルの面からも、
もっと肥料のことはちゃんと考えたいです。

来月、3、4、5日に、体験農園に、元肥をまきます。
本来土作りの一番大事なところなのですが、
こちらのほうで、数人の方とやっています。


収穫物もないし、足を運ぶのはおっくうかもしれませんが、
今年はぜひ見るだけでも
参加していただきたいです。